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【初心者向け】対人戦ではほぼ使わないのに「階段積み、挟み込みを最初に練習すべき」という意見がある理由

by
さがわ
さがわ
0.はじめに
この記事は、「連鎖を練習し始めた初心者(はじめたて~10連鎖組める程度)」を対象とした記事です。
またぷよらー全体で意見の一致した通説ではなく、私というプレイヤー個人の解釈となりますのでご了承ください。

現在、ぷよぷよ初心者に対して練習することをすすめられる連鎖は、
「階段積み、鍵積み、先折GTR」の3種類が一般的です。

この3種類の連鎖を初心者の状態から練習するにあたっての、
・メリット
・デメリット
・連鎖の柔軟性(※独自評価による10点満点での評価点数。詳細は後述)

をつけて評価したいと思います。



1.階段積み



・メリット
→形の見た目、連鎖が発生する理屈が最も分かりやすい
・デメリット
→ゴミぷよ(連鎖に使えないぷよ)が発生した場合の処理が難しい
→対人戦においてこの連鎖を使い続けることはほとんどない
・連鎖の柔軟性
→1

まずはじめに、私独自に解釈している「連鎖の柔軟性」について説明したいと思います。
「連鎖の柔軟性」とは「同じ連鎖内において連鎖の形のバリエーションがどれぐらい多いか」という点数です。
柔軟性が高いほど、同じ連鎖のなかでも形のバリエーションが豊富であることを意味し、
今回の階段積みの例でいえば、柔軟性が1点ということでほとんど形の応用が効かない固定された連鎖であることを意味します。

では「柔軟性が低い連鎖は弱いのか?」と問われると、
上級者にとっては弱いと言えますが、初心者にとってはむしろ分かりやすい連鎖であるとも言えます。

柔軟性が低い(→形が固定されている)ことにより、
「ぷよぷよで落ちてくる2つのぷよ(ツモ)を、固定された連鎖の形に当てはめるためにはどこに置けばよいか」
という、連鎖構築の基礎を学ぶには最適な連鎖となっています。



2.挟み込み(鍵積みも含む)



メリット
→連鎖の消えかたが一定であり、一度理解すれば連鎖の仕組みが分かりやすい
→挟み込みの消えかたは実戦的な連鎖の伸ばし方にも広く応用可能である
デメリット
→消え方の原理を理解するのが、階段積みより難しい
→連鎖の形に柔軟性が生まれるため、
階段積みよりゴミぷよを減らしやすいが置き方の選択肢が広がり難易度が上がる
・連鎖の柔軟性→3


挟み込みの消えかたは、ぷよぷよ初心者にとっては連鎖の原理が階段積みに比べると難しく、
パッと見ただけでは学びづらい印象があります。
ですが、挟み込みの連鎖の形は階段積みよりも若干変化をつけることができます。
このため、連鎖の柔軟性も3点となっています。
(挟み込みで形を変化させる具体例はyoutubeでたくさんあると思うので調べてみてください)

挟み込みという連鎖の形は階段積みと同様に
「ぷよぷよで落ちてくる2つのぷよ(ツモ)を、固定された連鎖の形に当てはめるためにはどこに置けばよいか」
という基礎を学ぶことができ、なおかつ、
「ぷよぷよで落ちてくる2つのぷよ(ツモ)に合わせて、連鎖の形に変化させるにはどうすればよいか」
という、連鎖構築のもう1つの基礎を学び始めることができます。



3.先折GTR



メリット→多数のプロ選手も愛用しているほど、初心者から上級者まで使っていける強力連鎖
多数の上級者が実戦投入していることから、youtubeや動画やプレーの教材が多い
いわゆるぷよらーという人に教わる場合も、多くのプレイヤーが履修しているため意見を聞きやすい
デメリット→連鎖の形の柔軟性がとても高いため、1ツモごとにどこに置いていいかの判断基準を養うことが難しい
上級者同士が先折GTRを組んだ手順でも置き方が異なる場合が多数ある
・連鎖の柔軟性→9

初心者も上級者もみんな大好き、先折GTRのお時間です。
先折GTRから練習しはじめた初心者に難癖をつけるタイプのぷよぷよオタクも一定数存在しますが、
その理由は「とにかく連鎖の柔軟性が高く、初心者レベルでは置き方の正解を見つけるのが難しい」こと。

先述の階段積み、挟み込みではフィールドの3、4段すべての置き方が確定していたことに対し、
先折GTRでは左下の2連鎖しか置き方が確定しておらず
残りの右下部分の空白フィールドの置き方もそのレパートリーは膨大です。
(レパートリーについても、ぐぐればたくさん出ますので各自ぐぐってみてください)

先折GTRは完全に
「ぷよぷよで落ちてくる2つのぷよ(ツモ)に合わせて、連鎖の形に変化させるにはどうすればよいか」
の能力を養う連鎖であり、
これを養うにはとにかく上級者が組んでいる良形レパートリーをたくさん学んで、
少しずつ自分のものにしていくしかありません。



4.まとめ
・ぷよぷよの初心者向け連鎖(階段積み、鍵積み、先折GTR)に対して、
「形がどれぐらい固定されているか」を意味する連鎖の柔軟性という独自指標で点数をつけて評価した。

・形の固定された連鎖は「形に合わせてツモの置き方を決める」練習
形の柔軟な連鎖は「ツモに合わせて形の変化を決める」練習につながる。

・連鎖の柔軟性は階段積み→鍵積み→先折GTRの順で上がっていき、
連鎖を組む難易度もほぼこれと同様の順番に上がっていくため、
この順番で連鎖の練習をすることを筆者はおすすめする。

・でも、最初はやっぱりモチベが一番大事なので、
「階段積み飽きたw」「鍵積みよくわかんねw」ってなったら他の連鎖をやった方が幸せです。



以上です。
更新日時:2020/01/13 14:08
(作成日時:2020/01/13 14:01)
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