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「AC版ぷよぷよ通100本先取」という名の戦

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ta-ti
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こんにちは。

皆さん最近ぷよぷよの「100本先取」やってますか?
正直、殆どの人がやって無いと思います。
好んでやっている人がいたらすいません。

僕の記憶では最後に上位陣の格付けで行われたAC版の100本先取は、「2012年S級リーグ」だと記憶しています。

正式にはIID方式と言って、前半で50本先取を1回やって、間に数分間の休憩を挟んでから1Pと2Pを交代して後半戦を行い、どちらかが100本になるまで戦い続けるというルールです。
このルールは100本先取は疲れるし、1Pと2Pの差を無くすという意味で作られたルールかなぁと思います。

その後2013年以降は50本先取が主流になったような印象を受けます。

「100本先取」というものは僕がぷよぷよガチ勢になった2007年時点ですでに伝統的な格付けルールであり、それで戦う事は当たり前のような時代でした。
さらに同じ「100本先取」でもオンライン対戦はあくまで参考のようなもので本番はAC版で行うべき、みたいな空気があってそれもまぁ当然のように受け入れていました。
名古屋のBOXQ2(現BOXQ3)では2ヶ月に1回ぷよぷよ通の大会がありましたけど、大会はあくまで「お祭り」でありその大会の前日や後に行われる100本のほうに注目が集まるような状況でした。

そのような環境だったということもあり、AC版のぷよぷよをやる環境を求め、兵庫県の三宮マジカルや京都のa-choなどの存在を知り練習場所を探し電車で1時間以上かけて通ったりしていました。

その後ある程度ACに慣れた頃に100本先取をやった気がします。
たぶん初のAC版ぷよぷよ通の100本は負けた気がします。
AC版は50円1クレが当たり前だったので100本先取で大体2,500円かかります。時間にして約3時間。

負けると3時間という時間と引き換えに
・お前はあいつより弱いという確定した事実を突きつけられる
・2500円を丸々失った感情を得られる
という圧倒的敗北感を味わう事になります。
100本先取は別名「死合(しあい)」と呼ばれていました。

どうにかして負けた言い訳を考えても発信した瞬間(当時はmixiが主流なのでmixiの日記に書こうものなら)、今でいう炎上のような形になります。
匿名の人間に非難されるのではなく顔を知っている知り合いの人達からです。
・調子が悪かった
・レバーの調子が悪くてまともな操作ができなかった
・トイレを我慢していて集中できなかった
・練習中の積みをしていた
・本気じゃなかった
・エンジョイ勢なので
などと言い訳をした瞬間ぷよ界で死にます。

そう、全てのAC版の100本先取は「本番」でした。
まさに負けたら屈辱を味わう「死合」でした。



少し時は流れ、2011年にS級リーグが開催されました。
このS級リーグが開催されてから100本先取や50本先取などの長期戦(連戦)をやる時に
「本番」と「練習」の概念が生まれたような気がします。

僕は正直「練習の100本先取」という感覚が嫌いでした。
今はそういう感情は無いですが。

「練習だろうが格付けは格付けだろ」という気持ちでした。
片方が本番だと思っていても相手が練習だと思っているのはなんだかなぁという感じだったんですね。

2021年の今は特に連戦に対してそこまでの感情を持てない現状があります。
まぁ殆どの連戦がオンライン上で行われているということもありますが。


少し長くなりましたが、この投稿で何を問いたいかと言うと

​​​​​​​「皆さんのぷよぷよにおける"本番"の戦いってどれですか?」
です。

プロライセンス保持者なら
・ぷよぷよチャンピオンシップ
・ファイナルズ

プロライセンス取得を目指すものにとっては
・ぷよぷよカップ
・PT対象大会

「国体こそが本番」
という人もいるかもしれません。

最近はいろんな大会があってなにを「本番」と捉えるか人それぞれな感じがします。
未だにAC版ぷよぷよ通100本先取が「本番」という"過激派"もいるかもしれません。

何が言いたいかと言うと、かつての「AC版の100本先取」という名の多くのプレイヤーが共通して挑んでいた
「死合」や「本番」のようなものが2021年の現代に欲しいなぁと思いました。
更新日時:2021/02/24 17:20
(作成日時:2021/02/24 16:41)
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