121

ぷよぷよのニーズについてを考えてみる

by
ナナシの気まぐれ
ナナシの気まぐれ

こんばんは。


最近、youtuberに求められていることの1つに「視聴者のニーズに答えること」という言葉を目にしました。その内容として、再生回数を安定して稼いでいる方々ほど、ターゲット層を決め、その方々に興味をもってもらえる工夫や心に刺さるような企画をしているのだと…。

そんなことを「へぇ~」と流し読みをしていたのですが、youtuberに限らず、コンビニやデパートなどの食品や日用品、公共機関などの輸送系、外食店など、かたちは違えど根本的には利用する人たちのニーズに答えることが世の中の仕事になっているんだなと。


そう考えたときに、では「ぷよぷよのニーズとはなんだろうか?」と、ふと思いました。

いろんな人がいろんなことを思うかもしれませんが、私が想像していること、感じていることを書きたいと思いますのであたたかく見てもらえたらなと思います。



①ぷよぷよのターゲット層って?

ぷよぷよは個人的にはとても興味深く面白いゲームだと思いますが、実のところターゲット層はどこなのかあまりピンときていません。ポケモンは小中学生、そして子どもの頃から継続しているファン層。マリオは全世代と思いつつもゲーム初心者層に手軽にできることを売にしている気がします。さらにこれらの2つは男女関係ない感じがしますね。ドラクエやFFであれば男の子(少年)…というイメージがありましたが、今は大人向け、それもファン層よりなイメージ。FFに限ってはビジュアル面での強化で女性層も増やしている気がします。また、昨今のゲームは女性層をターゲットにしてそうなどうぶつの森、手頃な運動を目的としたリングフィットなど、ただ面白いだけでなくポイントが絞られている気がします。

私個人の感想にはなってしまいますが、こんなかんじで長寿シリーズや人気タイトルほど、ターゲット層が明確な気がします。


では、改めてぷよぷよは?


難しいんですよね。パズルゲームであれば代表格のテトリスがありますから、自然と手がのびるのはテトリスかなと。

それでも一部ファンからは支持を得て現在、また大会が公式で開かれるようになりました。本当に先人の方々や大会を主催してくださる公式の方々には感謝です。

ただし、状況としてはどうなのでしょうか?

ぷよぷよはインベーダーブームと似ている気がします。インベーダーのときのように、一時的に認知度がすごく高まったもののその後は…というようなかんじ。ぷよぷよも、すごい勢いで大会が開かれていた時期(コンパイル時代)がありますが、その後は倒産して権利が移ったり(現セガ)…。最近こそ大会が開かれていますが、その間、ぷよぷよを牽引してきた世代はその当時のぷよらーが多く、新規というよりは継続勢。また、セガに移ったあとに生まれた新ルール「フィーバー」によって新規層を獲得しましたが、それももう18年前。


初代ぷよぷよが30年前、ぷよぷよ通が28年前、フィーバーが18年前となると、当時小学生だった人はそれぞれが20代後から30代後半になることを考えると、うん…なんかいろいろすごい。時代の流れを感じますね。

そう考えるとファン層をターゲットにしている気もしなくもない。

こんなふうに考えるとゲームでヒットする。シリーズ化する。継続する。など、これらのことがいかにすごく、また、難しいのかも感じることができますね。

個人的にはもっと広まって、続編が出るくらいにはぷよ人口が増えてほしいなとは思います。



②ぷよぷよのゲームに求めるものとは?

これがとても難しい気がしますね。ファン層を大事にしすぎると新規層が入りにくく、新規層を大事にしすぎるとこんどはファン層から要望が入る…と、会社としては板挟み状態。また、会社側としてはゲームであっても商品なので利益が出なければ困る。慈善事業ではないですからね。そうなると娯楽として購入する我々顧客のニーズに答えつつも利益が出ないのであれば、会社としては打ち切ることも考えないといけない。

基本的にゲームは作り手がいて成り立ちますからね。その方々にとって美味しくなければ、余程のことがない限りは存続すら危うい。また、反対にゲームは買う顧客がいてはじめて商売として成り立つ。買う側にとって面白そうでなければ、手にもとってもらえない。

ゲーム以外でもグッズなどの関連商品が売れればまた、違った見方ができそうですが、関連商品を売るためには本商品も重要で、そうするとファン層を大切にしたい反面、新規層が入らないと全体の母体数は増えない…。


…なんとかならないものですかね?

みんなにとってすべてがより良くは難しいかもしれませんが、何か1つでもそれぞれが良いと思える妥協点があればなと思うかぎりです。



③それぞれのニーズ

会社は利益。ファン層はより面白く。新規層は窓口を広く。を考えると、昨今の大会は会社側が歩み寄ってくれた結果の1つかなと思います。もともと有志の中で大会を開いてはいましたが、個人主催(有志orスポンサー)の大会から公式がバックアップしてくれる大会なったことで知名度もはるかに異なりますから、その意味は大きいと思います。ただ、そこに繋がるには先人の有志の方々がいたおかげだと私は思いますから、感謝しきれません。

そして公式大会が行われることで、ファン層にとっては結果を残せる公の場として新たな目標や楽しみに繋り、新規層にとってはぷよぷよを知ることができる場に。お互いがお互いに上手く共存できる場が生まれたことは大きな進歩です。また、それが会社にとっても利益に繋がる可能性を秘めているわけですから、みんなが少しずつ良いと思えるものになっているのかなと思います。



④今後の課題

大会が行われるようになったことで、新たな課題も見えてくるようになりました。それは新規層とファン層の定着。

大会が行われると、こんどは大会に出るために練習をする場が必要になってきます。となると、焦点がいくのは家庭用ゲームです。

以前までのぷよぷよはどちらかというとファン層向けだったので、ネット対戦など猛者たちが蔓延っていましたが、新規層を獲得するには問題となりうるものだと思います。ぷよぷよは運要素はあるものの、経験の差が大きく出ますからなにか対応策を作らないと新規層の定着は難しいかなと。

また、ファン層にとっても差が開きすぎた相手と対戦することはなんとも言えないですからね。

これは善し悪しというよりも、きちんと区分けできているほうがお互いにとって適切な関係性が作りやすくなるということですね。これらをきちんと区分けできれば、ブランクはあれど復帰しようかなと思っている人も戻りやすい環境になると思うので検討してくれたら嬉しいなと思うところです。


次に練習方法の確立。

これはファン層が歩み寄ってくださっている項目で、新規層向けの講座など、かたちは異なれど種類は様々。中には練習や対戦環境まで整えてコミュニティの場まで作ってくださっている人も多いです。

これらも先のみんなが少しずつ良いと思えるものになっていると思います。しかし、問題点もあります。

私も見る立場、書く立場になってはじめて分かることですが、どれしも練習の糧にはなるけれど、情報が多すぎてどれからやればいいのか分からないこと。特に新規層にとっては知らないことだらけで、この時点で嫌になる人も多いのかなと思います。

なので、情報統一ではないですが、公式で新規層向けに明確な基礎手順の流れを示してほしいなと個人的には思います。

ファン層の発言、特にプロ選手の発言であれば新規層にとって大きな影響を与えるかとは思いますが、公式の方でも明確な練習方法みたいな攻略本的なものを出してもらえれば、それに沿った説明や開設が我々ファン層にもできると思うので、流れの方向性を作る意味でも、公式から明確な指針的なものを出してくれれば有り難いと思います。むしろプロ選手がたくさんいるので一緒に知恵を出し合えば、より素敵な指針になると思います。


最後にキャラクターについて

個人的にもったいないと思うのがキャラクターについてです。昔の作品にはキャラクターごとに個性がハッキリとつけられており、アーケードモードやストーリーなど各キャラクターの背景があるので愛着がわいたり、現在でいうところの推しができたりしましたが、ぷよぷよeスポーツになってからはゲーム内でキャラクターを知ることが少なくなりました。

これは本当にもったいないと思います。みんな可愛いのに、中身を知る機械が少ないから表面的な判断しかできなく、また過去作品を知らないと分からないことも多いので、性格や特徴、ぷよぷよ全体でのキャラクターの立ち位置など、ゲーム内に入れ込んでもらえたら嬉しいなと思います。

それらをすることで、グッズなどの関連商品も手に取りやすくなりますし、グッズがでたら欲しいと思えるきっかけにもなるので、表面的な可愛さだけでなく性格などの個性も出して、ぷよぷよ全体の中身が濃くなってくれたらなと思います。


以上を長々と書きましたが、わたしの思うところです。

今後の売り上げや発展によるとは思いますが、新作が出たら買いますので、それが少しでもぷよぷよ継続の貢献に繋がれば幸いです。いろんな思い、いろんな要望などはあると思いますが、それぞれが少しずつでも歩み寄って、それによりぷよぷよ界が発展、継続となれば私は嬉しいです。今後ともよろしくお願いします。
 
更新日時:2021/11/17 01:32
(作成日時:2021/11/16 02:45)
カテゴリ
日記
コメント( 0 )
コメントするにはログインが必要です
シェア