前回の茶番の続き。
なんだかんだでやってたら自分が楽しくなっちゃったので。笑
前回の内容はこちら↓
「
頭を使うイメージの払拭?」
・あらすじ
「対戦型格闘パズルゲームぷよぷよ」に興味を持った一般人(けんた)、そこに怪しい人物(MOO)が登場。ぷよぷよは「力で相手(の画面)をぶっ壊す」ゲームだと言われ困惑。理解が追いつかないまま、話は進んでいく…。
※せっかくなので名前を変えます。
・一般人=けんた
・解説者=MOO(ムー)
③どういうこと?
けんた:
「………」
MOO:
「どうかしましたか?」
けんた:
「いや、物騒なゲームだなと、若干引いてた。」
MOO:
「なるほど!格闘ゲームだとご理解いただけましたか!」
けんた:
「なんでそうなる!?…というか、えっ?なんで相手画面をぶっ壊すゲームなの?」
MOO:
「自身が勝利すると相手の画面が「崩れ落ちる」「吹っ飛ぶ」ので、それらを私なりにわかりやすい言葉にしたところ…「相手(画面)をぶっ壊す」という表現になりました。あっ!ちなみに画面という言葉は()の中に入れるのがポイントです!☆」
けんた:
「☆←じゃあないんだよ!!てか、「崩れ落ちる」を服従(跪くさま)、「吹っ飛ぶ」を蹴散らすと捉えるなら「ぶっ壊す」よりも「ぶっとばす」のほうが良くない?」
MOO:
「…では次に、相手(画面)のぶっ壊し方を説明しよう!」
けんた:
「流したな…」
④相手(画面)のぶっとばし…ぶっ壊し方
MOO:
「相手(画面)をぶっ壊す方法、それは「力!」圧倒的な「力!」この力の前に相手をひれ伏せさせるのです!」
けんた:
「いや、格闘ゲームっていっている時点で力が大事なのはわかるけど、ぷよぷよで力ってどういうこと?パズルゲームでしょ?」
MOO:
「力とは攻撃。攻撃とは強さ。その強さに応じて威力が変わる!!」
けんた:
「だーかーらー、ぷよぷよはパズルゲームでしょ?得点はあっても攻撃とかないでしょ?」
MOO:
「ふっ…きみは知らないんだね。それなのに答えを知っているとは、才能なのか潜在能力なのか…恐ろしい。」
けんた:
「えっ?(なに言ってんの?この人?)」
MOO:
「きみに声をかけた私の目に狂いはなかったようだな!」
⑤攻撃方法と威力
MOO:
「格闘ゲームで攻撃といえば「パンチ」や「キック」。これらはボタンを押すことで相手に攻撃ができる。ここまでは大丈夫?」
けんた:
「大丈夫」
MOO:
「よし…そしてぷよぷよの場合、この「パンチ」や「キック」にあたる攻撃を、「ぷよぷよを消す」ということで行うことができる。」
けんた:
「格闘ゲームの「ボタンを押す」という部分が、ぷよぷよでは「ぷよを消す」ということになってると。」
MOO:
「そうそう。それでそのぷよぷよの消し方によって攻撃の威力が変わる。格闘ゲームで言うならコマンド入力によって技と威力が変わるようにね。」
けんた:
「へぇーそうなんだ。…ってあれ??ぷよぷよってそもそも、そんなにいろんな消し方ってあったっけ?」
MOO:
「じゃあ次はそこを説明しよう!」
⑥→「
茶番の続き2」(続き)