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疑問?デスタワーでレートはいくつまでいけるの?

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通りすがりの再熱者
通りすがりの再熱者
久しぶりに半日かけてレート戦をしていたら2500まで下がって笑いました。笑

あ、ちゃんと2700までは戻しましたよ。



このレート戦をしていた日なんですが、レート2500?ぐらいの方と対戦したときに相手の方がデスタワーを組んでいたんですよ。よくある心理戦かな?と思ったんだけど、2戦目もデスタワーでさすがに注意していたので問題はなく、さすがに次は組むかな?と思ったら3戦目もデスタワー。笑

そこでふと思ったんだけど…


「今、デスタワーで対戦したらレートはいくつまでいけるのだろう?」


という純粋な疑問が湧いたわけです。


※ここで注意点があります。

・あくまでも疑問であり、それだと「上手くならない」とか「先はない」とかそういう話ではないことを断わっておきます。



☆デスタワー

 

初代ぷよぷよにて、2連鎖同時消しで送るかたちで、2連鎖目を4/4/5/5/の4色同時消しを基本とする技術。これだけで約62個のおじゃまぷよが発生。



このかたちのデスタワーを最速で作ろうと思ったら11手目で発火できるんですけど、それだけで4360点=おじゃま約62個。この時点で5連鎖が組めていれば最低でも4840点=約69個なので相殺しきれないことはないですが、相手が最速の場合、こちらも効率よく組む必要性が出てきます。

その場合、最速5連鎖は10手目で完成。11手目までいけば1手分の余裕が生まれ、さらに相手の連鎖時間も含めたらもう1~2手ぐらいは引けると思います。そう考えたとき、12~13手目で5連鎖を作ると思ったら意外といけそうだと思うんですけど…実際はけっこう刺さるとこが多いよね??


理論と実際は違うというか、その理屈を知っていて且つ、連鎖を効率的に組める人はそもそもデスタワーや速攻などに対してを対応しながら組む。なので、基本的に「速攻<土台(or折り返し)」になると私は思っているんですけど…

これを知らずにプロとかの対戦を観ていると「対戦=大連鎖を組む」になりがちというか、そう見ちゃうよね。よくよく見てると少しでも隙があれば大量同時消しをしている人も多いんだけど、そこまでの理解を求めるのも違うもんね。


だからなのか、よく速攻やつぶしなどが敬遠されがちになっているんだけど、あれはあれで練習しないと意外と難しかったりするんだよ?笑


話を戻すけど、その流れがあるからなのか最近の対戦ではあまり見かけなくなったんだけど、その反面、それらに耐性を持っている人が減っているというか、免疫がない人が多いという見方ができるというか…ある意味チャンスだよね?。他のゲームでもよくある話で、相手が慣れない戦術をするのは定石というか、そもそも相手が得意な土俵で戦うってリスキーというか…

まぁ、相手と同じ土俵で戦う(正々堂々)っていうが大事だったり正義だったりする気持ちはわからんでもないんだけどね。


こういった流れで「デスタワーで今ならどこまでいけるんだろう?」と思ったわけ!笑


私が対戦した人はレート2500前後だったと思うから、そこまでは通用する可能性がある。別の見方をすれば、そこまでのレート帯までは連鎖の効率化や相手画面の把握に至っていない人も多いと言える。もちろん、あらかじめ組んでいることが分かっていれば対応できる人もいるかも知れないけれど、それを対戦の最中にできないと意味がないからね。



ちなみに相手がこういった戦術をとってきたときって、意外とこちら側にもメリットがいくつかあるんだよね。まず、しっかり組めていれば焦らなくても勝機を見出せる場面が多いこと。「ぷよ量有利」という言葉があるけどまさにそれで、工夫は必要かもしれないけれど速攻を受けても繋がるように準備するとか、おじゃまが降ってきた後を想定する練習になったりとかね。

反対に相手の連鎖が自分に刺さってしまうってことは、その組み方に「隙がある=改善点がある」ってことなので、自身の弱点とまでは言えなくても何かあると気づくきっかけにもなる。

他にも1戦目でデスタワーとか速攻とかくると2戦目から警戒するよね?この警戒するって結構重要。本来は常にしておくものよ?笑。ある意味、凝視の練習になるとも言えなくもない。


あと、デスタワーや速攻をされたら自身も練習してみるといいよ。意外と難しいから。作るのが遅かったりタイミングを間違えると確実に負けるし、失敗するとどうしようもないことも多いから。笑

でも、作れるようになると同時消しの練習になってたり、1戦目に速攻。2戦目は大連鎖。みたいに戦術として組み込める。相手に警戒させると相手のミスを誘ったり、自身の有利になるようにもっていきやすかったりいろいろあるね。

まぁ、小手先の技術でしかないんだけど…笑



と、まぁいろいろ思うわけですが、もともとある技術であり戦術でもあるのでね、相殺システムが出来てから「後打ち有利」という概念のもと、ほとんど組まれなくなりましたが、あまり見なくなったからこそ!今なら見慣れていないという意味で少しは通用するのかな?と思いました。



いろんな古の技術?みたいなものがあるから、久しぶりに思いだしたり、調べたりしてみると意外と面白い。笑







☆余談

よかったら組んでみてね。


①基本の個数

・2連鎖目が4/4/5/5/の4色同時消し。
・最速11手
・4360点=おじゃま約62個

 

ポイントはここらしい!

 → 

この逆L字みたいなのを作ってから、上に乗せていくといいらしい。慣れてきたら自分なりに段差計算をしてみてもいいかも?

   

※らしいってのは私もサイトの受け売りなので…汗



②同時消し時の個数が異なる場合


・2連鎖目が4/4/4/4/の4色同時消し。
・最速10手
・3240点=おじゃま約46個


・2連鎖目が4/4/4/5/の4色同時消し。
・最速11手
・3780点=おじゃま約54個


・2連鎖目が4/4/5/6/の4色同時消し。
・最速12手
・4790点=おじゃま約68個


・2連鎖目が4/5/5/5/の4色同時消し。
・最速12手
・4980点=おじゃま約71個


・2連鎖目が5/5/5/5/の4色同時消し。
・最速12手
・5640点=おじゃま約80個
 
作成日時:2023/02/24 22:22
カテゴリ
日記
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