有名ぷよらー以外も自己紹介をしたっていい

●前書き

「う～ん、みんなぷよキャンに記事を書いてる！
自分も何か書きたいけど書くことなんてないよぉ～～～(滝汗)」



そんなあなたでも最も簡単に書ける記事、それは"自己紹介"です。

ぷよぷよへの熱い熱意、高い技術力、面白トーク力
そんなものがなくっても、さすがに自分については語れるはず。


えっ？
有名プレイヤーが自己紹介をするなら意味があるけど、
そこらへんの無名プレイヤーが語っても仕方ない？

はたして本当にそうでしょうか？？？


そんなみなさんの気持ちのハードルを下げて、たくさん自己紹介をしてもらうために
ここはいったん、プレイヤーとして無名なおじさんが自己紹介をしてみましょう。



●簡単な自己紹介
ハンドルネーム、さがわ。1991年生まれの33歳。
1990-91年生まれのこの世代を、かつてはselva世代と呼んでいました。

↓2024年5月の千葉県 御宿ぷよぷよオフで花火をするおじさんの画像


はじめてぷよぷよに触れたのは5~6歳で
ネット対戦を始めたのは2010年ごろ。
ぷよぷよを始めたころは北海道在住でしたが、今は東京在住。

大学在学時に「北大ぷよサークル(1代目)」を設立しました。

2016年ごろにぷよらーアドカレを思いついて開催したことがあり、
現在は#ぷよらーアドカレ2024を主催してます。

今はぷよぷよを観戦する方が好きだけど、たまに自分でもプレーします。
ぷよぷよeスポーツSwitchのレートは2900～3100ぐらい。
関東圏のオフイベントにたま～～～にいます。


●過去の戦績(ほとんどないけど必死に引っ張りだした)

・2012年 GAME41 道帝杯 準優勝(札幌のゲーセン)
(なぜか決勝戦まで行き,ようかんくんと20先をさせられ4-20で頭がおかしくなった)

↓人生で一番苦しい20先を選ぶならこれ



・2018年6月 ぷよぷよカップベスト16(10pt獲得)

↓このあとliveさんにタコ殴りにされる


・2018年 第3回おいうリーグB1 2勝3敗
ぷよぷよ始めた直後にオンライン対戦でボッコボコにされた人と7年越しぐらいにあたって、
30-29で勝てた思い出の試合も含まれる。


・2023年 飛車ぷよ･･･の本大会終了後
お遊びで持ち込まれたクソまずい飴を食べさせる権利を賭けて1先をして回るすけぞーさんに

魂の1先で勝利

↓すけぞーさんとの魂の1先とは別に
DIOが希望者と対戦して、負けたらDIOファン代表として何故かぼくが食べさせられた。
ほんっっっとうにマズかった、控えめに表現してゴミ。サルミアッキっていうらしい。




・2024年 御宿ぷよ 準優勝(5pt獲得)
(優勝したMATTYANプロに優勝賞品の伊勢海老を持ち逃げされる)
 



●５歳のころ
家にあったSFCす～ぱ～ぷよぷよに触って、ぷよぷよ人生が始まる。
デモ画面にあったダム積み（定型の２連鎖マルチ）でCPUをタコ殴りにした。

↓みんな大好き、これ。



さがわ、ダム積みでぷよぷよを極める。





●小学校低学年
PS版 ぷよぷよ通決定版を購入。
ソフトに収録されていた「ハイテク攻略法」という動画や
「50円で買ったぷよぷよ攻略本(赤イぷよ本’97 for MASTERS)」を頼りに
階段積みや階段折り返しの概念を学んだ。

さがわ、階段積みでぷよぷよ通を極める。





●小学校中学年
クラスメイトのあっちゃんが発端となり、クラスでN64ぷよぷよSUNブーム到来。
あっちゃんの得意技は折り返しなしの階段積み＋カエル積みだった。
ぷよぷよ通の練習で学んだ「階段2ケタ連鎖」によりクラスメイトを一瞬で制圧した。

小学校のクラスメイトを階段積みで破壊してしまったせいで、
クラスの流行りはスマブラやカスタムロボに移り変わっていった。


さがわ、クラスメイトをボコりぷよぷよSUNを極める。


ここでPS版ぷよぷよSUN 説明書のエッチな水着アルルに性の目覚めを感じる。
https://x.com/maxilain/status/863739816420061185
↑
エッッッッなのでお子ちゃまたちが開かないようにリンク形式で引用。
絶対にお子ちゃまは開くなよ！エッッッッだからな！！



●中学生～高校生ぐらい

その後、特にぷよぷよはやっていなかったがニコニコ動画のサービスがスタート。
たまたま検索した「ぷよぷよ」というワードで
当時の最上級プレイヤー、くまちょむ、かめ、ALF、LWTDなどのプレー動画を発見。


さがわ、とうとう気づく。
おれは・・・ぷよぷよの"ぷ"の字すら極めていなかった・・・・・・。





●ある大学生の頃の春休み

　大学生になってもぷよぷよ動画勢は続けていて、
さらに加えて、ニコニコ生放送でいわゆるぷよらーの配信に張り付いていた。

あの元プロ、thomsonさんの配信に貼りつくトムソンキッズ(通称:ソン軽^；^)をやっていた。

　そして、大学の春休みでなんか暇になり
自分もコンビニでウェブマネーを買って、配信をはじめることに。

それまでハンドルネームを持ってネットで活動したことはなかったが、
ウェブマネーを買いに行くローソンの横に佐川急便のトラックが止まっていたので、
僕のハンドルネームは「さがわ」になった。

たぶん当時は後折の土台３～４種類で、上手くいけばゆっくり10連鎖を組めるぐらいだったと思う。

↓昔のAAABを左下のL字にして、後折GTR組むやつ


ここからぷよぷよのネット対戦を始めたので、ぷよ歴としては自分の中ではここからカウントしている。



●大学生の頃

・ネット対戦ではぷよぷよフィーバーオンライン(WINDOWS版 通称クラ)を使っていた。
ニコニコ生放送とTwitterのおかげで当時は知り合いがいっぱい増えた。


・北海道ぷよらーとしてインターネットで知り合ったBCDくん(※1)に
アーケードぷよぷよ通 対戦会に誘われたが、ネットで人に会ったことがなかったので半年ぐらい拒否してた。
本当に無意味に渋った半年だったので、さっさとオフ会に行くべきだった。
みんなも知り合いがいるなら積極的にオフイベントには行ってみよう。
当時の札幌ACぷよ対戦会は、今でも心の実家だと思ってるぐらいには大好きです。

※1 BCDくん
「1000万TA世界2位の記録保持者」
「全国都道府県対抗eスポーツ選手権 2023 KAGOSHIMA 北海道ブロック代表」
「1日2回、7日に11回ぐらいのペースで今でもとこぷよ配信を続けているTA配信界の王」


・はじめて行ったゲーセンの対戦会に同じ大学かつ同期のぷよらーが数人いたのと、
当時は早稲田戦技研など「ぷよサーブーム」が来ていたので「北大ぷよサークル」を設立した。
いろいろあって今は休止中。


・飛車ち〇うプロに弟子入りした(おもちゃにされていた)時期があり、
半年ぐらい階段積みと鉤積みだけで対戦していた。

↓飛車ちゅ〇プロ 階段と鉤積みが上手い人らしい


それがきっかけで上達したかは定かではないが、
その時期に1か月ネット回線がつながらなって、
オフライン保存したmomoken対戦動画視聴＋とこぷよだけしていたことがあり、
人生で一番ぷよぷよが上手くなった1か月だった。


・突然思いついて ぷよらーアドカレ2016 を開催した。
突然の発作のような思いつき企画にしては、当時もみんなよく記事を書いてくれて嬉しかった。


・1年に1回ぐらい関東にオフ遠征に行くのがめちゃめちゃ楽しみだった。
ぷよぷよの大会に出たり、ぷよらーの家に泊めてもらったり、ぷよぷよ以外の遊びに行ったり。


●実家に戻りフリーターをしていた頃

・3DSのぷよぷよクロニクルが出て、みんな同じ環境でぷよぷよできることがとても嬉しかった。
(それ以前はアーケード、ぷよテト、DS、非公式PCぷよなど、みんなプレーする環境がバラバラだった)

↓みんな大好きぷよぷよクロニクル。
ぷよスポでも導入されているイロレーテイングが
実力をきちんと表す指標となっていて感動した。
レートは普段2600~2700ぐらいで、上振れして2900に行ったことがあるかもしれない。



・「東京面接を受けられるツテがあるけどどうする？」と聞かれて、
東京に知ってるぷよらーがたくさんいるから、即答で「面接行くわ」と答えられた。
(今でもそこの会社で働いてます、ぷよらーのみんな本当にありがとう)


・東京に来て面接を受けたあと、北海道への帰り際、友人のぷよらーである ずにゃさん(※2)が
「さがわさんが面接受かって東京に来ることになったら、わたしメイド喫茶ではたらくわ！」と
意味不明なことを言い始めた。
僕は面接には受かってたし、ずにゃさんは本当にメイドになった。

※2 ずにゃさん
埼玉の蕨デイトナというゲーセンで店員をしていて、ACぷよぷよ対戦会や大会の運営をしていた。
さがわのせいでメイドになった。



●東京に来てから…
・適度にぷよぷよのオフに行けるようになったりして楽しく過ごした。
特に新幹線で新潟の大会に気軽に旅行に行けたときは、東京の素晴らしさに感動した。

↓バカみたいな田んぼの周りにゲーセンがあった。



・ぷよぷよeスポーツが出てから、いつも通り後折の連鎖を組んだら
「あれこれ組みづらくね？ぷよクロとツモ違いそうだし(※3)そろそろ先折GTR組むか」って言って
先折GTR派に転向した。

※3
知ってる人は知ってる通り、
「ぷよぷよクロニクルとぷよぷよeスポーツのツモパターンは変わらない」
のでこの感想は完全に嘘です。


・現在は昔からの知り合いとか、最近知り合った人と、ネットやオフでたまに関わり、
ぷよぷよ対戦のコミュニティで楽しくやれてるなと思っています。
プレイヤーとしては上手くなれませんでしたが、今のぷよぷよへのかかわり方にとても満足しています。



きれいな文章でまとまったので、ここらへんで自己紹介は終わります！




本記事はぷよらーアドカレ2024のおまけ企画、#ぷよらーアドカレ2024並走部 投稿記事でした。
https://puyo-camp.jp/posts/185957