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【※長文です】手段としての凝視とぷよぷよにおける対応

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ta-ti
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※長文注意
ぷよぷよにおいて一般的に「凝視」とは「相手の画面を見る事」と言われることが多いです。

中級者上級者でも凝視に苦手意識を持っていて、「相手の画面を見る事」が目的になっている人が多いと思います。

凝視が目的になっている人をわかりやすいのかわかりにくいのかよくわからない例で例えてみます。


あなたは今丸腰状態で立っています。
今あなたの前で銃口をこちらに向けて構えてる人がいて殺しにかかっています。
撃たれたらあなたは死にます。

この状態はぷよの対戦に置き換えると
「何も連鎖を持っていない状態で相手はお邪魔12段降らすことが確定してる状態」と言えます。
さらに加えるならあなたは相手がお邪魔12段を降らす武器を持ってるのを把握(凝視)しているが、「丸腰状態」である。

相手の画面を見る事によって銃口をこちらに向けて構えていることがわかってはいるが、それへの対策は皆無の状態ということです。

あなたはなぜ銃口をこちらに向けて構えられているのに丸腰状態で対面してしまったのか?
相手が銃を構えてからようやくその危機に気付いたのか?
せめてこちらも銃と防弾ジョッキを用意しとけば良かったのではないか?
という後悔とともに死んでいくでしょう。

この例は所謂「相手が連鎖を打ってそれを見てから連鎖量を把握して準備しようとして間に合わず、お邪魔を喰らってしまう」というよくありがちなパターンです。
いきなり2トリ撃たれて見た後に動いても間に合わないということはよくあります。

死なない、相手を殺すという目的を果たすためには凝視という「手段」を使ってさらに対処する「準備」をしておくことが重要なわけです。
あくまで「手段」であるということです。
相手の画面を見るだけでは目的を果たせません。

次にぷよぷよにおける「対応」という言葉に注目します。
ぷよぷよにおける「対応」の使われ方は
「中盤戦において相手の副砲に対しこちらも副砲を打ち返す、若しくは副砲に対して大きめの副砲を打ち返して相手に本線を打たす」の部分が強いと思います。

一般的に対応とは
「周囲の状況などに合わせて事をすること。」みたいな感じで使われます。
数学用語の対応とかはここでは無視です。

ここで1つ疑問点が浮かびます。
副砲に対して同じ量の副砲を打ったり、副砲に対して大きめの副砲を打ち返して相手に本線を打たすと「勝ち」なのか?ということです。

・同じ量の副砲に対して同じ量の副砲を打ち返したらさらに大きめの副砲を被せられた。

・副砲に対して大きめの副砲を打って本線を打たしたのはいいもののその本線より大きい後打ち本線を打てなかった。

こういう例はよくありすぎると思います。

一般的な対応という言葉の意味
「周囲の状況などに合わせて事をすること」
には当てはめると対応はできていないということになると思います。


さっきの凝視の説明の時に使った銃で構えられた例を少し改変します。

こちらは直径30センチの円柱のような場所に立っていて周りは落ちたら死ぬ状況です。はみ出すと死にます。

相手はこちらに銃を持って殺そうとしています。
あなたは考えました。
「避けて対応するしかない」
相手は銃を発砲して直径30センチしかない円柱のど真ん中に弾が飛んできます。
あなたはそんなに細くないしそこまで太くはないけど円柱の端に寄っても身体の大部分は円柱の中です。
あなたは「弾に対して避けて対応しました」


ぷよぷよにおいて多くの人に使われている対応という意味であればこの時点で対応バッチリです。
が、あなたは最終的に死んでいます。
円柱から避けると死ぬ状況だからです。

最初の攻撃に対してそれだけに注目して対処してもどうしようもなかったという例です。
2ダブに対して3連鎖でお邪魔を相殺しようとしたら3連鎖に被せるように2トリ打たれて死ぬって状況は最近ではよく見られる光景です。

これに対して本来の対応の
「周囲の状況などに合わせて事をすること」
を実践するのであれば
2ダブに対して3連鎖で打ち返すのではなく、被せて打ってくる2トリにも注目して対処しないといけないということです。
これは相手が2ダブを打った時点で凝視をしても間に合わないパターンが圧倒的です。

最終的に相手の12段目左から三列目を埋めることが目的なのでその目的を果たして初めて「対応した」と言えるでしょう。

ぷよぷよにおいてよく使われる対応は凝視をしなくてもある程度可能ではあるが一般的な意味での対応を実践するには「凝視」という手段を使いつつ「準備」をする必要があるということです。
「準備」に何が必要かは未だに自分でも未知数の領域なので具体的なわかってる範囲でまた今度書きたいと思います。
更新日時:2018/06/05 21:36
(作成日時:2018/06/05 21:36)
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上級者向け
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