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誰も勧めてないけど、初心者にこそ勧めたい【弥生時代】

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ここねちゃん
ここねちゃん
 初心者でも先折りGTRを組むようになった今の時代。本当に先折りが初心者に向いているのか疑問で仕方がないので、ちょっと口を挟みたくもなります。

 先折りGTRなんて折り返しは簡単に作れるけど、連鎖尾のパターン多すぎてゴミ山作ることになるし、全消しは逃しまくるし、初心者向きでは絶対ないと思います。
 先折りはクソなので、弥生時代という神を勧めたいと思います。弥生はいいぞ。


【弥生時代とは】
難しいと言う人がとても多い土台。基本形は下の図です。
しかしこの形になることは少数で、代わりに似たような、色んな土台・折り返しを組むことになります。弥生はいいぞ。




【弥生時代のここが難しい!】
 それは、明確な手順を記したブログなどがないことです!!
 比較的新しい土台なので、仕方ないと言えば仕方ないですね。一時期私がまとめようとして、半分まで書いて飽きて吹っ飛ばしました。

 そのため明確な手順が分からず、自分で考えようとして「難しい!」と言って投げ出すひとが多い印象です。
 実は全然難しくない土台です。先折りGTRの方がクソ。弥生はいいぞ。

【弥生時代のここがすごい!】
 1、手順を覚えればめちゃくちゃ綺麗な土台が簡単に組める
   →土台の手順がほぼ全て決まっているので、機械的に置いていくだけでプロもびっくりな土台が完成します。弥生はいいぞ。

 2、全消しをほとんど逃さない
   →色をまとめるように置くので、ほとんどの全消しを取れます。強い。

 3、連鎖尾のパターンがごく少数
   →連鎖尾のパターンが少ないので、どんな連鎖尾にしようかとか悩まなくて良くなります。



【弥生時代を練習すること自体のメリット】
 
 1、ネクストが見れるようになる
  →ぷよを機械的に置くために、きちんとネクストの情報を処理する必要が出てきます。しかし、どんなときにネクストを見れば良いかまで分かるようになります。ほとんどのツモはネクストを見ないで置くことができますから、逆にいつネクストが必要なのか、その感覚がしっかり身に付きます。弥生はいいぞ。

 2、ハチイチを意識できるようになる
  →色の組み合わせでパズルのように組む土台ですから、ここには赤が必要、ここには青が必要、といった色の感覚が身に付き、ハチイチを強く意識することに繋がります。つまり、両方のぷよを生かせるようになるんですね、みゅんすはいいぞ。

 3、セカンドが上手くなる
  →色んな土台・折り返しを組むことになるため、色んな形を覚えることができます。これは、今盤面にあるぷよでどんな連鎖ができるかという、発想力にもつながります。知らない形は組めませんから、色んな形を知ってセカンドライフを送りましょう。弥生はいいぞ。



【弥生の練習方法】
 では、一番情報の少ないこれです。まず言うことですがT○mさんの弥生講座はやめましょう。あれは正直、分かっている人が見て復習するためのものです。情報が圧倒的に足りません。というかいくらT○mさんでもあんな短時間で教えるのは無理があります。

 基本的には弥生手順をしているぷよらーの動画を見ることが大切です。Tomさん、momokenさんが代表ですが、yutaさんやtomsonさんも良いでしょう。みゅんすは違うぞ。
 

 そこで、必要なのは形に対するぷよの配置方法を知ることです。手順ではありません。
 土台手順を流れとして、動的なものとして覚えるのではなく、形に対する一手の置き方という、静的なものと捉えましょう。

 
例えばこの盤面で黄色をどう置くか。

 ネクストに黄色緑が見えた時点で、この一手は45に置いて、後折りGTRを見ることになります。

しかし、もし来たぷよが違ったら……? もし、黄色青じゃなくて黄色ゾロ、黄色緑じゃなくて赤青だったら……? というのが静的な見方です。



 この場合は黄色を56において、赤青を1に差し込む。

 このように、盤面に対して考えられるパターンを次々に想定、暗記することが大切になります。


【なぜ静的な見方が大切なのか】

例えば、AA→BB→CC→CC→BD というツモが来たとします。このときの一手一手を考える作業は動的なものです。

 ではここにAB→AB→BD→CC→CCというツモが来たとします。また一手ずつ考えましょうか? いやいや。


 両者のツモを3手置いた時の盤面です。見てください。最終的に同じ形が狙えるじゃないですか。弥生ではこういうことが多々あります。同じ形を目指せるなら、その形になるように置くだけですから、難しく考えなくて良くなります。

 つまり、AA→BB→CC→CC→BDと、AB→AB→BD→CC→CCというツモは本質的に同じだと言えます。
 こういう静的処理の繰り返しで、同じ形に落とし込むことを続けると、実は覚える手順なんてかなり少ないんだってことに気づきます。

 先折りなどのクソ土台は、連鎖尾が毎回のように変わるので苦しいですが、弥生は連鎖尾がほぼ毎回同じ形ですし、何も難しくありません。


【結論】
 初心者こそ弥生を組むべきなのです!!!!!!!!!!!!

 先折りはクソ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

















 みゅんすはいいぞ!!!!!!!!!!!!!!
更新日時:2018/10/04 19:38
(作成日時:2018/10/04 19:38)
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