石川ぷよ紀行 -第7回藤江杯レポート-

帰りの電車がヒマだったので初投稿です。
たぶんこれが一番早い(感想文)だと思います。


(気分でイベント参加しているので)何だかんだ初の藤江杯。
早朝7時、ウキウキ気分で駅に向かうとこんな表示が…

さっそく出鼻を挫かれました… 
幸い8時以降の列車は動いていたので、そちらから彼の地へ向かうことに。やっぱりイベントは前日入りした方がいいですね、反省。
 

乗車率160%(推定)の電車に揺られおよそ3時間、ようやく石川の地を踏むことができました。ここから目的地のレジャーランド藤江までは無料シャトルバスで15分、観光も兼ねて私は徒歩で行きました。時間もいい具合だったのでついでにお昼(中華!)も済ませました。


会場には12時頃に到着。現地勢も遠征勢も既にたくさんの参加者が集まっていました。受付で参加費500円(+食事会の代金)を支払ってネームカードを貰いました。

このエントリーカードには仕掛けが。QRコードを読み込むと参加者の受付番号に対応した数字が出てきます。
いったいこれが何に使われるのかというと…
 
ハイテクですね。
フリー対戦台は他にもあるのですが、QRコードを読み込ませたくてついつい配信台でプレイしたくなります。
実況、配信環境も万全の体制で隙がなく、第7回ともなると運営慣れしてるなあと感心しました。(参加者視点)


初中級大会は不参加(マスターズポイント持ちは出禁)なので終始観戦していました。小さい子から年配の方まで色々な層の方が参加してました。横のフリプで行われているガチのしばき合いに比べるとなんとも平和で見ていて飽きませんでした。


そしてようやく一般大会、予選での私のリーグは…
   

……対戦ありがとーございましたー
遠征勢同士で潰し合いするよりは遥かにマシとはいえ、なんというか色々な意味で(主に年季の違いで)勝てそうにないところに放り込まれました。ヒドイ…

試合内容は全試合で速攻を仕掛けて(構えて)いくプレイングを見せつけられました。2先とかいう運ゲーを更に加速させる所業…この老獪さ赦すまじ。全敗で私の藤江杯は終了しました。

  そして一般決勝へ、予選で敗れた私は実況席の方におじゃますることに(実況したとは言ってない)。準決勝と決勝の試合が特に見どころでした。

準決勝の名古屋勢同士・石川勢同士の対決カードももちろん熱かったし、決勝での大逆転劇には会場の盛り上がりが最高潮に達しました。
特に最後の試合は実況というより絶叫してましたゴメンナサイ…この場を借りてお詫び申し上げます。

熱い展開の決勝トナメのタイムシフト↓
https://live.nicovideo.jp/watch/lv322716870


初中級大会の結果は上位から順にサワさん、おーもりさん、サボリさん、shousiさんでした。
一般大会の結果は上位から順にしろまさん、drapomさん、もこさん、べ〜たさんでした。
優勝者には賞状に加え、懐かしのコンパイル時代の遺物(紙袋)と神絵師レンコンさん直筆の絵が描かれた色紙が送られました。

 

大会が終わってもまだまだお楽しみはこれからです。
宣伝ポスターの元絵を争った炎じゃんけん大会ですけぞーさんが見事勝ち取ったり、ぷよぷよの他にマネーアイドルエクスチェンジャー(マジカルドロップっぽいゲーム)がプレイできたり、大人も子供も楽しめる塗り絵コーナーで遊べたりしました。
 

会場はゆめのゆ(藤江に併設されている宿泊施設)に移って食事会は飲み放題付き焼肉パーティー。主に地元北陸三県(富山、福井、石川のこと)の方を中心に交流していました。私と名前が似ている「あ」ららさんや(闇の)なぞぷよ製作者繋がりのカレンナさんなど、普段は話さない方とお喋りできたのは愉しかったです。


解散したあとはたっぷりと温泉を堪能しました。石川に来た理由の七割ぐらいコレな所ありますので、入らないで帰る選択肢は最初から存在しません…よね？？
実際、参加費に入浴料が含まれてるので入った方が得です。焼肉食って温泉入ってぐっすり眠って……これぞ至れり尽くせり。
  朝もお世話になりました。
 

まちかね祭(http://puyo-camp.jp/events/7666)があるので私は早朝離脱しましたが、この三連休中レジャラン藤江では遠征勢との連戦祭をやっているようなので、もし記事を見てぷよ対戦をしたくなった方はぜひ足を運んでみてはいかがでしょうか？


ではではー





追記(オチ)