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多分余談が一番面白い「フィバ勢不満その2」

by
shokutama
shokutama
余談は青字で書いてます。

皆さんは日本ぷよぷよ連盟というものがかつて存在したことを知っているだろうか?くまちょむプロを筆頭に、有名(悪い意味でもを含め)どこが中心にS級リーグを主催するなど、日本のぷよぷよを代表する存在・・・だったものだ。

Magicalstone騒動で活動停止を余儀なくされたが、あれはあまりに動かないSEGAに業を煮やしたぷよらーの暴走、とまでは言うつもりはない。これの運営が手段を選ばないトンデモな人材だったが故に衆人の理解を得るどころか敵に回してしまっただけであるし、そこさえなければ、たらればを言うのは野暮かもしれないが今とは違う未来があったのかもしれない。個人的にはそうなっていなくてよかったとも思うが。


ともかく今ではない組織なのだがその当時の私はあることを懸念していた。
「彼らに任せていたらフィーバーの未来なくね?」

さきほどmagicalstoneが成功していた未来について触れた。そしてそうならなくてよかったともいった。
懸案事項は同じだ。

「これフィーバーの未来なくね?」だ。


……


 ぷよぷよ連盟が存在した当時、主だったガチ対戦の場はゲームセンターのAC筐体であり現在のようにネットで対戦を募集することは一種の調整でしかなかった。
ぷよぷよ通のAC筐体が生まれてから何年たった時点のものかはわからないが、そんな
オンボロにしがみつく了見も、あのクソみたいに操作しづらくなれないプレイヤーをいらだたせるために産まれたとしか思えないあのアーケードコントローラーを至上とする考えも私には一切わからない。
 彼らにしてみればほかの機種は操作性がーツモがーらしいのだが、私には
時代に適応できないおじいちゃんにしか思えない。
 
もっというならアーケードを練習できるのはアーケードが近くにある人間だけ、当時のACの設置事情は知らないが、掴める情報の限りでは東京都心、横浜、蕨、名古屋、京都くらいだろうか、当たり前といえば当たり前だが、とかく都心に集中していてそこに住んでいて初めて人権があたえられるといっても過言ではないだろう。
 
 つまり
地方に住む人間との格差は露骨である。
 ネットどうこうといえば
「いやこれはぷよ通じゃないから」「アーケードやりにこっちきてアーケード以外の白黒は認めないから」などと言われ白黒つけようとなっても住んでいるところが大きく離れていれば遠征の必要があり、そうなると負担がでかすぎて、特に学生なんかはひどく、そこでも格差が生じてしまっていた。ACに固執したが故の悲劇だろう。

余談:考えてみると今プロになっている人間のほとんどがAC畑出身であり、ACをやってた人間などおじいちゃんだから今のぷよプロ界は老人ホームで少数の若い介護人がいる状況なのだろう。こんなとこでも嫌な社会の縮図が見れるとは思ってもいなかった。

ただ、私には私の世界があって「ぷよぷよはフィーバー、操作はゲームパッド」というものもあれば、彼らには彼らの思考、世界があって混じりあいはしないがわかりあうことはできる、なんせ同じぷよぷよが好きなんだからと。そう思っていた。

まあその期待はまてど暮らせどフィーバーナンバーワンを決めよう!という活動はないわ、フィーバーオンラインは終わってしまうわ、
残されたのはクソみたいなフィーバー種の15thとクソみたいなバグをいまだに放置して「これが仕様だよ」と言わんばかりのSEGAの姿勢が見える20thだけでどうしようもないわで、あれ大体彼らでもどうしようもない感じが・・・

ともかく!
日本を代表するぷよぷよプレイヤーがフィーバーには興味がないですよ、の姿勢をしていた、そしてそれを取りまとめる日本ぷよぷよ連盟も「フィーバーも盛り上げますよ」という姿勢が一切見えなかったということを言いたいのだ。
期待したが故に絶望も大きい。古典部シリーズ、クドリャフカの順番の田名部先輩の気持ちだな。


……

そろそろ現代の話をするべきだろう。
フィーバーサイドの話をするならぷよぷよクロニクルの発売は衝撃的だった。
もはやこのまま朽ちゆくのみとあきらめていたところに数年ぶりのまともにフィーバー対戦ができる希望そのものであった。
おおいに盛り上がった。ただケチをつけるわけではないが
見知らぬつわものというのが案外少なく、がっかりしたのも否定できない。
この界隈の話をするなら、どうにも内輪臭が消しきれないがそれは人口の少なさ故しかたがないとも思う。
 それだけに以前、通とフィバの大会を同時にしようと考えたのだが、自身で所持していて配信可能だったのがsteam版だけで、それにはラグが生じまくるというどうしようもない欠点があったので結構をあきらめていたのだが、今はswtich版を購入キャプチャー環境も整えたのでやってみるのも一興だろう。

というかそのうちやろう絶対有益。

とはいえ私のような木っ端ぷよらーの主張より有名プレイヤーの鶴の一声の方がよっぽど効果的なのも確か、普及などということはプロプレイヤーに期待するのが良いだろう、ついででいいから盛り上げてくれよとプロ化の報せを聞いた時には思ったものだ。

・・・やはり待てど暮らせどフィーバーのフの字も聞かない、プロのお歴々のプロフィールをみてもフィーバーに言及しているのは数名だけ。これではmagicalstoneが成功した未来と同じだ。通だけが持てはやされフィーバーは金魚のふん。
もちろんプロプレイヤーというならフィーバーもやっていろなんて言うつもりはない。ただ
俺がぷよぷよ界を盛り上げるんだ!と気概をもっている人にはフィーバーについても考えてほしいと思うのは傲慢だろうか。

 もしかしたら「今は通で精いっぱいだ、フィバ勢ごめんね」なんてこともあるかもしれないが・・・
正直な話それはあり得ないと思っている。たぶん歯牙にもかけてない。
一度でいいから


プロのお歴々、そして今フィーバーをプレイしていないあなたに問うてみたいのだ

「ぷよぷよフィーバー少しはやってますか?」

と。


通が好きだというのは何ら問題はない。
欲を言うなら少しくらいフィーバー練習してみてくれよぉといいたいが、好き嫌いの領域にまで手を出そうなんて思ってはいない。
フィーバーやったけどそんな好きじゃないというのならそれはそれで尊重されるべきだ。
ただぷよぷよが好きでぷよぷよの魅力もっとしてもらいたいです!という立場の人間が「フィバ?なにそれくえんの?」みたいな態度、実際にとっているとっていないにかかわらずそう感じさせるくらいのフィーバーへの無関心は腹立たしくもあるのだ。

 フィーバーを盛り上げたいとフィーバーリーグを運営している人には頭が上がらない。彼らは努力している。
でも残念だけど求心力はそんなにない。一般ぷよらーの間での知名度が致命的だ。もはや我々フィバらーだけではどうしようもないこの現実の救済を誰かに求めるのは悪ではない。そう信じたい。

 フィーバーは金魚のふんではない。
通のような殺意の塊催促は小連鎖レートの都合上しずらくなっていて
大連鎖勝負になりやすい
それがよいのかどうかはわからないが私はいいと思う。

 加えて3
個ぷよ4個ぷよといった単純に処理がしにくいが、ぷよ量が増えることによる催促や連鎖構成スピードをあげる要素もある。

 大連鎖で負けたとしても、単発をしたらその盤面は終了になるがうまく伸ばせば逆転も可能なフィーバーモードもある。
駆け引きが進むと、
逆に相手の大連鎖が確定していない状態で相手を無理やりフィーバーに押し込んで自身の本線で勝ち切るということも可能だ。

 通との違いを簡潔に述べるなら
「駆け引きの仕方の違い」となるのだろう。これがフィーバーが通に劣っているとは思わないし、やはりまずプレイをしてもらいたい、フィーバーもガ♥♥♥♥だって知ってもらいたい、そう思う。

・・・やっぱ混合大会やるのが一番か。


余談:このゲーム、プロとユーザーの距離めっちゃ近いのにプロがランダム対戦やらないせいか「スナイプ来いよ!」「かかって来いよ!」「俺と勝負!」みたいな流れ全然ないような気がする。あまつさえユーザー間でも「無名のザコが何何さんに勝負挑むとか誰得だよ」などという空気さえある。
麻雀だって、本物かどうかは知らんがプロと対局できるかも!っていうのあるし、格ゲーとかも特定の相手としかやんねーよみたいなのないよよな・・・
作成日時:2020/02/12 23:10
コメント( 2 )
レッドスター
レッドスター
2020年2月13日 9時31分

しばかずというインフルエンサーがいるだけフィーバーには救いがある説 如何ですかね?
初心者はフィーバーの方が入り込みやすいという意味でフィーバーのほうが流行って欲しいと思っていますが…

運営も少しくらいぷよカップでフィーバー大会もやってくれてもいいなと思いますが、一生やらないでしょうね。

machine322
ケーケー
ゆきすず
shokutama
shokutama
2020年2月16日 4時34分

彼の動画はいくらなんでもCMが多すぎるので、私怨でダメです(白目
それはともかく、本文でも書いたことですがフィバ界隈は良くも悪くも身内ノリが強く、しばかずフィバ動画もだいたい固定メンバー感が・・・彼に責任ではなくふがいない我々の責任ですが彼に匹敵する人材がいないのもかなしい(配信規模で一強より競り合ってる方がおもしろい)とても強力な存在なのは間違いないんですがね

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