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ぷよぷよ用語「味締め太郎」のススメ

by
shokutama
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みなさんは平素プレイしている中で、同じ人とばかり連戦、という人は少ないと思う。
大体の人は、レートの保守など考えずオンラインマッチングでの2先の対戦をしているのだろう。

このゲームの決着の形の中で多くの人が好むのがお互いの本線を撃ち合ってその多寡を決めることだろう。
次によいのが、催促が刺さっての決着。
そこから次いで、整地で打った2連鎖が致死に至ってしまった決着。
一番好まれないのが速攻による決着、というより敗北だろう。勝手に相手が窒息するのもここに入るか。

プレイヤー視点に落としてみると、上の二つは同列に評価してもよく、下の二つは「した側」か、「された側」かで可否が分かれる。

勝った側だとするならば、2連鎖が致死パターンはうーんなんだかなーといったところだが、速攻勝利というのは最高に気持ちがいい。格上相手にただ今この瞬間だけ勝てればいいと思うのなら積極的に速攻を仕掛けたいところだ。

負けた側ならば、2連鎖致死は「まあこういうこともあるよね」と流せるときと、ゲームコントローラーをスマッシュブラザーズしてしまう時とに分かれるが、速攻による「は?なんだこいつ」という静かな怒りには敵わない。

言ってしまえば速攻という戦術がもたらすのは、互いの激しい感情の揺れ動きそのものである。
決まれば「ざまあwwww」だし決められれば「クソが」である。



本題に移ると速攻などの決まれば気持ちいい動きをbotのごとく繰り返すそのスタイルに「味締め太郎」という名をつけよう、ということだ。

味締め太郎の行動としては
決まれば気持ちのいい勝ち方、速攻であったりイバラ、二ダブなどを、「多少無理」して構築し、イージーウィンを収めようとする。
プロの方々のプレイには当てはまらないので注意。なぜなら味締め太郎は無理してイージーウィンしようとするからだ。
それを今のタイミングでやっても絶対に有効でない、なのにやってしまう。それが味締め太郎だ。


連戦で速攻が一回刺さったからと言って何度も何度もそれを繰り返すのをみたあなたはこう漏らせばよいのです。

「ちょwww相手味締め太郎かよーwww」
作成日時:2022/06/30 22:31
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