2ヶ月ちょい。

お疲れさまです。勝率に繋がっていないので成長の実感がないかと思いますが、そのレート帯には不釣り合いな程度には良型組めてる試合多いので自信持ってください。あと見た感じ速度が原因の敗因はむしろ少なかったので、以下各試合について書いておきます。私はswitchのレート2500〜3000と比較的振れ幅が大きいので、参考にならんと思ったら以下は読まなくても大丈夫です。
　
1試合目1本目
速度は足りてる。相手が最初に単発を撃ったのでリソースも有利になっている。相手の3連鎖に合わせて本線を撃てば勝てるので、中盤で6列目と3列目に置いた黄色のどちらかを1列目に置いて本線を確定させていないのが敗因。もし対応手を作って凝視ができるなら、本線は確定しない方がもっと強い。
2本目
置きミスが敗因。睡眠や休息の不足は置きミスの増加に繋がるので、もし心当たりがあれば要改善。
　
2試合目1本目
土台速度ok。中盤速度やや遅いけど、相手が弱い単発を何回も撃ってるのでむしろリソースは有利。リソース有利なのに1〜2連鎖での催促や潰しをしなかったことが敗因。こちらが11連鎖本線の連鎖開始した時点で既に相手は11連鎖を構えているので、相手があそこまで組み上げる前に小連鎖で邪魔するか、こちらがあと2連鎖頑張って伸ばす必要があった。凝視が出来ないならあと2連鎖伸ばす判断は出来ないので、リソース有利の時に小連鎖を撃つ以外に勝ち筋は無かったと思う。
2本目
速度やや遅いけど難しいツモパターンなので仕方ないケース。1本目はリソース有利なのに小連鎖を撃たなかったのが敗因だけど、この2本目はリソース有利ではないのに小連鎖を撃ったのが敗因。2連鎖を撃つのではなく、中盤用にカギ積みが作れるとリソースを使わずに形が整う。あるいは1列目にとりあえず置いて、お邪魔を受けられる高さを稼いでおくのも良い。
お邪魔くらった後の展開は不利になった後の話であって、敗因との因果関係は薄いので割愛。
　
つづく

3試合目1本目
速度遅いのが敗因その1。このツモでも組める形は色々あるので、ゆっくりなら組めるようにしておきたい。相手に発火された後、一発で本線発火を狙わずに一回整地を挟んでしまったのが敗因その2。本線発火前に整地をしていいのは中盤以降なので、序盤でやるとこうなる。
2本目
速度ok。相手の本線発火に対して頭伸ばしをしてしまったのが敗因。適当な同時消しでも良いので連鎖尾を伸ばせばレート3200相手までは通用する。
　
4試合目1本目
理想的な試合。欲を言うなら、折り返し上の2列目に置いた黄緑は1列目にすると本線のキーぷよを載せられるので一般的には良い。本線発火点を維持するために2列目に置いたと推測されるが、その後埋めた時にむしろ本線が遠くなりすぎる場合が多いので、よほど相手が速攻使いと分かっている場合以外は一旦発火点を埋めてでもキーぷよ置きに行って良い。現に、青黄で1列目を埋めた瞬間はかなり遠くなっているので中盤の博打潰しに弱い形になっている。
2本目
割愛。紫緑を1列目ではなく2列目に置けているのがgood
　
5試合目1本目
速度が足りない。そこまで難しいツモパターンではないように見えるので、土台で3列目に置いた赤ゾロを鶴亀連鎖尾で処理できるようにしたい。リソースを貯めてから小連鎖で催促をしているのはgood
2本目
若干速度足りてないけど許容範囲内。終盤の速度もやや足りないけど、後うちなので発火が間に合うのが1番大事。この試合は間に合ってるのでok。
　
6試合目1本目
序盤速度ok。上部の速度が足りてないので、相手の催促に先撃ち本線が間に合わなかったのが敗因。上部の速度を上げる練習（例えば上部まで積み上げた状態で本線を打たないようにしつつひたすら1〜2連鎖の整地をし続ける練習）をするか、もしくはこちらからの終盤催促を増やして相手に本線を撃たせるように立ち回る必要あり。
2本目
速度ok。序盤の単発はリソース不利になるけど、代わりに良型にして本線火力が伸びやすいので良いか悪いかはなんとも言えない。相手に2連鎖を最初に撃たれた時に、2列目の発火点を埋めてしまったのが敗因。操作ミスであれば、1試合目2本目の感想を参照。

7試合目1本目
やや速度足りないけど、ゆっくりでも火力が出る形になっているのでそのうち迷わずに置けるようになるツモパターンだと思う。強欲な頭伸ばしを狙いに行けるメンタルがあるのは、成功したか否かに関わらずとても良い。何故かと言うと、凝視ができるようになった時に‘無理やり頭を伸ばさないと負ける’という場面で勝ち目を作れるようになるから。
2本目
連鎖尾への意識が強過ぎる、もしくは連鎖尾のレパートリーが少ないのがおそらく敗因。何故かと言うと、連鎖尾に使えないと判断したツモが折り返しの上へ置かれた結果発火点を埋めざるを得なくなり、そこから本線の発火点を用意しようとして良型ではなくなってしまっているから。また、折り返しと連鎖尾の両方で使えるツモを何回か連鎖尾に使っているため折り返しが疎かになってしまっている。
3本目
速度は足りてる。敗因は2試合目1本目と同様に、リソース有利になったタイミングで催促や潰しをしなかったから。こちらの本線が暴発しなかったとしても、発火時点で相手は赤2個と発火色を引くだけでお邪魔が返る量の本線を組んでいるので、やっぱり相手から小連鎖のお邪魔を受けた後の催促や潰しによるカウンターが足りないように思う。
　
8試合目1本目
特に問題点は無さそう。折り返しと連鎖尾のどちらにも使えるツモを連鎖尾に使う場面が先折りにしてはかなり多いので、もしかすると後折りの方が向いてる可能性もある。それか、後折りの練習をした事があるならその頃の感覚に引っ張られすぎかもしれない。
2本目
やや速度足りてないのが敗因の可能性あり。凝視ができれば最後にもう少し伸ばさないといけないというのは把握できるようになるけど、そもそもちぎりを減らして迷う時間を減らせばリソース不利にならないので無理に伸ばす必要も無くなる。
3本目
折り返し上の赤で単発を撃つのは一応不利な行動だけど敗因ではない。後撃ちなのに限界まで伸ばさなかった事が敗因。この発火の仕方はおそらく上部の伸ばしに自信がない事によるものなので、とこぷよで上部まで使い切る練習をするとこの負け方は減る。本線発火前に暴発に気付いているのはgood

9試合目1本目
速度不足が敗因。頑張りましょう。最後に青ゾロが連続で来ていて、相手も勝ったと思い込んで適当に置いているので、全力で左側を掘りに行けばもしかすると逆転した未来があったかもしれない。
2本目
対応した後に1回お邪魔を受けるところまでは良い感じ。その後の速度が足りないのが敗因。もし速度が足りていれば、相手が催促してくる前にこちらから催促することもできるし、そもそも相手の催促が中途半端なので伸ばし切って発火も出来なくはない。速度が落ちた要因は色々あると思うけれど、とりあえずキーぷよを先に置くと脳内のリソースを節約出来るので、まずはキーぷよを確定させるところから始めてみても良いように見える。
　
10試合目1本目
最後の5列目に置いた青は、操作し始めた瞬間に相手の発火音が聞こえていたはず。この時点で自陣3列目が残り3マスとかなり危険なので、凝視が出来ないのであれば音聞いた瞬間に即座にお祈り本線がおそらく勝率が高い行動。もし音を聞かずにプレイしているのであれば本線に祈ることすら出来なくなるので、凝視を身に付けるまでは音を聞いた方が勝てる。
2本目
特に問題点なさそう。最初のお邪魔を受ける時に2縦して高さを稼ぐ判断がgood
3本目
速度不足が敗因その1。序盤も速度不足だけど、本線を撃たれてからの速度が遅いのが最も大きい。それと、そもそも連鎖尾に同時消しになりそうな連結を適当に付け足すだけで勝てる状況で頭伸ばしをしてしまった事が敗因その2。連鎖尾に伸ばすスペースが無いなら頭伸ばしをするのもありかもしれないけど、そもそも凝視が出来ない状態で頭伸ばしをする事がかなりのリスクなので、まずは後撃ち伸ばしで連鎖尾を伸ばしにいく癖をつけると発火率が安定すると思う。

飽和まで伸ばし続けようという意思を感じました。
現在の情報で最善手を選び続けようというプレイングだと思います。結果、同レート帯の人と比べて無駄消しや副砲が無いので中盤戦で潰される・撃たされる・飽和削られるという展開が多いのではないかと思います。
伸びしろは色々あるでしょうけど、個人的には「本線をいつでも打てる状態にする」という部分をもっと詰めれば良さそうだなと思いました。(隙の少ない頭伸ばしを心がける、副砲を用意する、凝視をする…etc　後ろ二つはムズイですけども)

＞machine322さん
動画の視聴及び感想、アドバイスの投稿にお時間割いてくださり誠にありがとうございます。
各試合の所見を見ながら改めて自分の動画を見返しました。

キーぷよはさっさと確定させた方がいいと言うことですね、自分は勝手に外した方が強いと思ってましたが見当違いか自分のレベル帯に合っていない、活かせない行動ということでしょうか。

リソースの有利不利は全く把握出来ていません。
何となくでも自分と相手、どっちがぷよ量多いか見ることから始めるべきでしょうか。

折返しと連鎖尾で連鎖尾に回してしまうのは最初にGTRやるぞと思った時に(その前に階段カギの練習はしてます)連鎖尾、というか雪崩が一番見た目簡単に連鎖数足せると思ったのが尾を引いていると思います。ちなみに後折は一切やったことありません。
むしろ折返しの上に置くレパートリーが少ない故に分かりやすい連鎖尾側に置いた結果折返しが疎かになっていると自己分析しています。

後打ちなのに伸ばせてないのは指摘の通りに加えて相手の連鎖がどこまで続いているのか分からないから発火出来ないかもしれないならそれこそ相手の連鎖がどこまでか分からない故に適当でも発火したらワンチャンあるかな、と思った次第です。

普通に組んでる時は連鎖尾偏重なのに相手に撃たれたら(撃たせたら)頭伸ばしに行ってしまっているという事ですね、とりあえずキレイな形じゃなくても、最悪オブジェ化しようが連鎖尾側で適当に連鎖の最後の方で消えそうな置き方をするのが大事なのですね。

＞KENROUさん
ご指摘ありがとうございます。
かなり本線に偏った組み方している自覚はありまして副砲作って対応、催促すると言うより本線一辺倒で組んでる途中で「この形一部崩して2ダブとかに使えそうだな」と思った時に適当に撃ってしまっているのとそれ自体の頻度が少なすぎて尋常じゃない頻度で潰し食らってる気がしています。
合体とか出来ないので副砲作るなら一旦本線お休みしないといけないのですがそのタイミングが難しいです、本線止めて副砲作ってる最中に本線飛んできたらどうしようもない。

＞なえーらさん 
　こちらこそ、最後まで読んでくださってありがとうございます。
　
>キーぷよはさっさと確定させた方がいいと言うことですね、自分は勝手に外した方が強いと思ってましたが見当違いか自分のレベル帯に合っていない、活かせない行動ということでしょうか。
　キーぷよ外しをすると簡単に対応手が構えられるので強いですが、凝視が出来ないと対応手を発火する判断ができないので単に本線が遠いだけになってしまうため弱いです。中盤で相手の連鎖音が聞こえた時に「多分弱めの催促だろう」と信じて対応手を発火する事で活用できなくも無いですが、連戦で相手の催促の癖を把握し始めたタイミングとかならともかくレートでやるのは無謀です。
　
>リソースの有利不利は全く把握出来ていません。 
何となくでも自分と相手、どっちがぷよ量多いか見ることから始めるべきでしょうか。
　凝視の前に、まずは相手もしくは自分が小連鎖を打ってリソースを消費したかどうかで把握するのがよいと思います。なんとなく相手を見るだけでも私が凝視初心者の頃はかなり脳のリソースが取られたので、あまりお勧めはしません。
　
つづきます

>後打ちなのに伸ばせてないのは指摘の通りに加えて相手の連鎖がどこまで続いているのか分からないから発火出来ないかもしれないならそれこそ相手の連鎖がどこまでか分からない故に適当でも発火したらワンチャンあるかな、と思った次第です。
　発火したいツモを引いた時に、ツモを自由落下させて2秒間相手を見てみてください。相手のフィールドにたくさんぷよが残っていたら（どれくらいがたくさんと呼べるかは何回もやるうちに分かると思います）自分の連鎖尾をもう少し伸ばしてください。もし伸ばせる場所が発火点しかない場合は、自由落下させずに即発火して良いです。
　また、自分が大きめの催促をした結果リソース不利になっていると思った時は、相手の最後の連鎖ボイスが聞こえるまで伸ばしつづけてください。ぷよスポは最後以外数字なので、最後の連鎖ボイスかどうかは比較的分かりやすいと思います。相手の最後の連鎖がクイックでない限り、急げば2手くらいはボイス聞いてからでも引けるので意外と間に合います。
　
>普通に組んでる時は連鎖尾偏重なのに相手に撃たれたら(撃たせたら)頭伸ばしに行ってしまっているという事ですね、とりあえずキレイな形じゃなくても、最悪オブジェ化しようが連鎖尾側で適当に連鎖の最後の方で消えそうな置き方をするのが大事なのですね。
　大事な部分の本質は本線発火率です。高い確率で発火が間に合う頭伸ばしなら問題無いですが、そういう頭伸ばしはせいぜい1〜2連鎖までしかしか伸ばせないです。まずは頭伸ばしを避けて本線発火率を上げるのが直接的に勝率に繋がります。