ぷよぷよを始めてからe沼会長になるまで

こちらは #ぷよらーアドカレ2024並走部 でお送りしております。

こんばんは。
静岡のぷよらーのお茶県と申します。

コミュニティ関連は静岡のぷよ対戦サークルしずぷよの会長や
沼津eスポーツコミュニティの会長をしております。
よろしくお願いします。

先日行われた沼津eスポーツフェスティバル2024(e沼2024)では、なんと1322名の方に来場しました。
中でもぷよぷよeスポーツブースでは大会も実施し、41名のぷよらーが参戦してくれました。
ありがとうございます！イベントは楽しんでいただけましたでしょうか？

さて、e沼会長というポジションですが、ぷよらーの中ではかなり特殊な立ち位置にあるかと思います。
ぷよぷよの実力もプロレベルに到底及ばないのに、何故そんなポジションになってるのか？
気になっている奇特な方もいると思いますので、ぷよぷよを始めてからe沼会長になるまでの紆余曲折を振り返ってみることにしました。

急いでる人は緑字だけ読んでください。

西暦　出来事
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2002　ぷよぷよに初めて触れる。友人にぼこされ、悔しくてはまる。
2006　ネット対戦デビュー。ネットの民にぼこされて更にはまる。現実逃避的プレイでぷよ廃人となる。
　　　オフ会というものを経験し、ぷよらーが実在することを体感する。
2009　しずぷよ設立。オンライン対戦会中心。廃人脱却。ぷよ仲間からの助言がもらえるようになって上達モチベが上がる。
2012　ゲームとは関係ない会社に就職。
2013　しずぷよで超波対戦会、SS城対戦会などのゲームセンターでの対戦会開始。オフラインへの進出。
　　　毎週末に対戦会実施。大会遠征も沢山実施。ぷよ対戦・ぷよ力向上をライフワークとすることに決める。
　　　以後しずぷよ主催のオンライン/オフライン大会も定期的に実施。
　　　リアルの生活と日々のぷよ対戦に支障をきたさない企画・運営体制を心がける。
2017　本業の都合で茨城県つくば市に移住。
　　　しずぷよの会長の後継を誰にも引き受けてもらえず、遠隔で代表を継続する謎体制に。でもなんとかなってしまう。
　　　つくばに引っ越して一か月もしないうちに近くのゲーセンでジャムつく対戦会を開始。在住中につくばで大会実施。
2018　国体が始まってぷよ対戦が活発化。静岡では超波対戦会が建屋の改築で取り壊しのため終了。
2019　つくばに在住しつつも静岡eスポーツ連合さんと協力して第一回静岡ぷよぷよeスポーツ大会を静岡で開催。
　　　　10年間続いたしずぷよのオンライン対戦会を閉会。しずぷよの新たなオフ対戦会であるワールド対戦会開始。
2020　コロナ禍で全ての時がとまる。
2021　ジャムつく対戦会を閉じ、本業の都合で静岡県に戻る。移住先は沼津港が好きなので沼津を選択。SS城対戦会が閉店により終了。
　　　静岡eスポーツ連合さんの紹介で第1回目のe沼（沼津青年会議所主催）のぷよブースをボランティアで担当。
　　　ワールド対戦会再開。月１開催。
2022　第2回以降のe沼を主催することになる沼津eスポーツコミュニティが設立される。
　　　初代会長が早々に辞退し企画が2か月間止まる。これは大変な事態だと会長を引き継ぐ。
　　　引き受けた直後、残り3か月で第2回目のe沼を準備することになる。
　　　ぷよ対戦時間を含むプライベート時間を全ベットして開催までたどり着く。この時のe沼は8ブース設置。来場者250名
2023　ブース数も会場も目標来場者数を２倍を提唱。準備期間も2倍の半年設けることに。
　　　半年間プライベートを全振りすることになるが、結果として16ブース達成し、来場者が2倍どころか1080名と大躍進する。
2024　市の助成金や、協力団体を増やしたり、新しい取り組みをいれて、半年間プライベート時間を全振りして企画。
　　　12/7に実施。1322名の来場者を迎え大盛況に終わる。
　　　現在e沼の残務消化中。
　　　本業では4月からの東京転勤が内定したため、来年以降のe沼をどうするか協議中…

【まとめ】
ぷよぷよにハマってしずぷよを作り、ぷよ対戦の場や縁を大事に活動を続けていたらe沼に参加することになり、第2回目の参画時に企画を救う形で会長の立場に収まった…ということになります。

【振り返っての反省点】
e沼の会長になってから、本業だけでは経験できないいろんなタスクを経験したり、e沼メンバーや協賛協力団体の方など新たな縁が繋がったり、とりまとめで苦労したことが本業で活かされたり、とても充実してます。充実してはいるのですが、肝心な「ぷよぷよ対戦・ぷよ力向上のライフワークはどこいった？」という事態になっているので、e沼を大事にしながらも、日々のぷよぷよライフワークタイムを確保するのが当面の課題です。

完