ktrです。
自身がオフライン大会に参加しているうちに、
「そのオフライン大会に行く行かないの判断はどこでつくのだろうか」
と疑問に思うようになりました。
愛知県では初級者部門と上級者部門を分けてくれている大会も見かけるようになってきました。
「初心者が大会に参加しようと思うきっかけはなんだろう?」という疑問も同時に湧いてきました。
今回の記事ではその2点について考察したいと思います。
自身は2021年の10月頃?にとある健康ランドで行われたオフライン大会が初出場で、大会参加歴は2025年8月現在で4年弱と浅いです。
近場の大会にちょくちょく出場しておりますが、参加する大会の種類自体は決して多くありません。そんなプレーヤーの一意見と思ってください。
まず、ある程度ぷよぷよをやっているプレーヤーが参加したい、しようと思える理由について挙げて行こうと思います。(以前記事にした「モチベーションの保ち方」と被る点もあります)
・大会の内容や環境が好ましい
レギュレーションが肌に合っている、大会前後で試遊機で対戦出来る、本番でもしっかり対戦できる、前の時もよかったから等。
・会いたいプレーヤーがいる、他のプレーヤーと交流したい
共通の趣味で盛り上がるのは楽しいです。他の参加者にどんな人がいるか見てから決める方もいます。
・腕試しをしたい
やはり人間、上を目指したくなるものです。
・大会慣れしておきたい
いずれ来る大舞台で緊張しないように。
・上位入賞やお楽しみ会の賞品や賞金に魅力を感じる
強くなれば色々といい事もあります。
・公式大会に出るためのポイントを集めたい
出場出来るかどうかの瀬戸際ラインにいるプレーヤーにとっては5ptでも欲しくなります。
・オフライン大会の雰囲気が好き
家でプレイするのとは違って味があります。
・色んな人と対戦してみたい
トーナメントだと普段対戦する事のないプレーヤーと当たる事もあり、いい刺激になります。
・いつもと違う環境でプレイしたい、気分転換
マンネリ回避、他のプレーヤーの試合を見ることで自身にとってプラスに作用する事もあります。
・注目を浴びたい
良いプレーをするとギャラリーが沸きます。
こんなところでしょうか。
次に参加を見送る理由についてあげて行こうと思います。
・開催地までの距離と立地条件
おそらくこれが最大の理由ではないかと思います。
居住地から遠いという事はそれだけ遠征費がかさむので辛いところ。
・大会の開催される日時とスケジュールが合わない
どうしても外せない用事と被ってしまう事も・・・
大会の存在を早めに告知する事である程度はカバーできるかと思います。
上の内容と重複する点もありますが、開催地が遠く、次の日が仕事や学校などで諦めざるを得ない事もあるかと思います。
・参加条件が不明瞭
もう締め切っているのか、他の参加者に誰がいるのかわからない等。
・主催している媒体の過去の大会で不備があった
レギュレーションが肌に合わない、機材トラブル、スケジュール進行に不備があった等。
・顔出しに抵抗がある
・どうせ負けるので出たくない
「〇〇さんが出てくるなら負けるから出ても仕方ない・・・」と嘆くプレーヤーもいるかもしれません。
・人前でプレーする事に抵抗がある
初心者の頃、ゲーセンで後ろに人がいるとやりづらかった時のあの感覚です。
・そもそも大会に興味がない
強くても大会に出ないプレーヤーもいます。
・大会の存在を知らなかった
「今日大会あったの知らなかった」というポストをちょいちょい見かけます。
・ポイント対象大会になってない
公式大会出場を狙うプレーヤーにとっては重要な点です。
・いつもとプレイ環境が違う事に抵抗感
モニターの大きさ、観客の有無、2P側になる可能性、プラットホームやコントローラーの違い等。
こんなところでしょうか。
総括すると
「行く人は行くし、行かない人は行かない」という事です。(結局これに尽きます)
次に「初心者が大会に参加しようと思うきっかけはなんだろう?」という点を考察してみたいと思います。
そもそも「大会に参加する」以前に「そのゲームが好き」という事が大前提になります。
ゲームを好きになるプロセスとして、
そのゲームをやってみたい?→YES
やってみて面白かった?→YES
少なく見積もって2つのプロセスがあります。
更に大会に出るとなると
大会あるけど興味ある?→YES
人前でプレイできる?うーん・・・
自信はある?→うーん・・・
さらに多くのプロセスをクリアする必要があります。
この障壁を少しでも取り除けるのが
初級者部門、上級者部門のブロック分けです。
「自分が大会出たところでどうせ強い人につぶされるだけだ」
今までこう思って参加をしてこなかったプレーヤーにとってはありがたい措置です。
また、上位入賞することで得られる賞金や賞品はモチベーション維持に一役買っています。
「がんばればこんないい事があるんだ」と成功体験をする事でより上を目指そうとなるのではないでしょうか?
おわりに
ぷよぷよというゲームは歴史が深く、未だにこれだけの大会が各地で行われているのはとてもすごい事です。(オンライン対戦したいのにオンラインに人がいないゲームもありますからね!!!泣)
大会を開いて頂いている全ての主催者に敬意を表します。
いつもありがとうございます。