去る8月23日、千葉県御宿町にあります御宿公民館で、「第60回青少年のつどい夷隅地区大会 ぷよぷよテトリス2eスポーツ大会」が、夷隅地区青少年相談員連絡協議会の主催により開催されました。
後援に、勝浦市、いすみ市、大多喜町、御宿町。
協賛に、株式会社JAPANNEXT、株式会社西川。
そして運営協力に、EYE・ONという形です。
更には、ゲスト選手として、飛車ちゅうプロ、ゆうきプロをお招きしての豪華イベントとなりました。
参加者は近隣の小学生限定ながら、19名の選手が集結。想定より参加人数は少なかったものの、むしろ良い点もありました。
当初は4人同時対戦での試合形式で検討していたのですが、人数が減ったために予選リーグを総当たり戦でできるような形になり、
全員が1対1での試合を複数こなすことができました。
また、四市町での大会ということで、予選リーグは各町毎の参加者に分け、決勝トーナメントで各町代表の四人が戦う、という組み立てにし、
応援する子どもたちや保護者さんも「わが町の代表を応援する」という、eスポーツとしての試合、観戦、そして応援を体験いただけたのではないかと思います。
使用タイトルはぷよテト2を用いたということもあって、全員が、ぷよぷよ、テトリスの両方で試合ができるようにもしました。
ちょっと見慣れない対戦表を自作しましたので、ご興味のある方はどうぞお問い合わせください。
イベント全体の流れとしては、飛車ちゅうプロとゆうきプロによるルール説明や操作説明、そしてデモンストレーションのあと、
しばらく練習時間を設けてから、予選、決勝トーナメントという具合です。
応援用にスティックバルーンを多数用意していたため「チャンバラがはじまるのでは」という不安がありましたが、
全員がちゃんと練習に集中しており、杞憂に終わったのが実はちょっと意外でした。嬉しい誤算です。
どちらかというと大人の方が遊んでいました。
あと非常に嬉しかったのが、しっかり練習してきた子がいたことですね。
ぷよぷよの方は狙って2~4連鎖くらいの選手が多かったのですが、テトリスが凄い。
狙ってTスピンを打つ選手vs狙ってテトリス積みをする選手の試合は激アツです。
大会の進行は思ったよりスムーズに進みまして、ちょっとスケジュールに余裕ができてしまったのですが、そこは流石にイベント経験豊富な飛車ちゅうプロ。
エキシビジョンマッチをいくつかのパターンで喋りながら行っていただき、良い感じに時間を回してくれました。
また、運営を担った青少年相談員の方や保護者さんとの話の中で、小学生であるゆうきプロの話はちょいちょい出ました。
たまたまテレビで見かけた方、youtubeでアジア大会のニュースを見つけてくれた方、ヴェルディのユニフォームを見てあれ何どういうことと気にしている方など色々おりまして、
都度都度、「彼今度のアジア大会の日本代表選手ですよ。小学生の中でじゃなくて、日本で強い選手ですよ」などといったお話をさせていただいてました。
「なんで来てくれたの?」みたいなリアクションもあり、EYE・ONの中の人としても鼻が高いです。
あと良かったなと思ったのが、試合に負けて泣いちゃった子が何人かいたんですよね。
私としては、「友達の家で遊ぶゲーム」と「eスポーツ」の違いは、こういうところにあると考えています。
遊びの中で勝った負けたではなく。
「観戦者や応援がある中で」「練習時間は少ないながらも選手として」「大会の」「試合で負ける」
というのは、ちゃんと悔しい。
中の人もタイミングが合えば大会に出ることはありますが、簡単に勝った負けたしているので、身が引き締まる思いです。
ただの「eスポーツ体験」でなく、「eスポーツ大会の選手になる体験」をしてもらいたいと狙っていたので、そこもちゃんと成功したのかなと。
イベントに先立って青少年相談員の事前研修会などもやってまして、オプション設定や大会進行のシミュレーションと併せて、
「大会中の選手の呼び出しは~~くんや~~ちゃんでなく、~~選手と、ちゃんと選手として扱ってください」
ということをお願いしていたので、多分それも良かったんだと思います。
決勝トーナメント前には壇上で4名の選手に意気込みなどのインタビューもしたのですが、
「練習の成果を活かして勝ちます」みたいな、コメントまで仕上がっている選手もいて素晴らしかったです。
色んなタイミングや多くの方々のご協力もあって開催にいたりましたが、
四自治体の後援のもとeスポーツ大会を実施できたというのは、千葉県内でもなかなかのインパクトになったのではないかと思います。
今回はEYE・ONは主催者ではないのであまり何かを言う立場でもないのですが、この場をお借りしまして御礼申し上げます。
出演いただいたプロ選手、ご協賛いただいた企業様、運営に関わった青少年相談員や関係者の皆様、そして出場してくれた小学生選手や保護者の皆様、誠にありがとうございました!
