ぷよぷよというゲーム

どうも皆さん！はじめましての方ははじめまして！そうじゃない方はやっはろー！！シロクマです。

ぷよキャンプにはつい最近登録しまして、この投稿を書き始める直前に見てみたらなんと投稿数が1234件もありました。なんだか綺麗な数字で勿体無いですが、1235件目の投稿をさせていただきますね〜（書いている途中に投稿されませんように！って投稿されてた〜1236件目です！）長くなっちゃったけど、よかったらお付き合い下さい☆ミ

さて、僕は9/17に行われたe-SportsMAXの大会に遊びに行ってきました。いい盛り上がりで楽しかったです。ぷよぷよ以外にも色んなゲームの大会を開催してました。つまり色んなゲームのプレイヤーや観戦者が集まっている会場だった訳です。僕はPU〇Gの大会に2回飛び入りしたのですが、残り2人まで残った時の緊張は凄まじかったです（笑）

肝心のぷよ大会ですが、サクサク進行していてすんなりと終わってしまいました。でもやっぱり上級者たちの熱い試合は素晴らしいものでした。まさに圧巻、って感じでしたね。
大会後、会場が閉まるまでフリープレイとしてPS4版ぷよぷよテトリスの2人対戦台が3台稼働していました。しばらくはぷよらー達が嬉嬉としてプレイしていて、プレイ順待ちや観戦で人が台の周囲に集中していました。
しかしだんだんと人が減り、午後7時を過ぎた頃には、2台稼働でもプレイ待ちが全然いないような人数までになっていました。（この時何故か1台だけ稼働していませんでした）

僕はこの時ちょうどP〇BGの大会を終え、フリープレイ台で緊張してバクバクしてる心臓を抑えながらぷよぷよしていたのですが、隣のフリープレイ台にPS4の操作になれていなさそうな2人が座ってコントローラーを操作しているのを見かけました。並んでいたぷよらーに交代し、後ろから少し様子を見てみると、どうやらぷよぷよをやってみたいけどどうすればゲームが始まるのかわからない、という様子でした。困っているようだったので声をかけてコントローラーを貸してもらうとディスクが入っていないと表示されていたので、何かありましたか？と声をかけてくれた運営のTVスタッフさんにディスクが無い事を説明すると、恐らく決勝で使用したため配信台の方にあるのではという回答を頂きました。配信台では、ちょうどサッカーゲームの決勝を行っていたので対戦が終わり次第回収という事になりました。

その2人と少しお話をしてみると、普段あまりゲームはしない、ぷよぷよは小学生くらいの頃すこし触った事がある程度で、久しぶりに見かけたからプレイしてみたいと思って台に座ってみたと言っていました。ディスクが回収できるまで少し時間がかかりそうでしたし、（完全に僕の偏見ですが）2人ともガッツリやっている人の台を借りてまでやりたい訳では…というオーラがあったので、僕の3DSを出して「よかったらディスク来るまでこれでやりますか？」と聞いてみると嬉しそうに受け取ってくれて、僕も嬉しかったです。操作がわからないとの事だったので初めはレッスンモードの基本操作を見てもらいました。

その後、スタッフさんと軽くお話をし、（特に大きな話ではない、ただの雑談程度のものです）ディスクを回収して戻ってくるとフリープレイ台がひとつ空いる様子で、台の前に知り合いのぷよらーさんが居たので経緯を説明して、その後2人に席を移って貰い簡単な操作説明の後、真似ぷよをして貰って大連鎖を組んでもらおうという事になり僕含め3人のぷよらーとその2人で一緒にぷよぷよしました。僕は途中で席を外して、帰ってきたら2人とも帰っていて、知り合い曰く「楽しかった、ありがとう」と言っていたそうです。



普段からぷよぷよしてる訳じゃないけど興味はある、そんな人がぷよぷよに触れられる機会を作るのに少しでも貢献できていれば、ぷよぷよ人口が増える可能性もあるし、何よりそんな人にぷよぷよを楽しんでもらえると、すごく嬉しいです。でも、僕は「興味はある人」に、どうすれば最大限ぷよぷよの魅力を伝えられるのか、その時はわかりませんでした。家に帰って改めて思い返してみて、その事に気付きました。なのでこの文を書いています。

ぷよぷよにはいろんな楽しみ方があります。ただ連鎖を組むだけで楽しいし、スコアアタックをしたり、キャラも魅力的で、ストーリーも奥深くて、対人でワイワイ盛り上がるのも、何をしても楽しめる。だから、みんないろんな入口があったと思います。ぷよぷよを人に紹介する時、どの入り口からぷよの世界を見せるか。僕はこれがとても大事な事だと思っています。

皆さんがぷよぷよにハマったきっかけ（入り口）はなんでしょうか？これも偏見ですが、そのきっかけを「興味はある人」に紹介する人が多いのではないでしょうか。

僕は普段からぷよぷよの話題ばかりなので、友人から、ぷよぷよそんなに面白い？と聞かれることがあります。そんな時、彼らに返す言葉は当然「めっちゃ楽しい」ですが、「何が楽しいの？」と聞かれた時は答えを選ばないといかんのです。正直に「ACのレバーでぷよ動かすの楽しいよ😊😊😊」なんて言っても、誰もぷよぷよに興味なんて持たないと思うので…

例えば絵を描くのが好きな友達にはキャラが好きと言います。僕もぷよぷよのキャラはたまに描いてますしネ。対人ゲームが好きな人には対戦の戦略や奥深さを、パズルが好きな人には連鎖の組み方を、小説好きな人にはストーリーの良さを話すわけです。そして、押し付けすぎない。ぷよぷよやって！いややれ！今すぐやれ！と心では思っていますがそこまで押し付けると興味も失せるものです。最近Twitterでも似たような事例を紹介した記述を拝見しました。やはり人に趣味を推しすぎると、推しされた人はその事に対する興味を失う傾向にあるそうです。なので僕は普段、軽く話す程度に留めています。果たして、これで魅力が伝わるのか…

さて、今日の2人は初対面でした。どんなものが好きなのかわからない。ここまで書いて、素直に聞けばいいと思い至って死にたくなりましたが…

そんな訳で、（興味はある人）を新規ユーザーにしちゃえー！って勧誘する機会があったとき、どうすればいいのかなって言う事をいろんな人に考えて貰いたいなって思ってここまでグダグダと作文しました。もちろん既に、僕のように受け身ではなく迎えに行くというか、そういう人が参加しやすいイベントを企画したり、生配信したりしてる人もいるんじゃないかなって思います。でも、少人数がこういう姿勢でも効果が薄いんです。だって、初めて招待されたパーティで友人3人が歓迎ムードでも、知らない7人そっぽ向いてたら思いっきり楽しめなくないですか？そんな訳で、そういう人が居るなって気付いた時には、優しくぷよぷよの魅力を伝えて欲しいのです。

僕は、１人のユーザーとしてぷよ界隈を盛り上げたいと思っています。つまりこれはただの個人的な願望です。だから皆さんにあーしろこーしろと指図するつもりはありません。ただ、こんな考えのやつも居るんだな、程度に見てもらえれば幸いです。

こんなに真面目そうな文普段書かないので変な事言ってないか心配ですが、拙い長文に付き合って頂き、ありがとうございました。またどこかで〜ʕ•ᴥ•ʔ