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NFぷよ大会に参加します【2年前の回想】

by
しくろ
しくろ
こんにちは、Cycloと申します。こうして投稿するのは初めてなので、うまく書けるかわかりませんがお付き合いいただければ幸いです。

私は明後日、25日に京都大学で開催されるNFぷよ通大会に行く予定ですが、この大会は非常に思い出深く、2年前に私が初めて参加したぷよぷよのイベントでもあります。
そこで、まずはその時のことを振り返り、大会に向けて気持ちを高めようと思ったのが、この記事を書いたきっかけです。
完全な自分語りとなってしまいすみませんが、少しでも大会に興味を持って頂けたら嬉しいです。


2016年11月、このとき私はぷよ歴約3か月、対戦の入口に足を踏み入れたばかりでした。
対人戦では本線一本で7~8連鎖が限界といったレベルで、
正直、ある程度ぷよをやりこんでいる方には全く勝てなかったと思います。
そんな時、連鎖を参考にしていた、現在プロプレイヤーのKuroroさんが出演する動画、「廃退バファリン」を見たのが、NF大会を知ったきっかけです。特殊ですね。

当時の私の認識ではぷよぷよ対戦と言えば主流はオンラインで、ACのように実際に顔を合わせて対戦するのは一握りの上級者しか行っていない、と思い込んでいました。
そのため、大会に参加しても自分の実力では到底勝負にならないのではないかと感じ、NFに行くかどうかさえかなり迷いました。
しかし、大会の場で多くの有名なプレイヤーに会ってみたかったこと、京都に友人がいたことなどに後押しされ、参加を決め数週間
試験を犠牲にして出来る限りの練習をし、関東から京都に向かいます。

大会の形式は、制限時間2時間の中でランダムな相手と一本先取を繰り返して勝利するとスタンプが押され、勝ち数(=スタンプ数)の多い16人が決勝トーナメントに進める、というものでした。
自分がどんな連鎖を組んだか、などはほとんど記憶にありませんが、とにかく一勝でもしようと必死で戦った結果、運よく5勝することが出来ました。もちろんこの成績で決勝に進むことは
叶いませんでしたが、一先ず目標を達成し満足した覚えがあります。













↑当日使ったバトルスタンプは、今も家に取ってあります


さらに、より強く私の思い出に残ったのは、様々なプレイヤーと交流できたことです。
長年ぷよぷよをやっている方々にとっては大会は顔馴染みが集まる場所であり、その中に新規の自分が入っていくのは少し勇気が要りましたが、
今ではプロとなったさん、対戦動画をいつも参考にしていたreoruさん、神と呼ばれていたともろんさんなど、試合の前後や空き時間に自分が話しかけた方は皆温かく応対してくださり、ぷよぷよはほとんど勝てないながらも最後まで楽しく会場に居ることが出来ました。

そして無事に大会は幕を閉じ、reoruさんの優勝を祝いつつ
追試の勉強のために足早に京都を後にしたところで回想は終わりです。
これだけ書いてもまだ書ききれないくらい密度の濃い時間でした。
今でもぷよぷよを続けていられるのは、こうした楽しい思い出があったからであると、今になってひしひしと感じています。

そして今年の連休はNF大会の他、東京理科大でのTOP of Puyoや東大駒場でのUT杯をはじめ、数多くのぷよ関連イベントが行われるようです。
もし現在、昔の私のようにイベントに行くか迷っている方がいたら、実力などは気にせず是非足を運んでみて欲しいです!
きっと今までにない素晴らしい体験が出来ると思います。

あれから2年が経ち、まだまだ未熟ですがぷよぷよも当時に比べれば少しずつまともな勝負ができるようになってきたかな、とも思っています。明後日は2年間の成果を少しでも発揮できれば嬉しいです。

では、行ってきます。
更新日時:2018/11/23 10:51
(作成日時:2018/11/23 10:51)
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