だけど僕は強くなれない。負けないために必要なこと。

問おう。あなたが私のマスターか？前回の記事ぶりですね、セイバーです。いさなあっきーです。

前回僕はこうやって強くなったという記事を書いたのにいきなり強くなれないってどういうこと？となってるでしょう。
今回は僕が自分自身のやってきたことを見つめなおしてこうしてたら楽だったのではないかということを文章に起こしておこうということと
実際僕がやったことをまとめておきます。


今、ぷよぷよを手っ取り早くうまくなりたいと思ってる方

1．自分のスタイルと似ている上位互換の人の動画を見て手順を盗む

2．その手順をできる限りトレースする（とこぷよで同じような手順になるようにする。動画を見て自分でもそのツモをその場所に置けれるような意味を持たせる。）

3．実際にそれができているか自分の動画を見直す（目標のうまい人ならこうおいてたのでは？というところを修正していく。負け筋になっている置き方を発見する）

4．これらを繰り返すことのできるモチベを続けるために連戦相手（仲のいい人を出来れば複数）を作る。

僕の場合たまたま
1．tomくんの弥生手順を真似することができた
↓
2．考えも含めてある程度のレベルでトレースした（一つの動画を見て自分の置きたいところと実際にとむくんが置いた手の食い違いを減らしていった）
↓
3．配信もしていたので見直すことが容易だった
↓
4．知る人ぞ知るムンダラファミリーというS級A級上位のような人たちがたまたま連戦相手になってくれていた。

4．に関しては完全にそういう巡り合わせで集まっていたのですがこのモチベーションを続けることの難しさがぷよぷよの一番の敵でしょうし
どの上達法を見ても楽しくやるだの～～を続けるということが書いてあるんですけど
やっぱり一番いいのは連戦してくれる仲のいい人がいることなんですよね。

だから前回も書きましたが対戦相手は尊重しろということです。せめて僕と対戦してくれる人は笑顔でいさせたいですよね。


というように2011年当時では広島に住んでいるという地方に住んでいたにも関わらずVCAが発売されたりと環境が非常に良かったにもかかわらず






ようかんみたいにうまくなれねえ！！！！！！！！！！！！！

え、結構ぷよぷよがんばってやってんだけどな！勝てねえ！不可能だあいつ！！ってなってました。
皆さんもこういう経験ありませんか？いくらやってもあいつに勝てねえ、は？気が付いたらダブルだが？みたいなこと
ももけんやまっきーくん、まはーらくんの動画を見た後でうまくなった気でいたのになんかぷよやったらカスｗみたいなぷよしかしてなくて

上達してる気がしねえ

っていうやってるのにうまくならない意味不明な現象ですね。


わけのわからない壁がぷよの上達にはいくつも存在してそれをどう突破するのか、そもそも突破したのかすらわからないということが


めちゃくちゃキツイ（しかもようかんには一生勝てねえ絶望中）



じゃあ何が足りないの…というのでしばらく考え、出したのが




自身に対する分析能力の低さでした。

自分のぷよで何が負け筋になっているかということを考えていなかったんですね。
上の3．に「実際にそれができているか自分の動画を見直す（目標のうまい人ならこうおいてたのでは？というところを修正していく。負け筋になっている置き方を発見する）」

と書いてますが、負け筋になっている置き方、考え方は当時あんまり修正していませんでした…


（こっから本題だぞ！）
さて、ぷよぷよの上達には大きく分けて二つのやり方があると思います。これの向き不向きは自分の性格に合うものを選んでもらうか自分でさらに細かく作ってもらうか…です。


1．自分のぷよの中で一番多い負け方をとにかく減らす。

2．自分のぷよの中で一番好きな勝ち方を増やす。

要は苦手をつぶすか得意を伸ばすかという話ですね。

1．は結局自分には何が足りてないのかということを自分で考える、もしくは上級者に指南してもらう必要があります。

ある状況である形を組んだ時に負けてしまっているということです

2．は例えば中盤で圧倒するだったり本線火力で圧倒するだったり速攻打って相手がツモれないのをみて気持ち良くなるとかですね。

こういう強い形を組んだ時は勝ってる！ということをひたすら増やすということです。


1．はよくあるのが本線が遠すぎるとかそういうのだったり対応手が全くない状況が続くといったりです。

それで
2．の話なんですけど例えば（ちょっとようかんが本当に言ったかは確認してないけど言ってそう）

ようかんがこの形つええとか言って画像をあげてたとしましょう。



左は赤からの2ダブも見えるし右のように膨らませたら2トリにもなるし6列目の赤からの本線発火も簡単でっていうんですよ。

で、実際に対戦中に組むんですけど…


は？？？負けたが？？？

あるあるーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーなんですよ。士郎。


なんかいくら強い形を組んでも勝てねえ。ってことありますよね。
結局この強い形を活かす前に、自分の弱いところを突かれてたりして

おいおいこのくそげーやるやつ誰がおんのｗｗｗｗｗｗとか言っちゃうんですよ。

結局この形にしたら強いけど、いろんなことができるけど、自分がそれを使うには難しいなんてことが起こるんです。



じゃあどうするべきかっていうことでここでまた　脳のリソース　を使います

みんなの言う強い形っていうのはどのような状況でも

最適な使い方をすれば強い形ってことなんです。

それ以外は雑魚なんです。

相手の形を見てどの使い方をすれば相手に勝てるか…脳のリソース不足ですね！！！！！！！！！！！！！！！


そうなんです。いくら強い形を覚えても使い方を間違えたら勝てないんです。


ぷよぷよ難しすぎる…ので僕が考えた少しでも勝ちをつかむ方法です。


本線の発火率をあげる。伸ばしの成功率をあげる。



例えば、相手を先うちさせて伸ばせば勝ち！なのに伸ばしを失敗して負けてしまうなんてことありますよね。
また、あと一手ツモれねえ！！ってやつ

これらを減らすんです。ミスをとにかく減らすのです。1．のやつです。A2級下位の人たちやB級の人たちの動画を見てA級上位との本線発火率がかなり違うのでは？と気づいてしまいました。


伸ばしに関してはまた別の記事で詳しく書こうと思いますが、これを失敗して負けることって多くないですか？

相手に先うちをさせて伸ばす状況とは

1．相手の連鎖量の把握
2．相手の連鎖時間もみないといけない
3．自分のフィールドの頭伸ばしをするか連鎖尾を伸ばすか
4．暴発管理をしないといけない
5．どこまで伸ばしていかないといけないのか
6．カウンターをするときは段差計算

とまだあると思いますが、めちゃくちゃ考えないといけないことが多いんです。これ、脳のリソースが足りないってことになりませんか？
1.2を瞬時に把握し、下をおしっぱで本線を発火しないと負けてしまうこの状況で

自分のフィールドがわかりづらい、汚いとどこから伸ばせばいいかもわからなくなってしまうので、


きれいな形を組んで3.4を出来る限り楽に行えるようにするといいです。


そうすることによって、脳のリソースを1.2を把握した後に3．4に回すということをスムーズにすることで、ミスを減らし、なおかつ後一手ツモれないという状況を減らしていくのです。

このゲーム、相手ありきのくせに勝ち負けを自分のミスを大きく反映してしまう事が多いです。


なので、本線発火率を上げるために、ミスを減らせるような形を組んだほうが勝ちやすい！


これが負けないために必要なことです。連戦の中で多くの負けは自分の何かしらのミスが負けにつながっているのです。

自分の能力の容量をしっかり自己分析したうえで何をやっていけば強いプレイヤーになれるのか考えることが上達につながると思います。


めーーーーーーーーーーーーーーーーーっちゃ長くなってしまいましたが今日発売のやがて君になるのEDのhectopascalをリピート再生してたので気が付いたら1時間です。時間泥棒だ。


僕が言えるのは　とにかく　ミスを　減らせ　です！
前回の記事のGTRもミスを減らすということにおいて大きな役割があったんですね。
でも負けないためには強い形もやっぱり必要だよなぁ！？ということで僕のGTRをちょっと置いときましょう


みんな苦手だと思うABACADとなるGTRのツモです。3列目の3段目は別に1段目と同じ色じゃなくても回収できるんですね。
みんなGTRは同じ色にしていますがGTRのこういう使い方もあるというのを知っておきましょう(._.)

GTRは折り返しだけじゃなく連鎖美にすることでより一層強くなるんだなぁ　いさを








これ僕が好きな色の離れ方です。連鎖尾になる黄色と多重折のための黄色は分離させるために絶対4列目の黄色は4段目に出させないように置くように考えてます。一手ごとの意味を教えるのも割と面白そうですが、時間がかかるのでまたの機会にさせてもらいましょう。

余談ですが、ぷよスポPS4版とスイッチ版どっちも持ってますしクロニクルも偽トロ付きでもってます。
もし僕と対戦したいとかこれ教えろカスって方いたら気軽にコメントしていただければ（DM等でもいいです）個別に対応するので是非僕とぷよぷよ一緒にやってください(._.)対戦相手をくれ(._.)教える人がいたらたのしいから弱くても構いません(._.)


お疲れ様です。推敲してないので誤字脱字文章の構成怪しいところが多いと思いますが皆さんも自分のミスを減らして勝ちをつかんでください。