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第2折り付近の立ち回り、中~終盤戦チュートリアル

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coo
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中盤戦の中でも後の方のヤツ。終盤。

本線の構築を意識しすぎて2連鎖直撃なんかで負けがち。

蓋し、こういった小競り合いではぷよは下記のように使うべきである。


Ⅰ.


よくあるタイプのきれいな連鎖である。先折り優勢の現在はやや衰退気味か。
こういった構築の場合終盤戦で狙うべき動きは、




まず①で小連鎖を狙い、相手の対応に対して②(4~6連鎖)を合わせる狙いである。
①で相手の本線を引き出せた場合、①部分の再構築が必要となる。場合によっては相応の技術力が必要となる。練習しよう。

また、①で小連鎖を構えたうえで、②部分の青の連結を増やすなどして、赤青の2連鎖や1ダブから入るような、より手数の多い選択も考えられる。


大切なのは②矢印の長い副砲を不必要に使わないことである。ここを大切に保持し、的確に使用することが勝利へとつながる。



Ⅱ.


続いて所謂U字構築連鎖の場合を考える。U字構築とは主に先折りで行われる多重折り返しと連鎖尾を厚くし、第2折り返しのスキを伴わずに大連鎖を狙う連鎖構築である。たぶん。



この場合も狙いとしては同様に、①で小連鎖を狙い、相手の対応に対して②を合わせる狙いは変わらない。
①で本線を引き出せた場合は、連鎖尾をモリモリ足して本線を撃とう。
1つ目のパターンでは、多重折り返しの再構築が必要だったため、この場合は、よりアバウトな連鎖が許される連鎖尾伸ばしで良いこちらのパターンに軍配が上がるだろう。

しかし、②部分の扱い方に関しては、こちらはより技量を要する。
重要なのは、キーぷよを置かない、または飛ばせるようにしておく、ことである。
基本的に多重折りは本線を確定させた瞬間に一気に弱体化する。しかもこのような構築の場合、ほぼ3列のみで連鎖を組まなければならないので、組み換えには高い技術力が必要である。
ゆえに、最後の一個のキーぷよを外して置き、 1列目に2段以上お邪魔が降らないよう守り切ることが求められるだろう。




以上が個人的な終盤の考え方である。
両方の図では13連鎖をすでに構えており、もちろん本線を伸ばし切った方がいい場面も多く存在する。
しかし相手が手を出してきて13連鎖(しかも最小量)で撃たされるようでは、不安が残るだろう。


きれいに連鎖を組めるようになったら、その連鎖をきれいに崩す練習をしてみてはどうだろうか。















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更新日時:2019/03/15 19:30
(作成日時:2019/03/15 19:28)
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