1回戦:VS DIO
ぢおしと会うのがいつぶりかわかんない。第1回列強争覇戦のときに会ったんだっけ?そのうち広ぷよフェスタに行きたい。いつもはひょうきんなのに試合になるとキリっとするのが面白い。
第1セットからわりと集中力保ててたと思う。でも第2セットに発火できない嫌な負け方をして少し精神が崩れたのが良くない。第3セットは多少相手のミスに救われて勝利。助かった。
2回戦: VS live
はい出ましたお馴染みのカード。どの大会でも抜群の安定感を誇るりべさんだ。むしろ緊張はほぐれた。さっきと同じで第1セットはいい感じに集中できていたがそのままで終わらせてくれないのがりべさん。お互いセットを取り合い、何と言っても第3セットの攻防。
詳しくは大会アーカイブを見てもらいたいが、一言で言えば「これがeスポーツだ」といったところか。お互いに、勝ったと思った試合を落としていく流れだった。
第3セット1試合目は、こちらの甘い攻めに対しりべさんがお邪魔を掘りきって会心の連鎖を放ったところでりべさんのガッツポーズ的なのが横目で見えた。その間に私はこっそりと完璧な6連鎖カウンターを完成。しかしまだここで決まるほどではないので私は安心せず相手を見ていると、りべさんの方が油断したようでお邪魔をくらい先にリーチをかけた。ここで私もガッツポーズ。このまま決めてやろうと調子に乗った。
その2試合目はこちらが流れに乗った早い攻めで相手を埋めたと思ったときにガッツポーズ。すると相手はまだ死んでいない。ここで慢心したのが敗因のひとつだと今思う。そこからは壮絶な乱戦を繰り広げる。しかし終始こちらが不利なのは私もりべさんもわかっていたようで、その不利を覆せず隙を突かれ埋められてしまった。試合時間は正確にはわからないけど大会では類を見ない長さだったと思う。この凄まじい1試合を落としたとき、私はあえて笑顔を出して「おもしれぇじゃねえか」みたいな気分だったが、集中力と勢いは確かに切れていたようだ。
そしてフルゲームで迎えた第3試合目、勢いを失った私は相手の早い攻めに何もできず埋もれた。国体終了である。悔しすぎて顔を上げられなかった。頭を抱えすぎてヘッドフォンのボタンを長押しして電源を切ってしまった。負けた選手はほんとは観客席に行くように言われていたがそれを忘れしばらく舞台裏で放心状態。
あまりに明暗の別れた一戦だったと思う。あそこで立て直せる精神力を鍛えることを心に誓った。
大会が終わったあと、本日のベストバウトだったとか、あの試合が一番盛り上がったとか会場やツイッターでお声掛けいただいた。それについては単純にうれしいし国体という場であの攻防を見せられたのはとても良かったかな。
●決勝戦 マッキー VS ぴぽにあ
試合に敗れた身としては野暮なことはあまり言いたくないが、いちぷよらーとしてこれだけは言わせてほしい。最高だった。
ふたりともずるいよ。