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SAKIプロの #スーパーボンバーマンR 配信がすごい。結局これ。

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2F
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こんにちは。2Fです。
最近SAKIプロのボンバーマン配信をよく見ています。SAKIプロのyoutubeチャンネルはコチラ
で、ふと思ったことがあったので書き綴ってみたいと思います。
ただの日記みたいなものなので目次もくそもないのですが、自分がぷよぷよ、ひいては対戦ゲーマーとして”やっていく”ためにとても大事なことのような気がしたので備忘録がてら書き残しておきたい。前日譚も書いていますが、特に意味はない日記なので読み飛ばしてもらって構いません。

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【前日譚 読まなくていい】
ことの発端は僕が上野BPTでやろうと思ってボンバーマンRというゲームを買ったことから始まります。
最近の僕は「G333K」というLANパーティ(みんなでゲームを持ち寄って遊ぶイベント。次回G333Kは1月の下旬に群馬で開催予定!)に参加したこともあり、LANパーティモチベが高くなっています。
そんな中で上野バズイーのスタジオ開放日というシステムが実質的にLANパーティであることに思い至り、毎週ぷよぷよだけでなくていろんなゲームを遊べるようにswitchでいろいろ買って持参しています(みんなで遊べるようにコントローラーも揃えました。上野来てね!)。

話を戻します。
ボンバーマン。言わずと知れたバトルロイヤルゲームの金字塔。フォートナイトもPUBGもAPEXもこいつの25年後追いの後輩。
パーティーゲームとしてはもちろん、その対戦システムの完成度から、プレイしてたら思わず熱が入り込み一緒に遊ぶ友達とガチの喧嘩をしてしまう「友情破壊ゲーム」としても有名です。
「ガチ対戦も可能なパーティゲーム」というLANパーティ向きなゲームで、上野に顔を出していたぷよらーの方の要望もあり購入して上野に持参しました。

そこで最近の上野の常連の方とプレイしたのですが、僕が死ぬほどボンバーマン弱いことがわかりました。なぁ。
敗北の痛みに打ちひしがれる僕が「SAKIさんがボンバーマンをやっているらしい」という噂を聞き、「俺より弱いやつがいるかもしれん……!」というひどく後ろ向きな動機で配信を観にいったところ、えげつない配信でした。
【前日譚 終わり】
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「別ゲ―のJeSUプロライセンス所持者がボンバーマンをプレイしている」という情報がボンバーマンガチ勢の耳に届いたらしく、SAKIプロの配信には数人のガチ勢が常におり、コメントによるアドバイスを交えながらさながら組手のようにひたすらに対戦を行っていました。
ガチ勢対初心者、SAKIプロに勝ちの目があるはずもなくただただなすすべなく"処理"されている(たまに勝つけど5先1セットを取ることはまぁない)のですが、やめない。ずっとプレイしてます。入れ代わり立ち代わりボンバーマン勢と対戦をこなしていきます。すごく楽しそうです。
今日見てた配信では4時間くらいやってましたが全敗してました。でもずっと楽しそう。マジで?

負けても続けるってすごいことだと思うんですよ。対戦ゲームで勝てないんですよ?普通機嫌悪くなったりします。
なのに視聴者が離れるどころか高評価を押したくなるような明るさを保って配信を続けているってどういうメンタルしてるんだろう。
多分ぷよぷよ始めたときもこんな感じでやりこんでたんじゃないかと思い、あぁこれがS級まで登る人のエンジンなのかと感じました。

ぷよキャンにときたま「最近始めた初心者だけど全然勝てない、なんだこのクソゲー」系の投稿あるじゃないですか。
人間味あってわりと好きなんですけど、本来あれが普通の反応だと思うんです。自分なりに努力して「強くなったかな」と思ったところになお到底敵わない実力差を叩きつけられたら、そりゃあ恨言の一つも吐きます。無言で辞めないだけまだ心が強い。うまい人ほど「勝てないストレス」への耐性があるんだろうとはうすうす感じていましたが、プロともなるとやっぱちげぇな、と恐れ入ります。

しばらく見ていて気になったのである質問をコメントしてみました。
「対戦されている方ってぷよらーでいうとどのくらいのレベルの方なんですか?」
「momokenマッキーくらいじゃないかな?」「Tomさんくらい」「S級」
おぉっと。
え、そのクラスに数時間ボコされて笑ってんのこの人?
ちょっと引いちゃったよ。ウケる。

手合い違いとかそういうことじゃないんですよね。勝ち負けとかじゃなくただただゲームやってて楽しいから無限にやってられる。
そりゃ強くなるでしょ。そんなもんバグよ、殿上人よ。すげぇ。
あんまりそこまで驚嘆することもないのですが、以前momokenさんが1000先終わった直後とこぷよ始めたとき同じこと思いました。

「ずっと楽しくゲームする」つまるところこれなんだと思います。
至極シンプルで当たり前の答えですが、だからこそごまかしがきかず最も難しいことなんでしょうね。


fronプロも全然勝てないフォールガイズを何時間もやっていました。
ぷよ配信でもずっと「反省」をしているイメージですが、不思議とプレイをやめることはありません。
なんにしても「プレイすること自体」に”心の50円玉”を使わない人達が上に行くんでしょうね。
負けてもクレジットが減らないから椅子から立たない。
あめみやたいようプロの記事、刺さりますね。減った心のクレジットも「俺は天才!」と思うことで補充して、常に上を向いてやり続ける。常人からしたら「それができたら苦労しねーよ!」な殿上人側のソリューションの一つかもしれませんが、もうちょっとレベルを落として心のコントロールの話だと解釈したら常人でも参考にはできると思います。

生まれつきなのかそれまでの人生で培ったものなのか、ともかくメンタルコントロールが上手な人が上級者層には多そうですよね。
おそらくはぷよぷよ以外のゲームでも、どころかあらゆる分野でそのような気がします。特に根拠はありませんが。

どうやってメンタルのコントロールを習得するのか、それはこの記事で書きたいことではないので書きません。
各々調べてください。

じゃあこの記事で言いたいことって何か?って話ですよね。






SAKIプロのボンバーマン配信がすごい!
ボンバーマン界のS級のプレイが見れる配信!S級の才能を持つ初心者が強くなっていく過程を追っかけられる配信!推せる!
今推しとけば後からドヤれる!見ろ!知らないゲームやってるから!めっちゃ面白いから!そのゲームの名は?せーの!ボンバーマン!!!!
ボンバーマン買え!ぷよテト2と一緒に買え!ボンバーマン買え!買ったな?買ってないか?買えないやつは上野来て俺とボンバーマンやれ!ボンバーマン面白いから!
ボンバーマン!!!!わ゛あ゛あ゛ぁぁぁ!!!!!


終わり!!!!!
更新日時:2020/12/07 11:30
(作成日時:2020/12/07 00:31)
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日記
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