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初代ぷよぷよ オンライン対戦方法

by
Phoernian
Phoernian
初代ぷよって何?って人はAC初代ぷよ頂上決定戦とかBぷよS級リーグを見るといいかもね
ぷよキャンにも初代ぷよの紹介記事がいくつか転がっているのでそちらを見てもいいと思います



①SEGA AGES ぷよぷよ(Switch)

https://store-jp.nintendo.com/list/software/70010000015355.html
1000円くらいで購入できる。
アーケード準拠となっているが、操作面などについては従来のぷよ通に似た感じでとっつきやすい。
ランダムマッチとルームマッチの2種類がある。

◆プレイ方法



メニュー画面のネットワーク対戦から。左回転とクイックターンについてはオンのほうが(比較的)マッチング成立しやすいと思います。
対戦はマッチング成立してすぐに始まる。1試合が終わったあとはコイン投入で続行(初期設定だとLかR)。A連打すると即最初に戻ります。
Switchは撮影ボタンを長押しすると直前30秒のリプレイを作ることができるが、たいていの初代ぷよの1試合は30秒以内に収まるので丸ごと動画にすることができる。便利。

◆メリット
・公式のソフト且つ携帯機でプレイできる
・録画を保存して後から振り返ることができる。スイッチの撮影機能でも録画を作成できる。
・仕様がアーケード版に一番近い

◆デメリット
・回線の相性が悪いと結構止まるが、アップデートで結構改善されているはず
・マッチング待ちの間はSwitchは文鎮にしかならない
・オンラインプレイはSwitch Onlineに加入する必要がある



②ぷよぷよ通(Nintendo Swtich Online)

Nintendo Switch Onlineに加入しているとプレイできるFC/SFCソフトの中にあるぷよぷよ通。
これのSwitchの機能でオンラインプレイが可能。

◆プレイ方法

メニュー画面の「オンラインで遊ぶ」からフレンドとマッチングしてぷよ通をプレイする。


オプションにてSOUSAI(相殺)をOFFにしてPUYOを1にするとたぶん大丈夫です。こっちでプレイしたことないので詳細は書けません
プレイした人によるとSEGAAGESと特に使用感は変わらないらしい。

◆メリット
・Switch Onlineに加入しているだけでいい
・ゆえにプレイ可能な層が広い

◆デメリット
・ランダムマッチがない



③ドクターエッグマンのミーンビーンマシーン(PC)

https://store.steampowered.com/app/34286/Dr_Robotniks_Mean_Bean_Machine/?l=japanese
500円くらいで購入可能。たまにセールで投げ出されている。
あきらかにパクリの顔をしているが、SEGA、コンパイル共に公式。キャラクターをAdvanture of Sonic The Hedgehogというトムとジェリー風アニメの敵役をCPUに持ってきた形だが、このアニメ自体も原作のソニックと結構違うのでソニックファンからも何のゲームかわからないのでなおパクリに思われがち。

初代ぷよツールとしては上の2つと比べると唯一PCでプレイできるという強みがある。
Switchと違い録画・配信時にキャプチャーボードを用意する必要がないので手軽と言える。
また、1試合ごとに難易度選択が挟まるのでプレイヤーのペースで進めていけるのも高評価。そしてBGMはサタン戦のもの

◆プレイ方法
最初に環境設定を行う。



上のSMDGCsをプレイを選択。
中央のシンプルランチャーはゲーム自体は気軽に行えるが、オンライン対戦がsteamのplay togetherを介して行う必要があるらしい。こちらについては試してないので今回はスルーで。

SEGA特有のめちゃくちゃうるさいい効果音と共に起動し、


このような部屋の画面に来る。

右上の方を見ると時計があるのでそれをクリックし、セッティングを行う。


設定はこんな感じで。
解像度は4:3を選べばプレイ時に両脇に黒い帯がでなくなる。
クオリティに関してはFastest寄りでいいが、あくまでこのVR空間に対しての設定なはずなのでプレイにはあまり影響がないはず。
VSYNCは垂直同期。基本的にチェックをいれる。
ウィンドウモードにチェックをいれれば全画面を解除できる。
言語については日本語はないので諦めましょう。


時計の下のオーディオ機材をクリックすると音声に関する設定ができる。
アンビエントボリュームはいわゆる虫の音なので0にする。



モニター下のコントローラからキーコンフィグの設定が可能。
初代ぷよ関連は今のぷよぷよと回転方向が逆なので注意。実際にプレイして事前に回転方向を確認しておきましょう


オンラインプレイは画面左下の受話器から。


スタートマッチメイキングでいわゆるランダムマッチ。
フィルタリングはマッチングできるゲームを絞り込むのだが、ミーンビーンのみを買っている場合は特に設定する必要がない。
下の選択からSteam経由でフレンドマッチができる。


プレイするには先に右側の棚からカセットを選択する。

切断するときは先ほどの受話器の部分から。


◆メリット
・PCでプレイできる
・ランダムマッチとフレンドマッチの2択がある
・BGM

◆デメリット
・要求される回線スペックが他とくらべて厳しめ。1Pに対して2Pが無理やり同期している感じなので、回線不具合は特に2Pにキツくかかる。有線必須だが、1P側の回線がまあまああればプレイはできるだろう。
・見た目


④Bぷよ(PC)
http://bx1.digick.jp/puyo/

相殺以外なんでもできる
有志が作った初代ぷよのクローンソフトだが、かなり充実した機能が搭載されている。
レート戦も実装されており、今のメインの対戦環境はこれ。
とこぷよによる検討なら通向けにも使える。

◆対戦方法


メニューバーのネット対戦から。
ランダムマッチは基本的に誰もいないのでレート戦か公開サーバーに参加してのフリーマッチが主となる。

・レート戦について
http://bx1.digick.jp/puyo/rate.php
ここからアカウントを作成する。
レート戦に接続し、ログインしてマッチング待機に入る。
Bぷよのレート戦は「古き慣例に則って」10先がスタンダードになっている。
特に強い希望がなければ10本先取でやること。希望数をあらかじめ提示して、お互いが同じ数字になった場合に限って本数を変更しましょう。


設定->レート戦設定より
許容レート差は最大の2000にしておけば一番当たりやすくなる。


あとはチャット設定から挨拶の定形文を設定しておくと手軽。


・公開サーバーリストを使った対戦


基本的にはこれらのサーバーが立っている。
2人部屋…名前の通りで、観戦用の枠がない。また、Nモード等のコマンドが許可されている。
フリー対戦…基本的に自由に使えるサーバー。SFCと書かれている方はSFCの配ぷよが設定されている。ABCDABCD…のような4色ループもたまにくる。
ランク優先…ランク大会があるときはそこでの対戦に使われるが、それ以外は自由に使えるサーバー。特殊配ぷよは、確か6手引けば必ず4色がくるように調整されていた気がする。


◆メリット
・Windowsでプレイできる
・動作が軽く、回線に要求されるスペックも低め
・レート戦・ランダムマッチがある
・各種機能が豊富

◆デメリット
・非公式
・他の初代ぷよ環境と比べるとゲームスピードが速い



 
更新日時:2022/04/24 16:20
(作成日時:2022/04/21 23:41)
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