1027

第1回🇺🇸USA対戦会🆚🇯🇵関西ぷよぷよ道場対抗戦

by
けい1
けい1
🌄日米決戦の夜明け

2021年2月28日11時~(日本時間) 記念すべき初の日米ぷよぷよ決戦が行われた。

結果は、
チーム戦U.S.A(Red, White, and Gugu)10-11日本(関西ぷよぷよ道場)
総当たり戦U.S.A(Red, White, and Gugu)39-51日本(関西ぷよぷよ道場)
チーム戦はU.S.Aチームがあと一歩及ばず。
総当たり戦は日本が圧倒という結果に!

チーム戦で3タテ(3連勝抜けの全勝クリア)を成し遂げたのは、
U.S.AチームがShirobrawl選手!
日本チームがぷよな選手とシグシグのシグレ選手!

両国、運営/選手とも慣れない中での進行ながら、記念すべき足跡を残した。

USA0P1

USA0P2

🎥第0回配信映像記録



🌎ぷよぷよは時差/距離/国境/人種/言語の壁を乗り越えられるのか?

開始時刻は協議の上日本時間の11時に決定!
東海岸ニューヨーク(サマータイム)と日本の時差は13時間 開始時間日本11時に対して、ニューヨークでは22時。
西海岸ロサンゼルス(サマータイム)と日本の時差は16時間 開始時間日本11時に対して、ロサンゼルスでは19時。
特にアメリカ東海岸の選手には厳しい時間となった。

英語は常に成績下位だった私にとっては、運営上のコミュニケーションは大きな壁。
当日なるべく困らない様に、ルールやタイムテーブルをがちがちに固めて、翻訳ソフトで翻訳して事前準備するも、不測の事態は必ず起こるもの。選手が急遽欠けたり、通信が繋がらない、試合時間の変更等、微妙なニアンスを音声で伝えるのは毎回大苦戦。



🇯🇵🇺🇸次なる日米決戦へ

次なる戦いは、U.S.Aチームは学生さんが中心とのことで、学校休みの時期を狙って開催することにした。
2022年6月26日11時~(日本時間)に決定。毎回若干日本に有利な時間にして頂くのはとても有り難いことであります。
そして前回チーム戦が1巡しか周らなかった反省を生かし、今回は140分間確保した。



🇺🇸U.S.Aチームの印象

メンバー発表。U.S.Aチーム10人(日本は9人)。
日本は小学生2人を含む若手中心メンバー(私以外は(^^;)。
U.S.Aチームは前回より選手が6人以上は入れ替わっている。オーストラリアとかに比べると、選手の豊富さが伺える。
州でいうと、カリフォルニア2人、アラバマ2人、ニューヨーク、フロリダ、テネシー、コロラド、ネバダ、ワシントン(多分)と、東海岸の選手がより多い印象。
事前に相手チームのレートや戦法をTwichやYoutubeの動画で調査。特に抜きんでた選手はいないものの、平均レベルは高く、左先折GTRから中盤戦を展開する現代流戦法を使う選手が多い印象。
まともに中盤戦をやりあうのは不利とみた私は、階段積みや序盤速攻をしかけて乱戦に持ち込むような作戦で臨んだ。
一方のU.S.Aチームも前日等に日本戦に備えたスパーリングをしている選手が多く、並々ならぬ闘志を感じた。



🇺🇸U.S.Aチームのリベンジなるか?

当日U.S.Aチームは1人が不参加で9人VS9人でのチーム戦となった。
序盤、眠気が覚めない日本チームにU.S.Aチームの勢いが襲い掛かり、レート3792?!Anameru選手と"b"ことomegagon選手が3タテ(match breaks 3)を達成する等、一時は6-13とダブル以上にされる大苦戦の展開に!

 日本チーム側の配信チャットより。

ブルーサン

途中経過です。アメリカ13本。日本6本。日本頑張れー

 U.S.Aチーム側の配信チャットより。

U.S.AーU.S.AーU.S.Aー!

The return of the 1-3 stairs.
(1-3階段積みの復活。)
The 1 - 3 chair supremacy.
(至高の1-3椅子積み。)

The steel chair.
(スチール製椅子。)
woah clean stairs.
(うぉっー綺麗な階段積み。)
[日本チームの階段積みを見て珍しそうに]

They need to a team meeting to figure out how U.S.A is winning.
(U.S.Aの勝因を皆で考えよう。)

the west takes everything from japan then gets better at it :)
(欧米は日本から全てを学び、そしてより良くなっていく :))

U.S.A is too good.
(U.S.Aが良すぎる。)

usa amazing.
(U.S.A凄い。)



🇯🇵終盤日本の大逆転!

しかし、ここからU.S.A東海岸の選手を中心に眠気が来たのか?日本チームの頭が冴えてきたのか?
あい選手、Terusaひゅうと選手、けい1が3タテを達成!一気に接戦に持ち込む。
そして最終戦、最年少8歳いつき選手 VS 寝た方がいいOSW選手は勝った方のチームが優勝という状況に。
いつき選手が最初の1本を取られたものの、冷静に2本を取り返し、日本チームの勝利となりました。

日本(関西ぷよぷよ道場) 19-17 (42-44) U.S.A(Red, White, and Gugu)

 日本チーム側の配信チャットより。

インパクトさんが調子取り戻してきたー!

これが日本の底力だ!(0勝2敗)

みんながんばれ!

 U.S.Aチーム側の配信チャットより。

why is this 10 year old better than me.
(なんでこの10歳の子は私より上手いんだろう。)

Billy and OSW are like getting extremely tired.
(BillyとOSWは極度に疲れているようです。)

What a pull back.
(何という挽回。)

k1 is literally the dark horse of their team.
(k1は文字通りチームのダークホースですね。)

aaaaaaa
(あああああああっ)

how is this happebing.
(いったい何が起こっているんだ。)

America team getting tired.
(アメリカチームが疲弊している。)

Billy and OSW need to go to bed.
(BillyとOSWは寝た方がいい。)

the kid was a distraction from the true antagonist.
(あの子供は真の敵から目を逸らすためのものだった。)

NOOOOOOOOOOOOOOO
(ノーォッッッッッッッッッッッッッッッー)

That is so unfortunate.
(とても残念だ。)

we won more games.
(本数は勝ち越しました。)

That was unlucky :(GGs
(不運でしたね。いい試合でした。)

so like we won in spirit.
(気持ちの上では勝った。)

that was a close one!
(惜しかったなー!)

Better than last year.
(去年よりいいじゃん。)

USA1P1

USA1P2

🎥配信映像記録



🆚日米決戦は終わらない。

チーム戦は日本が最後の1本での大逆転とはいえ、総本数ではU.S.Aチーム側が上回っており、まさに大接戦でした。
その後の総当たり戦ではさらに東海岸の3選手が棄権。その影響も有ったのか?U.S.Aチームの勝利となりました。日本のエース、マカロニさんはチーム戦での不調を吹き飛ばし、唯一全勝を達成しました!
これだけ接戦だったからには3回目が無い筈がない!
DdR_Danさんと再戦を誓いあい、イベントは終了した。


Thank you very much.
It was fun.
See you at the 3rd World Championship!


🌎PWGSのページ
更新日時:2022/07/10 20:15
(作成日時:2022/06/30 22:28)
カテゴリ
対戦会
コメント( 0 )
コメントするにはログインが必要です
シェア