世は!まさにGTR時代!
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とまあ近年ではこれほどまでにGTRが普及しているわけだが、今は少し時代を戻した2010年ごろのぷよぷよ、すなわちAC時代のぷよぷよについて考えたい。
私が持つAC時代の疑問、それは
「あの時代の連鎖、カオスすぎないか?」
ということだ。
2010年あたりにはGTRは割と普及していたし、なんなら自分もGTRばかりを組んでいたのも確かだ。
しかしAC動画をみても、GTRの使用はあまり見当たらず、それどころか相当カオス、わかりにくいというか奇妙な連鎖形を組むプレイヤーが多数だった。
なぜあの時代は、カオスな連鎖を組む人が多かったのだろうか?ACのツモの仕様なのだろうか、それとも心情的なものに起因しているのか、私の中の疑問は尽きない。
普通に環境が煮詰まってなかったからだと思います。
ac通では3手まで3色以内になるよう補正が掛かるので、全消しが可能なツモパターンが増えます。
それに加えて馬鹿全のラインが、3連全消しで有利、4連で相手盤面次第と、現行タイトルに比べかなり緩いです。
一般的に先折りGTRは全消しが取りづらい手順になりがちなので、上級者帯はそういった環境からの圧によって淘汰されていたと思います。
もくようびさん、machine322さんコメントありがとうございます。
お二方とも、最初に私がGTRGTRと書きすぎたせいで、そちらに引きづられてしまって申し訳ないです。
主題としては「あの時代特有の混沌とした積みには何か理由があったのか」ということです。
ここから個別に
もくようびさん
確かに、受け攻めの対応をみると現在と比べると荒々しい印象があります。07年からプレイをはじめて、歴3年程度の私には10年周辺は上級者たちの円熟期のようにとらえていたふしがあったかもしれません。まだあのあたりは混沌としていたと考えると腑に落ちるものがあります
machine322さん
ACは数回触った程度なのですが、そもそもGTR自体がそこまで組みやすいものでもないのを思い出しました。
加えて全消し可能性というのはいままでに考慮したことがありませんでした、色の消す順番が固定されてしまうGTRは確かに不利益を被りやすいですね。
個人的な感想で恐縮ですが、今の時代、GTRの多さに辟易しているので、そこんとこ次回作でいじってくれると面白いかなーとか思ったりします