☆目次
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(1)前書き
(2)記事のフォーマットを整える要素
・序文→本文→結論の流れを最初に考える
・箇条書きを使用する
・見出しは大文字、太字などで強調する
・文字の強調色は基本1色、多くても2色にする
・強調には自分の中のルールを設定する
・改行を使う
・画像や図を使う
・余計な日本語を削って文字数を減らす
(3)後書き
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(1)前書き
こんにちは、#ぷよらーアドカレ2024(
https://puyo-camp.jp/posts/185957) 主催のさがわです。
本記事は#ぷよらーアドカレ2024並走部 セルフ参加記事です。
アドカレが開始してから1週間が経過しましたが、
アドカレの本カレンダー、並走部ともに多くの方に参加いただいています。
ありがとうございます。
アドカレを開始するにあたって「12/1までに本企画の25枠の募集が埋まること」が必要でしたが、
タイムラインを見ていると
「参加したいけど自分の文章力に自信がない…」
というツイートを何件か見かけました。
自分も「文章力」には自信はありませんが、「文章力をごまかせる方法」なら知っています。
それはずばり
記事のフォーマットをきれいに整えること
です。
描いた文そのものに強い魅力や面白さがなくても、
記事のフォーマットを整えることで他人に読んでもらいやすい記事にすることはできます。
(2)節では、記事のフォーマットを整える要素を紹介します。
(2)記事のフォーマットを整える要素
・序文→本文→結論の流れを最初に考える
文章を書くにあたって、最も大事な要素は
「読んだ人に何を伝えたいか」です。
しっかりした文章を書くにはプロット(段落ごとに物事や要素をまとめた流れ)が必要ですが、
そこまでは必要ありません。
序文、本文、結論の3要素がまとまっていれば十分です。
以下の図は序文、本文、結論のまとめ方の例です。
・箇条書きを使用する
書きたいことをきれいな流れにまとめられない人には、とにかくこれ!
本記事でもたっぷりと箇条書きを使っています。
番号つきの箇条書きにするか、番号なしの箇条書きにするかは、
雰囲気で使い分けてください。
・見出しは大文字、太字などで強調する
テキストサイトでは、
フォントの種類、
サイズ、
太字、
斜線、
下線
などで重要だと考える部分を強調して表示することができます。
まずは見出しを強調するだけでも見やすくなります。
・文字の色変更は基本1色まで、多くても2色に抑える
1つ上の項目で、文字を強調表示する方法があることをお伝えしましたが、
その中でも文字の色変更については
1色、ないしは
多くても2色までに
抑えるべきと考えています。
これは単純に
3色以上の
文字色変更を使うと、
記事全体が
散らかって見えてしまうためです。
↑これ、さすがに嫌ですよね?
・強調には自分の中のルールを設定する
同じく文字の強調についてですが、例えば
文中の重要なことは太字+色変更
見出しは大文字+下線
など自分の中でルールを決めて、それに従い文章全体を装飾することで
統一感が出て、見やすい記事になります。
・改行を使う
特に長い文章を改行なしで書き連ねると、文章全体が詰まって見えます。
自分の場合は、1行~3行の改行を使い分けて空間に余裕を持たせています。
・画像や図を使う
文章のみが長々と続く記事を読んでいると、上記のフォーマットが整っていても、
記事としては堅苦しく感じてしまいます。
画像や図を合間に挿入することで、文章を読む側の精神を休ませることができます。
↓これはみなさんの精神を休ませるためだけに置いた、図を挿入するおじさんの画像
・余計な日本語を削って文字数を減らす
自分もよくやってしまうので、自戒をこめた項目ですが
文章を書いていると「実は不要な日本語」が案外多いです。
例:
×:この2ダブが必ず
しも有効になるとは
言えないのではないでしょうか。
〇:この2ダブが必ず有効になるとは限りません。
不要な修飾語、言い切りの形にしない曖昧な表現で特に発生しやすいです。
(3)後書き
文章力に自信がない人に向けて
「フォーマットに一定のルールを用いて整える」ことで、記事をキレイに見せるテクニックを紹介しました。
長々と書かせていただきましたが、
結局は
書きたいと思った魂の叫びをそのまま記事にするのが一番だと思っています。
「フォーマットを丁寧に整えることで、
画一的であり良くも悪くも整っているため個性を感じづらい文章になってしまう」
というデメリットもあります。
実際に(2)のルールを全て守りながら執筆をはじめても、
ルールの多さに息苦しくなり、記事投稿そのものがお蔵入りになりかねません。
取り入れやすそうだと思ったルールを、1つずつ取り入れる
から始めるのは、いかがでしょうか?
以上でこの文章を締めさせていただきます。
みなさま、良きぷよキャンライフを!