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自己紹介という名の自分語り

by
ktr
ktr


ブームに乗って自己紹介させていただきます
僕に少しでも興味を持ってもらえている方に読んでいただければ幸いです
当時の思い出やエピソードも交えつつだらだらと書いていきます
うろ覚えな箇所も多々あります
(端的に書くの苦手なのでメチャクチャ長いです)


87世代(年齢を公言するのは実は初めて)

ぷよ歴 対人は17年ほど(2024年現在)20歳ぐらいから始めたと記憶しております


何をもってぷよ歴とするか、あまり力を入れてなかった時期もあるのでそれを入れるかにもよりますが、2019年夏にSwitchとぷよぷよeスポーツを買ってからは本腰入れたと言ってよいでしょう(後述します)





〜小学生時代〜

初めてぷよぷよに触れたのはスーパーファミコンのぷよぷよ通
かえる積みばかりしてました


かえる積みの始祖 のほほ氏 


右三列で適当に2.3連結を作りながら積んでいき、フィールドがいっぱいになってきたら発火
。運良く6連鎖、7連鎖なんて出来たら嬉しくなってた記憶があります
狙って連鎖を組む事は出来ませんでした


当時はまだまだアーケードゲームの勢いがあり、商業施設のゲームコーナーやゲームセンターのみならず駄菓子屋、本屋にまで筐体が置いてありました


こんなやつ 




ですが、自分の行動範囲でAC版のぷよぷよ通が置いてある店は一つしかありませんでした

友人に好んでぷよぷよをプレーする人物もおらず、自分の周りではぷよぷよの盛り上がりを感じなかったため当時の自分にとってのぷよぷよは「偶発性を楽しむゲーム」「たまにプレーする好きなゲームの一つ」程度の認識でした
(それが大人になってからこんなにハマるようになるとは…)

なんなら「1Pと2Pでツモが違う」とまで思ってましたね
(この頃はツモなんて言葉知りませんでしたが便宜上、ツモとします)

その後も「ぷよぷよ通リミックス」「なぞぷよ(ゲームギア版)」
「ぷよぷよSUN(N64版)」などのシリーズ作品に触れてきましたが特段ハマることもなく、いつしかぷよぷよから離れていきました


〜社会人時代〜


再びぷよぷよと出会ったのは社会人になってから
当時の趣味はもっぱら音ゲーと◯◯◯◯でした
(未成年もこの記事見ると思うのでなんとなく伏せ字にしました。18歳未満はお店に入れず、メダルを3枚入れてリールを回して目押しするアレです)


イメージ図


◯◯◯◯で勝ったお金でゲームショップでDSを買い、ソフトは「んー、ぷよぷよあるね。昔好きだったから買ってみるかー」
こんなノリでぷよぷよ15thを買いました
ここでもまだハマる事はなく、ぷよぷよというゲームにハマるのは次の機会になります

それがPC版ぷよぷよフィーバーのWindows版βテストです


たぶんこれ 


無料で数日間オンライン対戦が出来るという優れもの



当時の自分はカエル積みは卒業していましたが、
開幕四連鎖程度をぶっぱするだけという、今考えても勝てるわけないムーブばかりを行い、「全然勝てねぇじゃねぇか!」と憤ってました
(当たり前)
ですがそれよりもスムーズなオンライン対戦が出来る事に感動しました

今ではネット対戦は当たり前になっていますが、
ファミコン、スーパーファミコン世代の自分にしたら技術の進歩に驚きました
もちろん、PS2の時代からオンライン対戦はありましたが、接続が面倒だったり動きがもっさりしてたり、我が家の回線状況では現実的に遊べる代物ではなかったです

βテスト終了後、自分が持ってる15thでもネット対戦が出来る事が発覚
ルーターを買いに行き無事に接続完了
ここから今日に至るまでの対人戦の歴史が始まります


〜DS時代〜

この頃もメインの趣味は上記と同じく音ゲーと◯◯◯◯
ですが以前と違いぷよぷよは一番好きなゲームになっていました

上級者の動画を見るようになり、昔の自分とは違い狙って連鎖を組む事が出来るようになり、ますますのめり込んで行きました
その時に良く見ていたのがミスケンさん、ALFさん、くまちょむさん、かめさん、Kuroroさんの対戦動画でした(この少し後にmomokenさんの動画が上がるようになったのでそちらもよく見てました)

当時は家に帰ったらとりあえずPC起動→ニコニコ動画でぷよぷよ動画を漁るという習慣になっていました

家でご飯食べる時も、外食する時、風呂入ってる時、パチ屋で打ってる時、寝る前と、とにかく対戦動画ばかり見てた記憶があります
(もはや一番の趣味がぷよぷよと言えるのでは…?)

当時より落ち着きが無い性格で、マルチタスク癖があるため「何か一つの事を集中して行う」事が苦手でした
(今でも料理の合間にぷよぷよしたり動画見ながら洗濯物干したりとか)


DSでプレイしていた時も横で動画つけながらプレイしてた事も多々あり、ぷよぷよに対して真剣ではありませんでした


その後、DSのWi-Fiが2014年5月20日でサービス終了してしまい、ぷよぷよクロニクルを買うまでの数年間、ぷよぷよをプレイしていたのかどうか記憶が抜け落ちています
(自分の認識ではWi-Fi終了と同時に仕方なく3DSとぷよぷよクロニクルを中古で買ったと思っていたが、ぷよクロの発売日が2016年であり、2年ズレてるのでどう考えても時系列が合わない)


※追記
おそらく3DS版の20thをプレイしていたので、クロニクルは買い控えていた



〜ぷよクロ時代〜

ぷよクロを買ったのは多分2018年ごろ
ここで
プレイヤーネームを「ktr」に一本化
しました
(DSの頃は頻繁に名前を変えていた)
なぜ一本化したのか、これで行こうと思った動機は不明です

ほどなくして世間ではSwitch版のぷよぷよeスポーツがリリースされました
大多数のユーザーはそちらへ移ってしまったようでぷよクロのオンラインの過疎化を感じていました

「ぷよぷよがオンラインでプレイ出来る環境があるんだからわざわざ新しい物を買う必要はない」
と考えていたため、Switch版を購入する事はありませんでした
(そもそもSwitch持ってなかった)



そんな自分がSwitch版ぷよぷよを購入するに至った決定的なエピソードが次です


〜Switch版ぷよぷよeスポーツ→現在〜


Switch版のぷよぷよを購入する決め手は

全国都道府県対抗eスポーツ選手権2019IBARAKI  でした

プレーオフが名古屋の茶屋イオンで開催される事がわかり、参加しました
(ちなみにこれが自分のオフラインイベント初参加と思われます)

確か13連鎖、42万点ぐらいを記録しました
他の選手の記録を後ろから見ていて「あぁ、これならいけるな」
と、たかを括っていました

しかしながら予選通過ならず(今思うとこんなスコアで通過できるわけない)
ここで初めてぷよぷよで悔しさを覚えました

「え?なに?Switch版買えば強い人いるの?いやでも…ぷよクロあるし新しく買うのもったいないし…」
こんな葛藤がありましたが意を決してSwitch版eスポーツを購入




するとオンラインにいる人の強い事強い事…

井の中の蛙でした
同時に「自分はぬるま湯に浸かりすぎていた」と痛感させられました
この時にした事が「他ごとしながらぷよぷよするのを止める。ぷよぷよしてる時はぷよぷよに専念する」
でした

すると、上達してるのを実感できて、オンライン大会にも頻繁に参加するようになりました
(オフラインイベントには全然参加しなかった)

そんな時、SEGAからメールが来ます

ぷよぷよランキングプロ選抜大会SEASON3.4への招待です(2022年)

メールが来た時の第一印象は


「え?スパムかなにか?」

でした
というのも、プロ選抜やポイントの存在を知らず、大会も好きだから出ていただけでした
いつの間にかポイントが貯まっていて出場権を獲得したようです



プロ選抜シーズン3.4ランキングポイントのページ

https://puyo-camp.jp/events/8537/ranking



当時は
・オンライン大会の開催頻度が高くなかった
・コロナ禍でシーズン3が開催できず、二つの大会を一つにまとめたため、出場枠が倍の32名まで増えていた


そのためこのポイントでもギリギリ滑り込みとはいえ出場する事が出来ました
(今は大会多いし強豪増えてきたからボーダー爆上がりしてますね)

「せっかく招待してもらったのだから出てみよう」
ここから選抜に向けて練習する事になりました
(Twitterを動かし始めたのも確かこの辺り)


選抜のプラットフォームはPS4
PS4のコントローラーはこの数ヶ月前に健康ランドで行われた大会でちょろっと触ったのみ
ほぼ初見の状態でした

そこでまずやった事はPS4本体を借りる事
ソフトは自前で購入しました

メインがSwitch版のためPS4のオンラインに加入する気はありませんでした
なので選抜までやれる事は「とこぷよでプレステの操作感に慣れる事」「引き続きSwitch版で対人の勘を磨く」の二つしかありませんでした

選抜を目前に控えたある日、事件が起こります
妻子がコロナになりました

コロナが発覚した時、自分は仕事中でした
その知らせを聞いて実家へ避難する事にしました

実家はオンライン環境がないため選抜までにやれる事が「とこぷよでプレステの操作感に慣れる事」の一択になりました

元々対人戦が好きだったのでそれが出来なくなった事、妻子が心配でぷよモチベはかなり落ちていました
(この間も飛車リーグの試合消化がありましたがそれはWi-Fiあるとこで行いました)


そして迎えた選抜の日
「ktr」として公の場に顔を出したのはここが初めてです
なので選抜は
実質初のオフライン大会と言っても過言ではないかなと思ってます

元々、レート戦はよくやっていたので「顔は知らないけどよく当たる人」ぐらいで認識してた方はちらほらいらっしゃったかと思います


大会の結果は奮いませんでしたが、色んな方に声をかけていただいたり、会話を交わして
「趣味が同じ者同士で交流する楽しさ」を知りました
控え室で憧れのALFさんとフリー対戦させてもらったのも大切な思い出です



(東京で美味しいものもたくさん食べたし)
その時食べたもの 










その後は積極的にオフラインイベントに参加するようになり、飛車リーグなどのオンライン対戦も良く行うようになりました


ぷよぷよのモチベを維持している理由はたくさんありますが、きっかけとなった出来事は子供が生まれた事と近場のゲームセンターが潰れて音ゲーが疎遠になった事です


子供が生まれたので出掛けられなくなる事が増え、必然的に家にいる事になるので家庭で手軽に楽しめるぷよぷよはうってつけでした

そうしてぷよぷよにのめり込んでいるうちに「オフライン経験は若手レベルだが、プレイ期間や年齢を考慮すると若手だけど若手じゃない」というなんとも分からない存在になってしまいました


こんな事言ったら怒られるかもしれませんが自分は今でも根はエンジョイ勢だと思ってます
だからこそ、楽しんでプレイ出来てるのかなと思います
(色々な形を組む理由の一つに楽しみたいからというものがあります)


ですが、大事な試合で負けるとやっぱり悔しいですし、落ち込みもします
自分が大会で上位入賞とは無縁のレベルなら悔しさは感じなかったと思います
たまーに入賞出来るため、一丁前に悔しさは感じています

以下、メッセージ

「こんなおじさんでも、ぷよぷよ始めるのが遅くてもそこそこやれるんだぞ」と、中年の星になれたらいいなと思ってます


自分からXのフォローしたり、オフラインで絡みに行くの苦手なので声掛けてもらうととても嬉しいです


ここまで読んでくれた方(いるのか?)ありがとうございます

長々と失礼致しました


 
更新日時:2024/12/17 09:20
(作成日時:2024/12/16 23:46)
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