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夢とおいうリーグ

by
ぴぽにあ
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ぴぽにあ
さがわさんがやっている #ぷよらーアドカレ2024 の記事をいろいろとみて、魂が揺さぶられるような記事があったり懐かしい思い出の記事があったり好きを表現している記事などと、すごくいいものが多いですね。
自分もたまには考えていることや熱量を文章にしてみようかなと思って今回の記事を作成しようと思いました。

目次?
■誕生日
■夢
 ・夢の始まり
 ・ACぷよ通格付け時代
 ・ACぷよ通格付け時代の終わり
 ・ぷよぷよクロニクルとおいうリーグ
 ・第2回おいうリーグ
 ・社会人の始まりとプロライセンス
 ・第3回おいうリーグ
 ・茨城国体文化プログラムぷよぷよ部門
 ・燃え尽きたころ
 ・プロ専業開始
 ・最強リーグ
 ・最強リーグの終わりと新しい夢
 ・YouTube結構頑張った時代
 ・新おいうリーグへ
■おいうリーグ
■終わり

誕生日
ということで、今日で29歳になりました。
高校生2年生の冬にぷよぷよというゲームでトップ目指そうと思ってから12年?ぐらい経ちました。
何かに人生をかけるぐらい全力で打ち込みたい。
当時そう思って出会ったのがぷよぷよだったのですが、本当に人生をかけて今でもぷよぷよしてるとはさすがに思っていませんでした。



自分はずっと夢を追いかけていて、でもその夢は変わり続けています。
今の夢というゴールは今は自分にはなく「ぷよぷよ界隈」にあります。
今回は自分の夢を軸に思い出とか自分語りをしようと思います。
恥ずかしいのであんまりこういうこと書いたことなかったかもしれません。

夢の始まり
いろいろはしょりますが、
高校生は馬鹿になりたいという高校デューから始まりました。
でも何か一つは頑張ろうと決めており、部活は頑張ろうと思ってました。
しかしその部活でいろいろあって頑張らなくなってしまい、このままだと腐ってしまうと思って何か新しいものを探そうと思いました。
そして、次は「人生をかけて最後まで打ち込める何かが欲しい」という思考になってました。
そこでであったのがぷよぷよですね。
誕生日のとこでも書いたのですがそんな感じです。
そしてぷよぷよにしようとなった決定打がRed Bull 5G 2012でした。
ゲームって遊んで楽しむものだと思っていたのですが、この大会を見て考え方が変わりました。
何やっててもトップクラスのプレイヤーとか極めてる人ってかっこいいんだと。
自分もあんな場所で対戦できるようになりたい!といった夢を抱きました。
そして本気で競技としてやるってすごくいいじゃんって思って、小学6年生の時にがっつりやっていたぷよぷよを今度はトップを目指すために始めました。


ACぷよ通格付け時代
最初は選手としてトップを目指したいという夢を追いかけぷよぷよをやっていました。
当時はACぷよ通が競技としての格付けの場所だったのでたくさん遠征をして対戦してもらったり大会に出たりしました。
正直あまり結果はでなかったのですが、そこで多くの人と出会い、ぷよぷよというコミュニティを好きになりました。
今思うとめちゃくちゃでいろんな人に迷惑をかけたなとも思いますが、3週間1日も宿決めずに対戦の日程だけ決めて一旦関東に行ってから考えるみたいなノリで遠征してました。(自分は愛媛に住んでました)
ぷよぷよ界隈がかなりやさしかったのでいろんな人に泊めてもらったりしました。
今はオフライン文化が減ってきてますが、やはり直接人と会ってごはんたべたりぷよしたりするのはいいですよね。
そういう人との関りと繋がりが強かったからこそこのぷよぷよという界隈に感謝の気持ちが生まれたりもしました。

ACぷよ通格付け時代の終わり
2015年~2016年にACぷよ通の格付け文化が終わりを迎え始めました。
とはいっても新しい格付けの場もなく、私自身の目標とする場所が無くなりました。
ありがたいことにぷよテトの大会もありましたが、魂が燃えることはありませんでした。
このまま終わるっていうのは自分が決めた「人生をかけて全力でやる」ということに反しています。
それにぷよぷよのコミュニティが好きだったので、どことなく盛り上がりに欠ける現状がすごく悲しかったです。
自分の夢であったACぷよ通のS級リーグという場がなくなったこともすごく悲しかったです。
また、自分の目からはACにはいくことが無かった、またはあまり行かなかったネット上の強いプレイヤーが増えている現状を見て、
それもすごいもったいないことだよなと思っていました。

ぷよぷよクロニクルとおいうリーグ
2016年にぷよぷよクロニクルが発売されました。
ゲームバランスがすごくよく、しかも3dsのみで発売ということだったので上位陣の多くがひとつの環境に集まりました。
「このタイミングで大会をしたらS級リーグみたなものができるのではないか?」
そう思って「無いものは作るしかない」という思いで始めたのがおいうリーグでした。
最初にやったのはA級の門番戦でした。
いろいろな環境からいろんな人が入ってきていたので、どうやってA級のメンバーを決めようか考えていました。
ぶっちゃけ現代の"A級"という言葉の価値がめっちゃ落ちちゃってるのですが、当時のA級は今回の新おいうリーグでいうマスター上位~チャレンジャーぐらいの価値がありました。
ですのでどのように決めるか迷いましたが、自分が対戦すればいいかってなりました。
ACぷよ通ではあまり結果を残せていませんでしたが、なんやかんや3dsネットぷよでは自身は結構強くて、普通にやったらほとんどの人が通らないと思って、配信してしゃべりながらしかも毎日30先を10回ぐらいするみたいな今思うとめちゃくちゃなハンデをもってやってました。
負けそうになったら気合入れてプレイしてそれを逃げ切ったやつは強い、あるいは普通に倒してきたやつは強い。
そういった感じの基準でした。
今回の新おいうリーグのチャレンジャー決定戦もそうですが、人間限界があって疲れたりもしたのですが、それでももう一回気合入れて頑張ろうみたな感じで人数的にはいい感じなりました。

ただ、第1回の認知度と界隈の雰囲気やそもそも全1クラスはでてないやん(当時だとmomokenさん)みたいな感じで思い描いていたS級とは違っていました。
そこの狭間で当時のトップクラスのプレイヤーを苦しんでしました。
全1クラスみたいに認められることが現状だと無理だよなって。
自分も門番終わってからは運営作業とA級の試合とS級の試合を全試合配信していたため、リーグには参加していませんでしたが、もっと面白くしないとだめだよなって思ってました。
このあたりから界隈を盛り上げたいという気持ちが強くなりました。

第2回おいうリーグ
そして第2回では実況解説者を他の人にもしてもらう形式にしたり階級をさらに増やしたり、門番ではなくトーナメントの勝ち上がりがA1級(A級がA1級の名前に変わった感じです)に進出できるというルールにしたりして、もっといろんな人に知ってもらったり参加してもらえるような大会を目指しました。
このころから本格的にYouTubeで配信する時代になりました。
※ちなみに自分はまはーらさんに破壊されてA1級に出れませんでした。
第2回と言えばやはりまはーらさんという印象が強くあると思いますが、実際全1クラスのプレイヤーが出てくると納得感と箔がつきますよね。
マッキーくん・ようかんさん・deltaくん・Shiyota・あいり・まはーらさんといった、今思うとめちゃくちゃ豪華なメンバーがS級リーグで戦っていました。
ここまでくると認知度と参加者のレベル共に納得感あるS級リーグという場所ができたなと感じました。

第2回おいうリーグあたりからまた考え方が変わってきました。
そもそも全1クラスになったプレイヤーって大会に参加するメリットないよなって。
勝つのが当たり前、期待される、負けたらめっちゃ言われる、みたいな。
しかもぷよ界隈の上位層は本当にぷよぷよの実力にしか興味がない人がほとんどの頭のおかしい集団なので、
どうするべきか考えていました。
やっぱなんかしらのメリットとか報酬とかあったほうがいいよなって。
また、何かをするのであれば、実力社会ですしぷよぷよが強いことは必要だよなともこの時強く思いました。
実力がないとやっぱり見てる側からしても納得感が薄れますし、選手としても気持ちが理解できないと面白い大会はできないんだろなと思うようになりました。

社会人の始まりとプロライセンス
2018年からは私自身社会人となり働き始めました。
働き始めはぷよをしばらくやめていました、がその年にぷよぷよのプロライセンス制度が発足しました。
いややるしかないと。
当時プロライセンスを取得するための大会であるぷよぷよカップは、エントリー数がとても多かったため参加者の抽選がありました。
1回目の抽選は落ちて2回目の抽選が通って、2回目でベスト4に入賞して見事プロライセンスを取得しました。(プロライセンス取得に必要な条件であるベスト4以上)

第3回おいうリーグ
そして、プロライセンスをとって何かしなきゃと思って第3回おいうリーグをやりました。
ぷよぷよeスポーツも発売されていたかどうかぐらいの時だったともいますが、観戦機能が無かったためぷよぷよクロニクルでありました。
第3回は前回のS級のマッキーくん・ようかんさん・あいり・まはーらさんと言ったメンツは参加していなかったのですが、
大会参加者数は過去最大の420名で、認知度もある程度高い大会となっていたためいろんな人に見てもらえるものとなっていました。(ちなみに第1回が100人ぐらい、第2回が220人ぐらいだった気がします)
働きながら運営作業とか選手としてもやっていたため、途中何回か頭が本当におかしくなってましたが何とかやり切りました。
そこでS級リーグという場で対戦がすることがやっとできて、強引ではありましたがひとつ夢がかないました。
また、先ほど選手へのメリットの話をしましたが、ちょうどeスポーツ化が始まったということでじゃぁ第3回は賞金を出そうと思って少額ですが賞金を出してみました。
でもやっぱり個人でやる大会だと限度があるなと思いだして、大会をやるならもっとしっかりしたやり方でやろうと考えるようになりました。

茨城国体文化プログラムぷよぷよ部門
さて2019年には国体文化プログラムにぷよぷよが追加されました。(eスポーツ選手権)
プロ制度が始まってからおいうリーグの運営頑張ったりしてたので、あまり多くは選手としても結果を残せていませんでした。
ですので一旦この大会にすべてを注ぎ込んで結果を出そうと思い本当に本気で練習しました。
この時にいろいろなことを学びました。
当たり前ですが仕事から帰ったら疲れているので、ただぷよの練習をするだけでは効率が悪いと感じました。
ですので、「この日はこれだけ意識する、それ以外のことはできなくても全然OK」みたいな極ぶり練習をするようになりました。
また、それまでひたすらやりこんでちぎらないぷよの練習をやっていましたが、「実際にどういうときはうまくいっててどういうときはダメなんだろう?」と、調子のいい時と悪い時を比べてこういう置き方してるときはうまくいってて、逆にダメなときはこういう置き方してる、みたいに法則性を見つけ出しそれを言語化するというおことをたくさんやってました。
当時eスポーツ選手権の予選が公式のスコアアタックを使用して行っていたのですが、このルールはシンプルに最大連鎖数が大きいほどスコアが跳ね上がるし仕組みになっています。
また大会では2回プレイしていい方のスコアが結果となるというルールであったため、「安定して特大連鎖を組んで打つことができる」というのが一番大事でした。
そうなると階段1択でしたので、階段積みの練習を毎日1時間以上1か月間はやりました。
絶対にどんなに緊張しても17連鎖は打てるし、なんならツモ次第で18連鎖も狙えるぐらいには練習しました。
結果1回目は16連鎖、2回目は18連鎖打てて予選通過しました。
ぷよも当時の実力帯だと2先2セットだとちゃんと勝つことができると思っていたため、「1セット目は様子見で負けてもよくて、2セット以降は相手のぷよを把握できているため倒す」をやっていました。
結果神奈川予選を突破しました。
そして本大会では最後マッキーくんにやぶれ準優勝という結果で幕を閉じました。

燃え尽きたころ
2020年の最初のころにうつ病になってしまいました。
いろいろ頑張りすぎて燃え尽き症候群みたいになってたり、失恋したり、コロナで人と会うことが減ったりそもそも外に出ることが少なくなって日を浴びなくなったとか、冷静に考えるとそうなるトリガーがいっぱいありました。
3か月でまた仕事も復活しようかと思ったのですが、その時面談で君の軸はぷよぷよにあるから一回チャレンジしてみたら?と言われて確かにってなりました。
多分面談してくれた方もそこまで本気で言ったわけではなかったとは思うのですが、自分のなかでは中途半端にやってたら何もできずに終わりそうだなって思って専業の道を歩み始めました。
このときにやるなら振り切りたいと思って、ぷよ以外の仕事はしない、あと人間関係でメンタルがぶれることが多いから恋愛はしない、という縛りみたいなものを作ってやり始めました。

プロ専業開始
まず最初にそもそもぷよの仕事も特にないし、収入源がありませんでした。
となるとプロ大会で勝てないといきなりゲームオーバーです。
やるしかないですよね。
当時のプロ選手たちは、言うて本気でぷよをやってなかったです。
しかも今ほど全体的に何がぷよにおいて強いかという本質を理解していないように見えました。
今は上位層もやってるセオリーを自分だけが正直知ってました。
形がぐちゃぐちゃでわかりづらいだけで結構王道ルートぷよをやってました。
当時のルールは2先2セットだったのですがeスポーツ選手権のところで話した通り、「1セット目は様子見で負けてもよくて、2セット以降は相手のぷよを把握できているため倒す」で結構勝てました。
まぁ構図としては本気でやってない人の中に一人だけ本気で勝ちに来てるみたいな構図になっていたので、結果的に2020年度は優勝3回・準優勝1回という結果になりました。
そこで結果を出したおかげでSEGAからたくさん仕事をもらえるようになったり、他のところからも呼ばれるようになってきました。

最強リーグ
2020年の途中ぐらいで最強リーグの話がありました。
自分自身プロ大会に出ていたのですが、勝つのも大事ですがどう考えても俺よりポテンシャルあるやつが本気でぷよやってないのがすごく嫌でした。
勝てないと生活かかってるみたいな状況なので本来ありがたく感じるかもしれませんが、自分のやりたいことは俺が輝くことではなくて、すごいやつが輝く世界であってほしいというのが根底にあります。
上記の文章では書いてませんでしたが、おいうリーグを開催したことによってそういう考えになってました。
そこで考えていたのが、本当に強いやつを集めて、その人たちにちゃんと対価を支払える仕組みの大会がやりたいと思ってました。
そうじゃないと結局全1クラスが搾取されるだけの大会になってしまうと思ったので。
ちょうど思考行結からリーグ戦をやろうと思ってるって話が来て、やりたいことと一致してると思って始めました。
この辺の話をちゃんと書くとあまりよくないこともあるので割と流します。
ただこの最強リーグによって本当に自分が選手としてやりたいことを全部することができました。
SEGAのプロ大会でも優勝して、ガチで強いやつのいるリーグ戦で戦ってと、高校2年生の時に思い描いた夢が達成できました。
momokenさんとマッキーくんがまたガチの場で本気でやってくれたというのがすごくうれしかったし、ともくんとdeltaくんがちゃんと強くなってくれたのもうれしかったし、おいうリーグでもそうでしたが大会を見てぷよを始めた人がいたり強くなろうと思ってくれた人がいたりと、やってよかったなと思いました。
大会の面白さは参加選手のレベルも超大事です。そりゃ実力の世界ですので。
ただ、大会を主催して動く人間の熱量も同時に超大事だなということが、おいうリーグと最強リーグによってよくわかりました。

最強リーグの終わりと新しい夢
2022年に最強リーグが終わり、もともと主催じゃないけど実質そういう感じだったので、個人的にはプチ謹慎期間として2年ぐらいすごしてました。
リーグ戦みたいな大会はしばらくはやめようみたいな感じで。
その変わり裏でなにかもっといい方向にならないかなーってことをやってました。
また、このころから完全に夢が変わりました。
「ぷよぷよの未来が見たい」漠然に言うとこんな感じです。
・強いやつがちゃんと輝くこと
・若いプレイヤーがまぁぷよ続けてもいいかなって思ってくれること
・前提として自分とかは繋ぎの世代だと思ってるので、次の若い世代にいいバトンが渡せること
こんな感じですね。
強い若手が今(2024年)輝きだしていて、ちょっとうれしくなってます。

YouTube結構頑張った時代
これらを実現するためにはどうするかということで、まず自分自身の知名度を上げて若いプレイヤーやつよいプレイヤーを知ってもらうことができるのではないかと考えました。
そうなるとやるべきはYouTube一択だとなり、本気でYouTube活動を頑張りました。
その結果ある程度は結果が出たのですが、やはりぷよぷよというゲームの人口が少なすぎるため、ちょっと無理があるなってなりました。
ニューヒーローフェスティバルとかやりましたね。
やっぱ界隈全体で話題となるようなお祭りみたいなものってあったほうがいいよねっていう思考でした。
1day大会で355人集まったのは感動しました。
やまだくんが優勝して正しくニューヒーローフェスティバルになったのも面白かったです。

新おいうリーグへ
2024年ですが、YouTube活動ワーッと頑張って限界が来て4月ぐらいに1か月ぐらい休みました。
5月からまた周りの状況とか見ながらいろいろ考えました。
でなんか1週回ったんですよね。
そもそも俺たちってなんでぷよしてるんだっけ?って。
お金のためにやってたわけじゃない、地位と名誉とか本当にぷよぷよというゲームが面白いので、実際どういうゲームなんだろうとかもっと実力伸ばした先にある何かを見たいという知的好奇心でやってると思います。
トップクラスの選手への対価をすごく考えていたのですが、そもそも全1クラスの選手に無理させるのではなくて、モチベとかやる気ある血気盛んなプレイヤーで盛り上げるべきではないかってなりました。
実際今はそれができると思ってます。
ぷよ界のレベルが本当に上がったので、見てる人に感動させるようなプレイができる人はめっちゃ多いです。
また、現状めちゃくちゃ強い若手が血に飢えていたので、早めに何とかしないとなって思っていました。
そしてまたおいうリーグやるかってなりました。
おいうリーグという名前はそもそもなんの大会かわからないし、身内っぽい名前なので嫌な人もいるだろうなと思いましたが、「おいうリーグ」そのものが箔のついている大会になっているためおいうリーグで行った方がいいだろうなとなりました。
実際そのおかげでそもそも大会に出たことない人や、最近ぷよやっていなかった方も久々にやって参加してくれたみたいな人がぱっと観測しただけで20人以上はいました。
視聴者も懐かしい大会やってるなってなってくれた人が多かったんじゃないかなって思ってます。
そして何よりも「おいうリーグ」で結果を出したいと思ってくれた選手がたくさんいたのがよかったです。

若い選手もたくさん参加しくれて、そしてそもそも参加者も370名ぐらいと界隈全体で話題が共有できて楽しめる大会になったのがすごくうれしかったです。
もともとのおいうリーグの理念とは「界隈全体で楽しめるお祭り」です。
今回の新おいうリーグの理念には書いてませんがその理念は自分の中に残っています。

そして今なのですが、夢の話をベースに思い出とか自分が語りをたくさんしました。
振り替えてってみると自分の行動力の源は「悲しさ」にあったりします。
また、こう見てみると順番にイベントが発生して結果的になるべくして今があるみたいな感じですね。不思議です。
しかも不思議なことに、専業始めてから本当に負けてはいけない試合は全部勝ってたりします。
宗教というものはあまり信じていないのですが、ぷよの神はいると思っています。
まだ利用価値があるから生きろと言われてるように感じています。
みたいなオカルトみたいなことを感じながら今も専業しています。

おいうリーグ

ここまでおいうリーグの話もしたので今後の話をしようと思います。
おいうリーグをどのようにしていこうかと言いますと、
「思い出を残せるものにしたい」
「S級とかチャレンジャーに出たすごい選手をもっとちやほやしたい」
「身内で熱くなってそのこぼれた熱量で外に広めていく」
「持続していくために、そしてより面白いものにするために基盤を固める」
この4つが全てかなと思います。

「思い出を残せるものにしたい」
これに関してはまだあまりできてませんが、PVであったりとか、S級参加者がメインのイベントであったりだとか、大会としての思い出や楽しかった思い出を作ってもらえるようなことをやりたいと考えています。(ほかにもいろいろやりたいけどまだ無理ですすみません)

「S級とかチャレンジャーに出たすごい選手をもっとちやほやしたい」
思い出のところでも話しましたが、選手も恥ずかしるかもしれませんが彼らをちやほやして優越感に浸ることができるぐらいの何かをしたいと思ってます。
ほんとうにすごい人たちなので、なりすぎてもよくないけど若干天狗になっちゃうぐらいのことあってもいいですよね。

「身内で熱くなってそのこぼれた熱量で外に広めていく」
おいうリーグ自体はもちろんいろんな人にみてもらえるように施策はやったりもしてるのですが、基本的な思考としてはぷよぷよ界隈全体で熱狂できる大会にして、みんなが楽しいとか感動したとかそういった思いという名の熱量を外へ広めていきたいなと考えています。
急ぎ過ぎないという感じですかね。
また、ぷよぷよ界隈はよく村と表現されていますが、もはや秘境になってると思ってます。
美しさを感じるんですよね、なんか秘境だったらみんなで一丸となって頑張ればいけそうじゃないですか?
みたいな考えをしています。
上位選手のイベントみたいな話をしましたが、ぷよ界は中堅層によって支えられている部分が大きいので、みんなが楽しめるような何かをして盛り上げていきたいなとも考えています。
まだどこまでできるかという話もありますが、楽しみにしておいてもらえるとうれいしいです。

「持続していくために、そしてより面白いものにするために基盤を固める」
今大事かなと感じているのはここですね。
今までの大会は運営のことに関してはすべてボランティアでやってきたのですが、仕事としてやろと考えています。
自分自身も収益から運営の仕事の対価として報酬をもらおうと思います。
SEGAの方とも話せるようになってるので、もろもろのことは話し合ったり契約を結んで解決できます。
そして、第1回新おいうリーグは、実際何がどのぐらい大変で何が必要なのか?ということを体験したかったので、一旦ほとんどの作業を一人でやってました。
その結果当たり前ではありますが、クリエイティブなことがほとんどできなかったり、解説者の様子やいろんな選手のプレイというものを見る時間がありませんでした。
ですのでこれからは他の人でもできる作業は、報酬を支払って仕事としてほかに人に任せようと思います。
そういった仕組みを作って基盤を安定させることによって、面白ことができたり盛り上げるための土台が完成するなと思いました。
じゃぁどのように収益を得るかと言いますと、いろいろありますがみさなんに見える形でやろうと思うのは、YouTubeのメンバーシップを使おうと思います。
特にメンバーシップの特典のようなものは今のところないのですが、大会を応援してくださる方からお金を頂こうと思います。
結局何かをするためにはお金が必要です。
そして原点に戻ってそもそもなんでぷよぷよしてるんだっけって考えたときに、自分が頑張って界隈みんなが楽しめたり、選手が輝く環境をつくれるのであれば別に悪い話ではないのかなとなりました。
お金を頂くということは責任も増えるというとことでより頑張っていこうと思いますが、お金の使い方は中途半端に使うとよくないと思うので、ここだってところに自分の裁量で使っていきたいと思っています。エンタメなので遊び心は忘れないようにしたいです。(実際にお金が集まると怖くなるかもしれませんが)
またなんでYouTubeのメンバーシップなのかという話をしますと、YouTubeをメインとしてぷよぷよを盛り上げたいからです。おそらくYouTubeのアルゴリズムで何かしらのプラスになると思うので。
何を使っても%が違うだけでお金はとられるのでそれならYouTubeメンバーシップでやったほうがメリットがあるなって考え方です。

終わり
さて、長くなりましたが今自分が考えてることを語りました。
言わない方がいいとこまで行った気がしますが、別に隠すことでもないしいいかと思って書きました。
ほぼ殴り書きですので、読みづらかったかもしれません。すみません。

人生をかけて何かをやりたい、中途半端だと絶対に後悔する、そんな考えで今を生きていますがありがたいことにやりたいことができていて幸せだなと感じています。
みなさんの支えがあって今の自分がいるので、その分ぷよぷよ界隈にも、そしてYouTubeなどの視聴者の方にも楽しめるものを作っていければと思ってます。

是非みんなでぷよぷよを盛り上げましょう!!
更新日時:2024/12/24 19:52
(作成日時:2024/12/24 17:43)
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