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食魂の事故紹介(長すぎんだろ・・・
by
shokutama
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流れに背くようで申し訳ないが、この投稿は例えば●●に参加した、いつガチ対戦の世界へ飛び込んだみたいな、皆さんがしている自己紹介をしない、・・・わけではない・・・ただあまり人とのかかわりがある話ではない。ぷよの鍛錬という意味では私はずっと一人だった。
まあただの隙自語をしたいだけとでも言っておこう。
まずは歴くらいは触れておく。
ぷよぷよ自体はなぞぷよからの入りである。中学生くらいには全問解けてたはず。
そこで覚えたのが階段積みである。
高校一年生で通学の電車30分があまりに暇すぎたのでぷよぷよのアプリをガラケーにインストールしてプレイしてた。
そしてクラスメイトにして、俺の「here」の発音とイケメンさに嫉妬し、消しカス無限砲撃をかましてくれたT君(実はそんなに根に持ってなかったりする、中学の連中に比べればかわいいものなので)がスケT相手に8連鎖をしているのをみて、階段5連鎖で満足するのをやめた自分は、やはりなぞぷよで使っていた形を参考に折り返しを習得、1か月ほどで3色で12連鎖が組めるようになった。
その時使ってたのがこんな形だったと思う。
これで1面2面で稼いで最後は何とか5連鎖をぶちこんでスコアを稼ぐのが常だったはず。
もちろん重要なのはここじゃなくて、
まずは連鎖になるように形を決めて、その形を何度も何度もそれこそ妨害がなければこの形が組めて12連鎖うっひょー(組めなくて11連鎖のパターンもあったかも)と作業を繰り返した。
要は妨害がなければどんなツモでも同じ形に再現できるように努力をしていた。もちろんこの当時は努力などとは思わずひたすらに没頭していた。
これを高校卒業まで繰り返した。私の高校卒業のあたりのYOUTUBEはアニメ無法地帯の時代であったが、ぷよぷよの動画については見ることはなかった。そんなに興味がなかった。
さて大学に入学した私は、ニコニコ動画にドはまりしてアへ顔ダブルピースするようになった。ここでぷよぷよの差し替えと出会う。
あの手の動画はフィーバー合戦になるように仕込まれているが、中には強者の対戦のリプレイを差し替えたものがありそのレベルに私はカルチャーショックを受けた。(またこの時バトレボの動画でポケモンに興味を持つのは別の話)
そして夏休みに入ると、親が軽トラ運転して農作業の楽させろ金は出すということで自動車免許の合宿所に投獄されるわけだが、まさしく投獄という言葉がふさわしかった。なんせまわりには歩いて10分の所にコンビニがある以外まじで何もない佐久のクソ田舎の教習所だったからだ。
そして何よりそこにはネット環境がない。wi-fi?時代が違います寝言は寝ていってくれ。
さらにまずいことに獄中生活に入る3日前に私はwindows版ぷよフィオンラインを買ってしまっていた。
そしてオンライン対戦の楽しさにドはまりしている状態での投獄となった。
なんだこれは俺に●ねというのか。
間違いなくそのストレスで私は仮免1回、卒検2回落第という失態を犯してしまった。
私は運転がクソ下手なのであるが、それにはおそらく後述するある理由によるところも大きい。
とにもかくにも免許を取得した私は(免許センターでの試験と一回目の更新のどちらも高校の友人と鉢合わせたのはなかなかうれしかった)、15年乗って、対人事故0、他人との対物1回(バックででるときに擦る)、家の植木鉢の破壊3回、家の鉄柵破壊1回という華々しい成果を上げている。今のところ誰も●してないのは本当に偉い。
そう思うことにする。
さて一人暮らしの自室に戻った私はオンライン対戦を満喫していた。
win版にはロビー機能があり、私が始めたときは数字で区切られていた。そして相対的にマシなロビー03を選んだわけだが、そこではもう10年以上の付き合いになる得難き仲間たちがいた。
残念ながらその中の一人にあの私の大嫌いなクソ野郎が名前を隠して潜んでいたわけだが。
その時私は初めて自分の戦績を気にした。この時はフィーバーオンラインの区分は初球中級上級となっていたわけだが10連鎖をうつと強制的に初級から追い出される。そしてある程度の基礎を培ってきたせいか、2,3週間で4色10連鎖を組めるようになっていた私は中級にぶちこまれるわけだ
先折りにもすぐ馴染んだ、これはツモ補正がでかかったのだろう。
当時のレベルは中級なら2500もないんじゃないだろうか、ここ数年のフィーバーにいる2500はプレイが今の私にはいい加減に見えているが、ぶっちゃけ当時の私もその程度にはいい加減・・・というか組めなかったと考えるのが妥当だろう。ちなみにほとんどが階段鍵の定型である。うまい人のプレイをみると、くま積みやだあ、もぐりこみなどの多彩さであふれている。
この時の経験から私の中では「定型は弱い、弱い奴がやるもの」と認識させられているような気がするし、だからこそ「定型でも勝てます」という今のフィーバーの現状にいら立っている。
まあとにもかくにも負けまくっていた。
改めて戦績を見ると3割もなかったと思う。
なので6段だとか勝ち越しだとかの戦績の人をみてへーすげーと思っていたはずだ。
さてロビーがあるということはそこで対戦募集がされるわけだが、最初は申し込まなかった。
その代わりオンラインでもっと自分に自信を持てるようがむしゃらにプレイを積み重ねた。
そのうち階段でまぐ連鎖13連鎖が組めるようになっていった。
もちろん最初に挙げたあの形を目指してである。
さらに組み続けると気付く「この連鎖尾弱くね」と。
連鎖尾をシンプルにしてさらに組む。
そしてそろそろ鍵やりたいなと思った。
最初はひどく苦戦した、だが1週間もしないうちになじんでいった。
基本やることが「決めた形に組む」ということがかわらないからだろう。
そしてGTRを知りメインの戦術に取り込んでいった。
この当時の風潮としてGTRは韓国のLWTD氏が愛用するくらいでほとんどのプレイヤーは使わない・・・というか定型は弱いというのは私だけが持ってる考えではなく、全体的にそうだったうえに、GTRに固定する、すなわち定型と考える人が多く、実は今では
雨後の筍共
たくさんのプレイヤーに愛されているGTRは冬の時代であった
それでも私はパターンが固定できることこそが強いと信じていたのでGTRの採用には躊躇がなかった。
馴染むには時間が少しかかった。モノにできたと納得するには2週間かかった。
この時間で済んだのはやはり愚直に決めた形を組むことを徹底したからだと思う。
そのうちアルルで満足できなくなりいろいろなキャラにも挑戦しようと思うようになったが、この際アルルにはないでかぷよを考慮した形を組む必要があったが、やはり適応がはやかったのもこの理由が大きいと信じている。
気が付けばロビーにいた戦績のいい人にも普通に勝てるようになっていた。
これ以降は私の中でぷよにおける大きなパラダイムシフトはない。
ゲームセンター・・・一番近かったのはデイトナだっただろうが、ゲームセンターで遊ぶ習慣のない私には縁遠い話だった。
余談ばかりで恐縮だが、私の高校から最寄りの駅までの間にお店は一軒もない。長野のクソ田舎、住宅街と田んぼと幹線道路の近くに建てられている都合上、なんの商業施設もない。
・・・ゲームセンター?ないよそんなもの。そもそも市内になかったんじゃないだろうか。
自分の実力は時代時代に応じて少しづつ積み重ねていったものだろう。
2010年代前半はAC偏重の強者たちに嫌気がさしていたが、そのうちオンライン大会に移行するようになったのは時代の流れを感じた。
だがそれでも自分が参加することはなかった。
あの●害予告犯の主催するものにはもちろん参加したくないし、それ以外の大会もだめだ。
何月何日の何時からとアポをとってやるのがどうしても受け付けない。
これには私の精神を破壊した鬱の病の症状が大きいような気がする。
大学3年の終わり、ニコ生の存在とそれによってポケモン対戦ができるという喜びが私の生活リズムを完膚なきまでに粉砕し、私は不眠と鬱の状態になった。
うれしいことに鬱の症状は緩和されていったが心身の耗弱は激しく本当に精神的によわよわだし、不眠の症状は今もまだ私を苦しめている。なんせまともに働けぬ。
やる夫スレでテトリスが鬱に良いというのを聞いたが、私にとってぷよぷよはそういうものになっているのかもしれない。
・・・その割には一喜一憂が激しいのはそれはそれ。
この不眠状態は今も強く出ていて、私のぷよ人生とこれはズッ友である。
いつかは絶交したい。
これに加えてさらに悪いことが30を過ぎて判明する。・・・正直私はそれを聞いて心の底から安心したんだけど。
私の不眠要因の一つに熱くなりすぎると辞め時を見失って、気が付いたらとんでもない時間になりがち(まあそもそも早い時間だと眠れないんだけど)というのがある。これを書いているのも深夜4時である。
そしてこの文体を見てもらうとご理解いただけると思うが、散文的な文章、妙にもったいつけた文体、単純でない語彙。
特にことばについては私はかなりこだわる方である。・・・その割には粗い言葉も散見されるがまあそういうことではなく。
例えばDV男や毒親が言う「●●してあげたのに、相手が応えてくれなかった」という言葉に対し
「してあげたと表現するからにはいやいやなんだけどした、という自発的ではないニュアンスで、それに対して対価を要求している、それは無償の愛ではないな」
までを勝手に読み取るような始末である。
このこだわりはどこから来るのか興味がわいた私は、通っていた病院の先生に知能検査を依頼してみた。
その結果わかったのが
ADHDであるということ、ASD、いわゆる自閉症の傾向があるということである。
そしてその事実は私の脳みそがぷよぷよに向いていないことを自覚させた。
ASDに関しては私はぷよぷよに影響があるものだとは思っていない。
雑な言い方をすればいわゆるアスペというものだが、ぷよぷよに与える影響というものは「やり方への固執」「特定の形への固執、または嫌悪」「反応の過敏さ」くらいだと思う。いわゆる言語的なものがないから影響は少ないと考えている。
あ、実は今のぷよのおじゃまエフェクト、俺にはすごいまぶしくて上部で処理したいのにこのエフェクトが邪魔でマジで見えないのがあるな。ぷよキャンにこれに関する投稿は一応しておいたが、SEGAには言ったっけこれ。
クロのときのと比較したけど、スポのは特にまぶしい。
発達障害の方は大問題だ。
こちらには3パターンあり、多動的衝動的であるパターン、不注意が強いパターン、両方あるパターンだ。
ハンターハンターのゴンが放出系よりの強化系なように、一つの横軸でどっちかが、とかでなく、多動性が縦軸、府中が横軸のように捉えてほしい。
私は不注意主導型であるが、かなり厄介だ。
多動的衝動的というのは要はおちつきがなく突拍子もないタイプだ。
言わんでもいいことを言っちゃう、授業中出歩く、おしゃべりが一方的、いきなりひっぱたくなどなど。
不注意型は
集中力がきれやすい、外部からの刺激を強く受けやすい、忘れ物をしやすい、など。
実例をあげると、小学生のころ当番はスピーチをすることになっていたが、次の日が当番なのにいう内容を何も考えてない、それを注意されて次の日はちゃんとやるように言われる。忘れる。
インターネットで何か調べものをしようとする、あ面白そうなニュース記事、へーなるほど。よし調べものに戻るぞ!・・・あれなに調べようとしてたんだっけ、と。
多動のエピソードだと実は高校1年までやたらめったら人を殴ってた。そしてそのたびに何で殴ったかわからず、とにかく平謝りしていた。
ADHDの特徴に運動音痴があるがこれもすごい。
小3まで満足に泳げなかった。親にプールに連れていかれるたび毎回溺れて何回か死にかけたんじゃないだろうか。
スキップができなかった。体が動かせなかったんじゃなく、どう動いているかわからなかった。
この2つは克服したが・・・
名誉のために言っておくが、野球では打てる方だったし、バスケもうまいからね?
さてぷよにおける影響を言うと、連鎖ボイスで実は結構なパニックを起こしてるのか、対人戦における伸ばしがgmkzである。日によってはマシな時があるけど。
それゆえか、音をミュートにすると比較的クリアに集中できたり・・・してると思う。
忘却の性質は、キーぷよや連鎖の順番を忘れさせてくれる。
「あれなんでそうなってるの」は10戦に一度入っているだろう。
このせいで組み換え、座布団がひどく苦手だ。入れる必要のある色がわからなくなる。
あれこれだけ?と思うかもしれないが、もう一つ大きな欠点があることを伝えたい。
そもそもADHDの診断において、何を基準にするかというと、様々な能力におけるIQのギャップ(ディスクレパンシー)が大きな基準となる。
ギャップが15~20程度あるとADHDの基準を満たすようだ。
この様々な能力とは(WAISーⅣ)
①言語理解(VCI)
②知覚推理(PRI)
③ワークングメモリ(WMI)
④処理速度(PSI)
の4つで、
ぷよぷよに求められるのは下3つだろう。
知覚推理は目で見た情報の整理、ワーキングメモリは聞いた情報の整理を得意とするわけだが・・・
よりによって私の脳みそはワーキングメモリが一番高く、知覚推理が一番低い。
差は27である。でかすぎんだろ。
運転のヘタさはここからきている。要は見てもよくわかんねえんだ。
凝視なんてひどい、認知するまでに時間がかかりすぎて使えたもんじゃない。
フィーバーでよく「今日の食魂おじさん」などとハッシュタグをつけてでかぷよの色を間違えて死ぬ動画をあげていたが、あれも変わる色の速さに処理がおいついていないからだ。
順番を覚えればというレベルではない、例えば黄色に色を変えるとして目の前にあるでかぷよが黄色であることを認識しようとする間に落下が確定して死ぬ。
ついでに言うなら相手が発火した後の伸ばしだと光のエフェクトでみえねえのもこれに拍車をかける。
先ほどキーぷよの入れ忘れが発生しているといったが、そもそもキーぷよがないのを認識していないのが原因だろう。
そしてこの知覚推理は、目で見た情報を手に反映させるというものでもある。
つまりこれが低い私は絵が全くダメである。
ニコ生のお絵描きゲームで数多の人間を沈めてきた実績もあるぞ。曰く「え、何だこれ」ってめっちゃ困惑されんの。
つーかまてこれ、このゲームの根幹じゃねえかどうなってんだクソが。
鬱と不眠、これもADHDの人が発症しやすいと言われている。社会的齟齬がそうさせるのだろう。
野生動物としての私は本当に弱い。
一応名誉のために断っておくと、知覚推理が低いといってもいわゆる平均IQの100はあるから。
他のIQ、たいていの人より高いから。
今回自分の障害をここでは初めていったわけなんだけど、それでナメた態度取る奴いたらムカつくからアピールだけさせて?
ちなみに大嫌いな、専業で飯の食えないけど音楽のプロさん曰く「私は障害を言い訳にしている」そうだ。世の中の凡人が障害に対して無理解なのだから、仕方がないね許してやるよ寛大な心で
さて、結局のところ私にはこのゲームの才能がないと言える。
とくに視覚に依存する情報が多いせいだと思う。
これはIQギャップという形で表されているし確かだと思う。
さりとて自分がセンスあふれる人間だとも思っていない。
もしかしたらあるのかもしれないが、センスなどというあまりに感覚的すぎる、あいまいなものにあまり過度の信頼を置くのは賢いとは言えないので結果論的にないものだと思うことにしている。ただセンスという概念が確かに影響しているとは思うんだけどね。
そもそもあいまいなのはIQという普段の生活では見えない要素に依存しているからではないだろうか。
色々ネガティブ要素があるが、自分が弱いぷよらーだと思うことはそうそうない。
「見る」こと、「反復する」こと、「考える」ことの継続、それが自分を支えているファクターだと信じている。
要は見たものをその場で考えることが苦手なのであって、見て、ポーズをかけてゆっくり考えて技術として身に着けてしまえば、その場で考えることを減らすことができるわけだ。
そしてできないものはできるようにすればいい、できるまで反復すればいい。
「考える」こともやめない。正解がわからないなら、いろいろな仮説を立てて実験する。その中で合うもの合わないものを選別して精度を高めることはこれまでの人生で何度でもしてきたことだ。
それができなければ、笑われてきたし、なんでこいつそんなことも出来ねえんだよと見られてきた。
自分で一番強い能力はここだと思っている。そして考えるのをやめたら自分でなくなるともおもっている
要は才能だのセンスだのとくだらないことなど気にしてる暇などない、そんな暇があるのなら練習してできるようになればいいと思っているのだ。
最後に、他の人が●●の大会にでた、優勝した!と書く中、内面的な話が多い上に自らの恥をさらしたわけだが、別に腫物のように扱ってほしいと言いたいわけではない。これまで通り接してくれればいいし、晒した恥については別にそこをいじられてもなんとも思わないのでネタにしてもらって構わない、舐めた態度取ったら●すけど。
いじられたくないなら晒さなければいいだけの話だしね。私はダンビラムーチョですとか。
そもそも私が迷惑をかける側だ。衝動的に言わんでいいことを言ってしまうわけだから。いじりの範疇を越えてともくんに嫌な思いをさせたこともある。向こうは覚えてるかどうかはしらないが。
なので普段かかわりのある皆様には感謝しかない。
これからもどうぞよろしくねと西野カナキメて、終わりにしたいと思う。
作成日時:2024/12/25 14:23
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