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お前(の2ダブ)はカスや、綾瀬川

by
shokutama
shokutama
本筋はダイヤモンドの功罪と何ら関係はありません。でも綾瀬川きらい、自分がチームメートで「打たせてあげようよ」なんてこといわれたら、間違いなくぶん殴ってる、というかあの漫画の小学生、人ができすぎている。

それはともかく2ダブ。うん実にいい響きです。私も好きです。
しかしですよ?2ダブは強いですが少し勘違いされている人もいるかもしれないので、自分なりの意見を言いたいと思います。


2ダブ自体には功罪がありまして、それは安易な勝利経験につながりがちなんですね。
2ダブというのは攻撃としては最強格になります、はやいでかいうまいって感じです。
で、これ自体は10連鎖が組めない人でも少しの練習で組めるようになります。
なんで、10連鎖組める!という人にはそれこそ余裕で組むことができるわけで、よく言えばコスパよく勝てるんですよ。
2600くらいの人なら大体15連鎖組めるわけですけど、じゃあそれが毎回組めるかって言われれば別問題じゃあないですか。俺もそうですけどまず15連鎖なんてホイホイ組めないし100万RTAだってそもそも満足のいくタイムで乾燥すること自体がそもそも無理に近い領域になりますよね。


でも2ダブなら決まればそれでほぼ勝てちゃうんですよ。
じゃあ無理に大連鎖狙うより2ダブ撃ちまくったほうが勝ちやすいじゃん、で実際2ダブバカバカうってると勝ちやすいんですよね。
俺は基本的にこのゲームは仕掛ける側に回ったほうが勝ちやすいゲームだと思うので(フィーバーだと仕掛けても負け大連鎖勝負にしても負けというしょーもないマッチアップがありますが)
対応するのって難しいんですよね、ツモれなかったら負けだし、後だし発火する+相手の連鎖よりでかくしなきゃいけないんで、自分より相手のほうに猶予時間を与えちゃうので。火乃丸相撲でも言ってましたけど、後の先がとれるのは圧倒的に強いからですからね。


実際に攻めたほうが勝ちやすいと思います、レート2700周辺くらいならそういう傾向が強いと思います。
で、その発想のまま3000周辺の人とやると勝てないんですよ、なぜなら相手も対応してくるので。
でも攻めの発想は大事とこじらせてしまうと

攻撃がどんどんでかくなってくんですよ。

とりあえず、2ダブ。とりあえず3トリとか。
基本的にレートを3000超えた人は攻めるのがうまいんですけど、それでも中には「暴れてるだけでしょ」人はいるんですね。
3000以下のレート帯なら弱いレート○○強いレート○○が存在すると思うんですけど、対応がちに丁寧にプレイする人と暴れで大連鎖適当にしている人だと、暴れてるほうが実力以上にレートが高くなりやすいと思います。
再び火乃丸相撲で恐縮ですが、「弱くて強かったあの頃の俺」というのはこういう状態を指すのだと思います。


でこれ自体はちゃんと実力を評価できるくらいに強い人なら、この人は弱い○○、こっちの人は強い○○、と見極めることができると思うんですが、攻めまくってレート上げた人って自己評価がゆがんでいる可能性あるんで・・・


一応断っておくと、せめるのが悪いんじゃないんです。ちゃんと考えて攻めるべきだといいたいだけです。そうしない限りある程度の実力で頭打ちになるのは明白だからです。
このやり方で一番になりたい、あの眼鏡野郎(大学ご卒業おめでとうございます)に勝ちたいとなるのなら、全ぷよらーで最強の攻めプレイヤーになるしかないとおもいます。
でもこのゲームの戦術的なファクターを取り出した時、どれのスタッツが1番でなくても、トップになれると思います。
私にはこちらの道のほうがまっとうな道に見えます。もしどこかのスタッツだけをとがらせて最強の名を戴冠したならば超エキサイティングですけどね。


それはともかく、で、ですよ?(ペリカン風)
攻め思考の人が受け主体のプレイに移行するじゃないですか?
多分勝てないんですよ。
で、こう思うわけですよ
「受けよっわwww」って。
実際はこれって、お前が楽な手段で勝ってただけでお前が弱いんだよなんですよね。

で、なんでこんなこと言えるかっていうと、暴れまくるスタイルって5年くらい前の自分なんですよね。かなりのイノシシよりだったと思います。
今それを立ち返ると、種が割れてる仕掛けほど、勝手に自分からクーラーボックスに飛び込む魚ほどちょろいものはなかった、そう言えます。
間違いなく、誰になんて言われようといえること、それは今の俺のほうが強いということです。

さらにいうなら攻めるのもうまくなった。
それは当時のまま攻め続けるプレイを続けていてもたどり着けなかった。
断言しますよ。決してここまで、思う、だの、なはずです、だの言ってきたのは伏線ではないですが断言します。



ここからは弱い2ダブと強い2ダブという話をしましょう。弱い2ダブとはなにか考えていきましょう。それをひっくりかえせば強い2ダブになりますね。
もちろんそれは違うと思うのなら反論歓迎です。
わかりませんできませんかっぱえびせん」とされると困りますがね。きちんと人から得た情報に対しては「それはこういうことでしょうか?」と自分なりに推論を入れるのが筋というものです。


①みえみえ

最初にあげるのはみえみえで、本線をぶった切る形の2ダブはクソ弱いということです。
なぜ弱いのかは簡単で、警戒されるからですね。
凝視のうまい人の場合、単発でその2ダブを発火させてカウンターでとるということもしてきます。というか凝視のレベルが低くても見抜くのは難しくないと思います。だってみえみえなんだもの。
仮に凝視ができなくても常に構えている人からは「相手が勝手に突っ込んできたんです」と交通事故の被害者のような発言を引き出してしまいます。

例外:連鎖の後ろ、連鎖尾部分の2ダブは構えておくだけでつよい。ただし発火せずに本線を撃ってもそれを連鎖尾として消化できるようにすべき

②本線をぶった切る上に、フォローできない形になっている

さらに悪いのは本線をぶった切る形にしているので、じゃあこのタイミングで本線撃たれたらどうするのよってねえ。
ただ、これはうまい人でもたまにやってます。それ本線撃たれたら、それよりでかい形へ展望できないのにどうするのって形にしてること、たまにあります。
要はその攻撃を撃たないといけない、撃たざるを得ない状況になってるとクソよわいということですね。


③4-4の2ダブ
この数字は連結数です。前回の投稿でも言いましたが、この2ダブは5個消しの2連鎖と大差がないうえに、それどころかリソース損です。


④連結を足しすぎる

今度は逆に足しすぎてもダメです。下をみてください。


⑤撃とうとしたタイミングから遅いタイミングでの発火

試合状況は刻々と移っているので打つべきタイミングを逃した攻撃はするべきではないです。それでも打つのなら、刺さる、有利をとれるという8割程度の確証があるか、ただ2ダブを撃つことが目的になっているかのどちらかになります。
2ダブ撃てば満足だというのなら撃ちましょう。運が良ければ勝てます、よかったね運良く勝てておめでとう。

連結量は無理に足すのではなく自然な流れで加えましょう。

ここでいう2ダブの目的化は本当に良くないです。

やったー2ダブできたよー→ほなうちますねーだってつくったんだからうちたいんだもん!


えーわかりますよその気持ち、運が良ければ勝てますよーでもそれ続ける意味ある???2ダブの目的って相手を攻撃して有利をとるためだし、もっといえば勝つためですよね?もう少し考えて行動してみない?


おわり!
・・・よしこれで雑な2ダブ撃つやつ減らして戦績と精神を安定させられるなよしよし(kz

 
作成日時:2025/03/20 18:45
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