はじめに
内容はタイトルの通りです。
この先は主にぷよぷよシリーズ運営に対するネガティブな意見であることを了承の上でご覧ください。
まず今回久しぶりに記事を書こうと思ったのは、別に「運営に不満の声を届けて改善してもらいたい」といった高尚な考えからではありません。
ただ単に自分の今の気持ちを文章として出力することで、これからのぷよぷよシリーズとの向き合い方について考えをまとめたかっただけです。
ついでに、私と似たようなことを感じた人がいれば、そのような方の心の整理にも役立てばいいなと思ったため、ぷよキャンに投稿することにしました。
ということで本題に入ります。
2026/2/1(日)、ぷよの日を記念して公開生放送が行われました。
▼公式生放送リンク
ぷよの日2026 公開生放送 ~ぷよぷよ35周年記念スペシャル~
私はこれまでの経験から「どうせ新作の発表とかないんやろうなぁ」とあまり期待しないようにしていたので、適当な作業をしながら生放送の大部分を聞いていたと思います。
しかし今回の生放送は、できるだけ期待値を低くしてから臨んだ私から見ても、あまりに「がっかり」な内容だったというのが正直な感想です。
そう感じた原因は、大きく分けて以下の3つになると思います。
①放送時間の長さに対して内容が薄い
②さんざん重大発表を匂わせておいて、結局は肩透かし
③直近の失策に対して改善の意志が見えない、運営のプロ意識の低さ
ここからは、①~③それぞれを詳しく文章化しつつ、書いた後の気持ちを最後にまとめて記事を締めようと思います。
①放送時間の長さに対して内容が薄い
これはそのまま。生放送の尺が長い割に情報が薄すぎて、作業しながら視聴していた私でも退屈に感じました。
今回の放送は以下の流れで、放送時間は約3時間に及びました。
・オープニング(20分)
・お便り紹介コーナー(10分)
・ぷよぷよ35周年記念スペシャルコーナー(40分)
・ぷよぷよeスポーツ紹介、現地の人との対戦企画(40分)
・ぷよクエ「生」応援会議(15分)
・生!まんざいデモ(10分)
・ぷよクエニュース(30分)
・エンディング(10分)
3時間は流石に長すぎたので、わざわざ公開生放送でやる必要が薄い「お便り紹介コーナー」「ぷよクエ生応援会議」「生まんざいデモ」あたりは削ってほしかったなと個人的には思いました。欲を言うなら、ぷよクエをやってない人が置いてけぼりになるコーナーは「ぷよっと時間」とかの別番組に分離してもらえた方が見やすかった。
あとは折角の公開生放送なのに現地の人たちが参加できるのが対戦企画だけだったので、現地の人が楽しめる企画がもっとあっても良かったんじゃないでしょうか。(「生質問コーナー」とか・・・まぁ何言われるか分からないしやりたくないですわな)
ここまで書いておいてなんですが、多少放送が長かったとしても、発表の内容が充実していれば別に気にならなかったと思います。
主に②の理由のせいで長い放送時間が悪い意味で目立ってしまったという感じなので、この話題はここまでにしておきます。
②さんざん重大発表を匂わせておいて、結局は肩透かし
ぷよぷよ35周年記念スペシャルコーナーでは、"だいれんさ!"プロジェクトとしてこのような画像が出てきました。

ⓒSEGA
「ぷよぷよ」シリーズに関わる新発表という意味深な文字列。(後から見ると「あるかも!?」と書いてあるのが味わい深い)
「1れんさ」ごとにポップアップショップや他社IPとのコラボが発表されていき、節目である10れんさ目で大きな発表があるという構成でした。
20分ほどかけて、ようやく到達した10れんさ目。
生放送で言うと
この辺り(リンク)になりますが、何やら気合いの入った動画が挿入され、遂に重大発表が明らかになる・・・。
この時は私も作業を中断し、この気合いの入れようはまさか本当に新作ゲーム等の重大発表があるのかと画面に見入っていました。
そしてお出しされたのがこちら。

ⓒSEGA
Web漫画「わちゃっとぷよぷよ」(公式リンク)
会場の皆さんはどんな顔をしていたんだろうか。私はさぞ間抜けな顔をしていたことだろう。
いや、もちろんWeb漫画という新しい挑戦は評価すべきだと思うし、有名配信者とのコラボ企画も予定されているようで、ぷよぷよの間口を広げてくれる可能性もある取り組みだと思います。
しかし、
発表する場が明らかによくなかった。
現地に行ったり生放送を視聴したりするような人は、根っからのぷよぷよファンでしょう。
そのような人たちがいかにも「重大発表」といった感じの演出を見せられて期待するものは何だろうか。
人によって「新作ゲーム」だったり「アニメ化」だったり色々あると思いますが、「ぷよぷよの日常を描くWeb漫画」だと知ってテンションが上がった人がはたして視聴者の中にいたのだろうか。
フランス料理を食べに行って、前菜・スープ・魚料理・・・ときて、いよいよメインの肉料理が来るところで、たいそう豪華な皿が運ばれてきたが、蓋を開けて中を見たら卵かけごはんだった。そんな発表だったと思います。
卵かけごはんは美味しいし、わちゃっとぷよぷよは何も悪くないんですが、提供する場が絶望的に悪かったという話です。あと私はフランス料理とか食べたことないです。
③直近の失策に対して改善の意志が見えない、運営のプロ意識の低さ
これに関してはこの生放送だけの問題ではないんですが、生放送中にこれを強く感じたため挙げておきます。
前提として、ぷよぷよシリーズ運営はこの生放送の直近に2件ほど立て続けにキャラクター関連でミスをやらかしています。
1.
アニバーサリーグッズのキャラクター選定についてのお詫び(公式Xリンク)
ぷよクエをやってない人に分かるように説明すると、人気投票で「アルル」が上位に入ったのでグッズ化するという話だったのに、実際にグッズ化されたのが「ドッペルゲンガーアルル」だったみたいな話です。
さらに例えるなら、「武藤遊戯」のグッズを出すと言ってたのに「闇遊戯」のグッズが出るみたいな・・・。
どんどん伝わりづらくなっている気がするのでこれ以上はやめておきます。
2.
ぷよぷよポータルサイトのキャラクター情報に多数の誤りがあったことへのお詫び(プロデューサーXリンク)
これは見ての通り、せっかくポータルサイトを更新したのにキャラクターの情報が誤っていたというもの。
キャラの「登場作品」に実際は出演していない作品が多数書かれていたというもので、10名近く?のキャラの情報に誤りがあったようです。(現在は修正済み)
これらは2つとも、ぷよクエやぷよぷよシリーズのキャラクターにある程度の理解がある人が見ればすぐにおかしいと指摘できた初歩的なミスだと思います。
これに対し、生放送での
この辺り(リンク)によると、「キャラを軽視しているわけではなく、自分(総合プロデューサー)の単純なミスで」こうなってしまったらしいです。
…どうして聞かれてもいないのにわざわざ話題に出したうえで、こんな筋の通らない発言をするのか理解に苦しみます。実態は分かりませんが、「個人の単純なミスで」こんなことが立て続けに起きてしまうような管理体制こそが、キャラクターを軽視している証拠ではないんでしょうか。
プロとしてやるべきことは小手先の謝罪ではなく、起きてしまったことを真摯に受け止め、二度と起きないように今後どうするか考えることでしょう。
今回の生放送の中で「ファンの皆さんに盛り上げていただかないとできないことが多い」といった旨の発言がしばしばありました。
他の生放送でも似たようなことを何度か聞いているような気がしますが、そういうことは自分たちがやるべきことをちゃんとやってから言ってほしいなと思います。
毎週のように個人主催のぷよぷよ大会が開かれていたり、キャラの誕生日にはたくさんのイラストが投稿されたりと、こんなに熱心に盛り上げてくれるファンがいるコンテンツなんて滅多にないんじゃないでしょうか。
私もこうして記事を書くことでぷよキャンを盛り上げたい、という想いから筆を執ったわけです(嘘)
まとめ
色々書いているうちに、心のモヤモヤは落ち着いて穏やかな気持ちになってきました。やはり文章に出力してよかった。
現地に行って生放送を楽しんだという人もたくさんいるでしょうし、なんかもう記事を世に出す必要もない気がしてきましたが、これを見た誰かが私のように落ち着けるかもしれませんし、折角なので公開します。
冷静になって読み返してみると、私が始めに書いた「(この生放送に対して)あまり期待しないように見ていた」というのは嘘だったようです。そもそも「心底がっかりした」という感想はそれなりに期待していた人間からしか出てこないわけですし。
こんな記事を書いていて自分がぷよぷよを好きだということを再認識させられるというのは皮肉なものです。
とはいえ今回のような重大発表の肩透かしはもうこりごりなので、精神衛生のため今後はこういった生放送などは視聴せずに、後からまとめられた情報だけ閲覧するような関わり方にシフトしようと思います。
いち早く情報を追いかけたいと思えるような時がまた来ることを、期待せずに、期待して待ってます。