655

配ぷよの偏りはなかった?

by
こもさわ
こもさわ
低頭ちゃんさんの配ぷよデータが面白そうだったので統計を取ってみました。

ゾロの出現率については理論値は1/4すなわち0.25ですが、
実測値は0.24383であり、むしろゾロの出現率は理論値よりも低いです。

次に、配ぷよの組み合わせについてです。
「○○が来た後は○○が来やすいのでは?」
という疑いがありますが実際のところどうなのでしょう。

下の表がそれを調べたもので、行がN手目のぷよ、列がN+1手目のぷよに対応しています。
値は行に対する列の確率となっていて、最も最初に引いた色をR、次がG、B、Yとして置き換えています。
最も多いのがRRの次にGBがくるパターンですが、これは確率的に高いわけではなく、
最初に引いたゾロの次に2色目3色目が来るというだけの話です。


さらに上の表から完全確率の理論値を引いたものが下の表になります。
2つを除いて全て1%未満となっていることがわかると思います。
RRからGBを引く確率が高いのは、初手RRを引いた時点で4色目を引けないことに起因しています。
RRからRYを引く確率が低いのは、RRRからYを引くのは3手目以降になるためです。
また、ぷよ通では二手までに4色を引かないというルールがあるため、
RBGY、RYGB、GBRY、GYRB、BYRGは理論値よりも高くなっています。
その他の値についても初手を考慮すればある程度説明がつきますが、面倒なので述べないことにします。

いずれにせよ、偏りがあったとしても1%未満なので実感することはないはずです。
ゾロが多いというのも上で示している通り、
理論値よりも低く、勘違いにすぎないはずです。

以上のことから、配ぷよの偏りは感覚によるもので、
対戦には影響していないものと思われます。

P.S. データを提供していただいた低頭ちゃんさんありがとうございました。

追記:
本当は検定などを使うべきでしょうが、今回は手短に済ませてしまいました
機会があったら検定してみたいと思います
更新日時:2019/05/22 22:52
(作成日時:2019/05/21 23:09)
コメント( 0 )
コメントするにはログインが必要です
シェア