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ぷよぷよ観戦と実況

by
shokutama
shokutama
Riliumさんの投稿をみて、自分で思ったことをまとめてみました。

ぷよぷよ観戦の難易度の高さ、攻防が激しく速いうえに両方の画面の把握が難しくそれ故どこを見ていいのかわからない、ということは同意以外の言葉がありません。それを補足するのが実況なのですが・・・またこれも難しいと言えます。用語をどこまでだすのかどこまで詳しく言うのかの線引きが難しいためです。

そこで私としては気持ち悪いぷよぷよオタクではないライトプレイヤーはどちらか片方だけに注視をしたうえで(ヘヴィな方はご自由に)」実況者は①めちゃくちゃ戦術的に細かく言う または ②ものすごくライトに片方のプレイヤーのことだけを言う」ことをお勧めしたいと思います

生で見た後、振り返りをするときには両方のプレイヤーを見ることをお勧めしますが、なぜ生配信時は片方だけを見ることをお勧めするのかというと
 
 ・思考をシンプルにしたい
 ・片方だけ贔屓したほうが感情的にエキサイトしやすい

 
ためです。主には上の理由ですね。あれやこれやと考えるよりまずは楽しむことに気を向けたほうがよいでしょう・


次に実況者①のほうを。
こちらのメリットは高いプレイレベルをもった実況者ならば、一般のプレイヤーが気が付かない高度な駆け引きを察し言語化すればぷよ観戦において大きな深みを与えられます。
ぷよぷよの奥深さを知ってもらうにはこちらが優れています。

デメリットは言うことが間に合わなくて実況側も聞く側も混乱を招きかねないこと、なんかオタクオタクしててドンビキされかねないことでしょうか。

実をいうと個人的にこっちはあまりよろしくないと思ってはいるのですが、そういう需要があることは否定できないですし、なんかよくわからないけどSUGEEE感があるのも確かなので。

②のほうは、メリットとして言うことも視点もシンプルなので直感的にわかりやすい、具体的には、「主に実況者が説明する側が相手の二ダブに対して3トリで返したー」、ではなく「うまい、カウンターをした」というように用語を用いず起きる結果(大きい連鎖だ、反撃だ、これは受けられない、倒した)だけを伝えて視聴者側に極力考えさせないようにするということです。複雑なものならば、わかる部分だけ取り出してあげればいいのです。

わかりやすく言えば「すげえ」「やべえ」「うめえ」「きっつ」「あかん」みたいな言葉で伝えろってことです。

さらに片方だけのプレイヤーのことをいうだけで最初の前提条件「視聴側のビギナーは片方だけ注視すればいい」ということが最大限に生かされます。
実況されている側を見るのなら、そのまま実況を聞けばいいし、されていない側を見ているのなら、それを反転させればいいだけだからです。

デメリットは、なんかアホっぽくみえたりすること、ひいきがあるように見えてしまうことでしょうか。

私は、あまりぷよカップの配信を見ないので実際どのような実況がされているのかは実のところきちんと把握していません。ただ数少ない機会で見た中では①の考えよりの解説が多いような気もするので②の考え的な人もいてもいいんじゃないかなと思います。
聞いた感じだとTOMさんが「カーブだ」とか言って割かしカジュアルな感じがします。



 
作成日時:2019/11/02 17:56
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