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新潟イオン西大会に参加して見えた大会に関する課題と感想

by
yukitaka
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あの“ともくん”プロが突然の参加を表明したことでざわついた新潟イオン西大会が1月26日にありました。大会では事前登録者が12名でしたが、当日参加枠で、見事16人を超えました。私も事前登録で参加しましたが、私の場合は、「せっかくポイント大会が開かれるのに16人に届かないんじゃ意味ないだろ」と思い、結果は二の次にして参加しました。なにせ、私は公式チャレンジがネックだったので、予選の時点で無理だったからです。(予想通り、予選落ちでしたね)人数合わせ程度に役立てばなぁ、という気持ちでいました。しかし、プロの参戦という影響か、当日は16人を達しました。本当に良かったです。

で、ここからが本題ですが、


まず初めに述べた通り、16人集めるというのがポイント大会の最もネックな部分なのではないかと感じました。特に地方大会では会場の用意が容易だとしても、人を集めるのが最も難しいのではないかと思います。(新潟なんて縦に長いから、富山とか石川よりの地域だとアクセスが悪い)

次に、大会の方式に関することです。
1つ目、は「1pと2p」です。
今回の大会では、トーナメントが抽選で行われ、トーナメントの名前が左であれば1p、右であれば2pでした。私は、これはじゃんけんで決めていいんじゃないかなと思いましたし、セットごとにチェンジしてもいいんじゃないかと思いました。2セットマッチなら3セット目はじゃんけんで決めればいいでしょう。
特に今回の大会は山が左であれば1pがとれるわけじゃないですか。私たちは普段1p側でプレーしているわけで、慣れていない2pが圧倒的とまではいかずとも不利だと思うんですよね。

2つ目、「実況の声が選手に丸聞こえ」
今回の大会はヘッドホン等の着用はありませんでした。ちなみに国体では着用が義務付けされていましたね。今回の大会は上位4名が決まってからは実況がつきました。この案自体は会場にいて凄くいいと実感しました。今大会はイオンのフードコートの一部エリアを使用して開かれたので、人目にかなり触れやすいんですよ。そんなところで熱い実況があれば、人目を集めるのは当然でしょう。実際、かなり人目をひいていました。実況も個人的にうまいと感じました。
で、前文でいうように実況の声が選手に聞こえてしまうので、これはヘッドホンなり、イヤホンの義務化は必須かなと思いました。特に地方大会というローカルで小さいコミュニティーなので、顔なじみであったり、友人だったり横のつながりがあっても不思議じゃないので、誰かを贔屓するような実況がをする可能性もゼロではありませんし、何にせよ、何かしらの影響を選手が受けるのであれば、外音を聞こえないようにすべきではないかと思います。

3つ目「演出」です。
これは、それほど重要ではないのですが、もう少し演出に力を入れたほうがいいかなと思いました。今大会は特に人目に触れましたし、見る人の興味を引いたり保つことが出来るとぷよぷよというゲームだけでなく、ゲームの「競技性」の認知に繋がるのではないかと思います。
個人的に気になったのは、決勝くらい一人一台の筐体を使ってプレイすればいいのにな、という点ですね。ただ今大会の運営スタッフは少ないようだったので、これは欲張りというものですかね。
ただ、優勝者予想というサイドイベントは良かったと思いました。これは全くぷよぷよを知らない人だったり、大会の予選で落ちた人だったりが楽しめる内容ですから、気軽に大会に参加できます。うれしい!

以上が私が感じた大会に関する感想です。
皆さんも地方大会を全力で盛り上げ、楽しみましょう!



ちなみに、私、会場を誤認していたために、大会当日はタクシーで会場に向かう羽目になりました…(だってイオンが市内に二つもあるんだもん!!)
皆さんは、事前に大会の会場と交通状況を事前にしっかりと調べましょう!
更新日時:2020/01/27 22:43
(作成日時:2020/01/27 22:39)
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