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中盤を有利にするために何故多色同時消しや他連結が好まれるのか

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mattyan0301314
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mattyan0301314
どうも。MATTYANです。
なんらかの教材となればうれしい限りです。
タイトルにある通りの疑問。それは「1色消しのみ連鎖と同時消し連鎖の連鎖時間の差」。
まず以下のようなシングル3連鎖があるとします。連鎖が消える時間は1連鎖の約3倍でお邪魔の個数は14個です。

次に以下のような2ダブがあります。連鎖が消える時間は1連鎖の約2倍でお邪魔の個数は13個です。

さらに以下のような8個4個の同時消し1連鎖があります。連鎖が消える時間は1連鎖でお邪魔の個数は13個です。

ぷよぷよ通は不思議なことに同時消しを行うとボーナスが付与されてシングル連鎖の+1連鎖分とほぼ同じ量になります。このお邪魔の個数の差は中盤では極めて影響は小さいです。むしろ、



この時間差によるツモを引ける数の差が厄介。おおよそ1連鎖で1.5手(3個)ぐらい。


ん?何故ツモを引ける量で厄介になるかって?
ぷよ量差で有利不利が変わるから。ツモを引く、というのはぷよ量が増えることです。何度も何度も3連鎖で相手の2ダブに対応してたらお邪魔は降らせど(お邪魔硬直により1手分のツモはこっちが引ける)よくわからないけどぷよ量不利で不利だ・・・ってなります。そうなったら力負けする。それぐらい時間差によるツモ引きは大事なものです。だから多色同時消しだったり多連結消しが大事なんですね。

なお連鎖が増えるごとに同じぷよ量で同じ発火タイミングであるときは逆に不利になっていきます。大まかには4連鎖ダブルと5連鎖シングル連鎖以降は1000点前後の差で2段から3段ぐらいの差になります。それ以下の連鎖は1段以下になります。


ツモが引ける速度がすごく大事なのはまたの機会に紹介しようかなぁ

 
作成日時:2020/04/16 22:30
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