RTAにRTAがかぶさって最強に見える。
皆さんは30万点RTAはご存じだろうか?もちろん知っているという方が多数だとは思うのだが、一応どういうものかを説明しよう。
30万点RTAとは、ぷよスポ内(別にぷよテトでも構わないのだが外部タイマーが必要+達成した瞬間にタイマーを止める必要があり面倒)にあるタイムチャレンジモードにおいて、中辛モード、達成スコアを30万点にして行われるタイムアタックのことであり、
原案はりべさんである。そう、りべさんである。りべさんが起源である。
RTAとの名の通り、最速を求めるプレイをし、最速が記録となる。
しかしこれには欠点があって、偶然の上振れが出るまで何度も試行回数をすることができてしまう。
いうなれば、TASのようなもので純粋な連鎖力を測る上では少し不向きなのかもと思わずにもいられない。別に、ある有名プレイヤーに対して「こいつは実力的に下」だと見下しておいて、これのラップで負けているのが不愉快だった、とかそういうわけではない。
とにかく、上振れ、下振れの要素を極力排除するにはどうすべきか。簡単だ、平均を見ればよい。さすがにこれの試行回数が正規分布的なのかどうかまではわからないが、たぶんそうでしょという甘い目論見を立てておこう、面倒だし。
もちろんこれはどうあがいても遅い、形が崩れすぎて修復できないなどのパターンを除いた、まあこんなもんでしょ的ラップなのだが
そこそこに連鎖が組める人なら3:30くらい
超強い人なら 3:00くらい
としておこう(あくまで私の感覚)
では、どのように行うか、どこがいいかを説明する。
『やり方』
人数:好きなだけ、配信で人を集められる人なら複数のリスナーとガチファイトできる。配信者同士で勝負してもいいぞ。
リトライ制限:なし、これは無理だと思ったらそのプレイを中断し新しいプレイに入ってよい。
ラップ指定:各々が事前にやってみてこれくらいでしょと思えるタイムよりちょっと早めに目標タイムを設定する。
全員がバラバラで構わない。
Aさんが4分くらいあれば30万というのなら3:50くらいを目標に、Bさんは3:30くらいがおおよそ、ならば3:15くらいを目安にするとかそんな感じで。
終了条件:最速達成者がでた時点で、でも、全員終わるまででも自由に。
目標ラップを各々が設定し、それを達成するまでの時間を計測。
『よい点』
複数人で勝負できる。早く目標達成しないといけない緊張感もある。
何よりハンディキャップがつけられる。うまい人もそうでない人も平等にチャンスがある。(悪い点として、自己申告である以上ズルができちゃう、一緒にやる人の実力は把握している必要はある)
ベストラップという自分だけとの勝負ではない。他人と一緒なのでとこぷよでもまあまあ楽しい。
ハードがオンラインにつなげられなくてもできる(終了の申告としてスマホで写真でもとりツイッターにでもあげればいいだろう)
どうだろう、なかなかイケてる・・・と思いたいが誰かやってみてくれ(他力本願)