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君のGTRがクソダサい理由 その2 接続パーツ編

by
そばかす
そばかす
 
今回はGTRの接続パーツと、その1で紹介したシルエットについてお話します。


シルエット
まずは、前回紹介したシルエットについてです。
図A
 
図Aの固ぷよ13個が、土台としてぷよを配置することが出来る箇所となっています。
図B
図Aに3連鎖を当てはめることで、GTRの基本的な良形土台を目指せます。

上級者の対戦動画を見ていると、このシルエットを明らかに逸脱している場合があります。しかしそれは彼らがちぎりの少なさを優先したり、ある程度制約のかかる形でも扱い切れるだけの技量のあるプレイヤーだからこそ使いこなせているというだけの話です。

基本的にこのシルエットに当てはまらない形は良形ではないことがほとんどです。逆に言えば、このシルエットに当てはめて土台構築さえしてしまえば良形を自然に目指せるということです。(ごく一部例外もありますが)

しかし、図Aの赤の次に消えるGTRから土台への接続パーツの形次第ではこのシルエットに当てはめることが出来なくなる場合があります。
今回は作るだけで後の展開で愚形を構えてしまう接続パーツや、愚形によって生じるデメリット等を紹介していきます。

構えてはいけない接続パーツ(その1)
 
図C
図Cのパーツ(黄色)の欠点は主に2つ存在します。

まず1つ目の欠点は、座布団を敷くことが不可能な点です。
強力な中盤パーツである座布団を敷くことが出来ない時点で、中盤の選択肢が大幅に狭まります。
座布団の説明はこの記事では省きますが、中級者以上のレベルとなると意図的に座布団を構えに行くこともある程です。

そして2つ目の欠点は色の制約が発生している点です。
図D
図D鉄ぷよにあてはまる色が1色しか存在していないのにお気付きでしょうか。
配色やツモ次第ではこの箇所はすんなりと埋まることもあるせいか、よく考えれば分かるこのパーツの制約について意外と気付いていない人が多いのですが、この色の制約は非常に悪質です。
図E
図Eの様な形を組んでしまったことはないでしょうか。
この様な愚形を構えてしまうのはツモが原因ではなく紛れもなくパーツそのものが原因です。
誤魔化すなり2列目から強引に黄ぷよを入れることもできるでしょうが、そもそもこの様な愚形は避けるべきものです。
避けるためにはこのパーツ自体が大きな欠陥を抱えているパーツなのだという認識を持ち、やむを得ない場合を除き意図的に回避する他ありません。

 
構えてはいけない接続パーツ(その2)
 
図F
図Fのパーツ(黄色)の欠点も幾つかありますが、特に致命的な欠点について1つ解説します。
図Fの抱えている致命的な欠点とは、4列目4段目に土台として確定するぷよを必要とする点です。
図G
当然、図Gの様に4列目4段目に確定ぷよが存在していると、配色次第では座布団が成立しません。
図H
更に、図Hの様な構えに派生した場合のことを考えてみましょう。
この場合に3列目に入れることの出来る色に制約がかかり、非常に受けの悪い溝として中盤で苦しめられます。
図I
4列目4段目の色の連結を増やしてしまい、溝を埋めることも出来るかもしれません。
しかし、4列目4段目に来る色は大抵の場合土台の急所となる連鎖として組み込んでいる場合が多いのです。
この箇所の色が暴発した場合、後の数連鎖が台無しとなり連鎖勝負を仕掛けた場合負けが確定するといった敗因そのものとなります。
図J
急所のぷよは上級者ともなると意図的に暴発を狙うこともあるかもしれませんが、初級者帯は極力連結を避けて暴発リスクを回避するのが無難です。
これらのパーツは急所のぷよが露出しやすくなり、中盤の色の制約を増やし暴発率を引き上げる、といった初級者にとってはデメリットの塊であるがん細胞の様なパーツです。後の展開を考えるとそもそも使うべきではないでしょう。

次回の更新は未定です。
更新日時:2021/08/05 03:39
(作成日時:2020/10/14 04:07)
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