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しずぷよ 4/23 第8回静岡ワールド対戦会 〜配信をしてみよう編〜

by
うたまる
うたまる
会社に着くまで背中にハイチュウ付いてるの気づかなかったうたまるです。

参加者:お茶県 うたまる

4/23に行われたワールド対戦会は私とお茶県さん2名と言うこともあり、持ちこんだ道具で配信をテストしてみました。
結果から先に申し上げますと、ワールドさんの助力のおかげでできました。

これからはオフ対戦会で集まった参加者+遠く離れたしずぷよメンバーと交えて対戦とかも考えられ一気に広がるなぁといった感触を覚えます。

以下は配信アピアランスを書いていきます、今回はこちらがメインです。

1.準備
OBS(配信ソフト)
他にもtwiitchやXspritなどの配信もありますが一番自分のOSに合っているものを使います。
初期設定にてストリーミングキー、入力デバイスの設定をしてスタンバイ

注意事項)
VSTプラグインの使用制限
現行ではVST3が一般的に使われていますが、OBSの場合バージョンがVST2.xでかつ64bitのみ使用できます。後出のパッチで32bit対応もされていますがブリッジ箇所が特定できなかったので結局仕様通りの64bitで統一しました。
昔から使っているプラグインだから32bitとは限らず、同一メーカー内で新旧混在している場合もあるので事前に確認してから刺しましょう。これを間違えるとOBS自体が起動しなくなります、Finder>userLibraly(+option)>AppulicationSupport内のobs studioファイルを一旦ゴミ箱へ捨てて再起動します。この際設定は全てクリアされるので打ち直す必要があります。最初この辺がわからずモヤモヤしていたんですが把握できたのでやっと実用できるなと。 

M1チップとRossetta2(intelエミュレータ)について
M1チップMacでVSTを動かす場合、Rossetta2というミドルウェアをかます必要がありますが一度でもこれを起動してしまうとあるバイナリが生成されます。この影響で他のソフトの挙動が不安定になる等のレポートが多々上がっているので現段階ではオススメしません、自己責任で行ってください。
 
手持ちの主な使用不可プラグイン
McDSP Compresserbank202
Sonnox DynamicEQ
SSL チャンネルストリップ系全般


my youtube(配信元になる自分のチャンネル)
youth Studioという配信専用のページに進みストリーミングキーや配信番組名の編集
ストリーミングキーは各webサービス上でソフトとペアリングをする為のキーで各回更新して利用した方がセキュリティ面でいいと思います。


キャプチャデバイスの設定
BlackMagicDesign IntensityShuttle thunderbolt側

画像入力をHDMI、音声をcompornentにしマイク入力を有効にする。
OBSが複数デバイス受け入れ可能なのでSwicthをHDMIでオーディオI/Oでマイク入力でもいけそうなんですが、ゲインをマッチする為アナログで処理しておきます。というのも対戦会は自宅で配信するような静的な環境ではなく、突発的な過入力もあり空調音もありなので、まとめておく段があるとトラブルがわかりやすく対処しやすい面があります。ちなみにキャプチャが許しているSwitchの画面出力サイズは720pです、うまく映像を拾ってくれないなと思ったらSwitch本体の画面出力で変更しましょう。(デフォルトでは1080pになってます)
今回の試験では音声が失敗したなぁと感じてます、キャプチャーはあくまで画面のみでオーディオI/Oは別途用意した方が良いですね。画面はパススルーで店内モニターへ出力されますが、たまにブラックアウトする事がありちょっと怖いなーと思いました。

ざっくりでしたが、今後やってみたいと思っている方の参考になれば幸いです。
更新日時:2022/06/04 10:12
(作成日時:2022/06/04 10:09)
カテゴリ
対戦会
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