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現在のdelta式の手順について(ABAC編)

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dada
dada
みなさん、こんにちは。delta式の使者、dadaです。

今回は、ABACについて、自分の現在のdelta式の3手までの手順を解説します。
最初に注意ですが、delta式は様々な形を習得した上で練習することをお勧めします。(鬼ムズイ)
まだ確立しているわけではないですが、恐らく一番安定するであろう手順だと思ってます。
(実は過去のdeltaさんの配信見てみると
最初の3手が今回紹介する手順になってましたので、
恐らくdeltaさんはもっと早く理解されていたと思います。)

よろしくお願いします!

そもそもdelta式ってナンデスカ???って方のためにその連鎖の形、連鎖尾を軽くまとめたものを後日追加予定です。
取り敢えず一つの理想形はこちらです↓



赤の形がdelta式と呼ばれる形です。
(旧手順の方の連鎖尾はなんと現在の評価ではTierが低い形です(上の連鎖尾は普通にあり)。
それについてはまた別のところで…)

・目次


●ABACについて

●各パターン紹介 (ABACAB~ABACDD)

●簡単な置く場所の見極め方

●まとめ


以上


●ABACについて

ABACは実はかなりdelta式を作り易い初手です。感覚的にはAAABと同じくらい来てほしい初手ですね。
理由は後で解説しますが、簡潔に言えば、3手目を見ながらdelta式かGTRかを組み分けられるからなんですよね。
では見てみましょう。↓



●各パターン紹介 (ABACAB~ABACDD)

◆ABACABの場合


(以下Aが赤ぷよ、Bが青ぷよ、Cが緑ぷよ、Dが黄ぷよとします。)
(また、特に表記がない場合、左から順に1手目、2手目、3手目とします。)



3手目のABを見て1手目を23寝かせするのがポイントです。
昔は12寝かせだったんですけど、これをすると、
GTRの目がなくなってしまうんですよね。(2枚目)
23寝かせだと、まだGTRの目が残っているので最悪ミスをしてもGTRに出来ます。
そして、実はdelta式のこの途中形(ちょうど1枚目の形ですね。)
をまず目指すことで、ツモの受け入れが広くなっていて、delta式を組める確率が高くなります。
(唯一、2列目のお邪魔受けがクソザコですが)
この


・今確定している部分でツモの受け入れを広くすることができる。
・GTRの目がある。
・3手目を見て、23寝かせのパターンが一番多い。


ので、初手23寝かせはかなりいい手なんですよね。
また、後述するんですが、
取り敢えず23寝かせにする狙いは、他のパターンになった時(4縦 or 12寝かせ)にも移行しやすいというメリットがあります。
それだけこの23寝かせにはメリットが詰まっています。


◆ABACACの場合



先程のABACABにて後述すると言ったパターンがこれ。
取り敢えず23寝かせを構えて、3手目にACが来たら4縦をします。
今はこの4縦に少し疑問があって、余裕があれば45寝かせもありかなと研究中です。
(2枚目より。今のところはどっちでもOK)。取り敢えず4縦で良いと思います。


◆ABACADの場合



これがGTRになるパターンです。これも見ての通り、23寝かせですよね。
なので取り敢えず23寝かせを狙うのが一番いいんです。
ポイントは、3手目を見て4色目、つまり今回なら黄が見えたらGTRに組み替えるということです。
12寝かせは変わらないので、2手目から十分置き場所を変える余裕はあると思います。
3手目は4手目を見て6縦したりも出来ます(2枚目)。


◆ABACBCの場合



これもGTRになるパターンです。
お気づきの方はいると思いますが、これも23寝かせなんです。
GTRパターンは全て23寝かせから組むことが十分可能です。またこの3手は個人的にニコニコパターンと呼んでいます。
ただ、デメリットは全消しが出来ないところですね。
何とかカウンターが作れるならばワンチャンあるかも。


◆ABACBDの場合



これもGTRになるパターンです。
ABACADでもそうだったんですけど、普通にGTRを組む時と違って、GTRの配色が違います。なので、その後のツモの偏りで運ゲーですけど
組みやすいか組みにくいかで違いが出ます。
(まあ今のところは、そこまで苦労したツモは来てないので然程変わらないとは思いますが…)


◆ABACCDの場合



少し特殊な手順には見えますが、23寝かせからの、
「3色目と4色目来ちゃったし右側に置くかぁ」って感じです。
一応このパターンは4手目見て3手目を変えた方がいい時はありますね。
(2枚目。4手目がDD、5手目がADなら余裕あれば変えてもいいかな...ぐらいです)


◆ABACAAの場合



このパターンだけ特殊です。
1手目が23寝かせではなく、12寝かせですね。
このパターンだけは絶対に12寝かせがいいです。
3手目でAAが来たらこれって覚えておきましょう。


◆ABACBBの場合



このパターンも特殊。1手目は12寝かせか、1縦です。
上記のは12寝かせの場合ですが、1縦の場合→4縦→2縦でも可能です。


 ◆ABACCCの場合



1手目が4縦パターンの2つ目です。
(1つ目はABACACパターン。この2つのみ。)
ABACBBと同じ形を目指すように置けばOKです。


 ◆ABACDDの場合



4色目がゾロのパターンです。4手目を見て3手目を少し手を変えたりします。
(2枚目は4手目がCDの時→65寝かせ、3枚目は4手目がAAの時→65寝かせ、
4枚目は4手目がDDの時→5縦など…)


●簡単な置く場所の見極め方

さて、置く場所の見極め方ですが、
ここまで見てきた人の中には
少し法則性に気づいている人もいるかもしれません。
「23寝かせが多い…は!つまり…」
(まあちょいちょい言ってたんですけどね。)
では見極めポイントを発表します!ジャジャン!


・取り敢えず23寝かせ stand by!
・4色目が見えたらそのまま!
・4色目が見えなかったら少し手を止めて置く!
(そのまま(23寝かせ) or 12寝かせ or 4縦)

 
です!
2手目をおおまかに4色目だけで見極められることが
かなりこの手順の安定化につながっています!
逆に4色でない場合は少し手を止めて置くので少し大変です。
しかし間違えて、23寝かせしないパターンを23寝かせにしても、
実はそこからGTRが狙えるので、保証たっぷりですね!
(↓本来なら4縦狙うべきだが、焦ってしまい23寝かせにした場合。ここからでもGTRを狙うことができる。)



●まとめ

いかがでしたしょうか。前回とは少し違った手順ですが、GTRが最低保証で組めるようになり、安定感は増したかなと思います。
今のところ、4色目が来るとどうしても形が不安定になってしまうので
これが解決すれば、また手順が変わるとは思います。
が、恐らく現在はこの3手目まででGTRも狙える形にするのが安牌でいい塩梅かと思います。

ということで、ABAC編これにて終わります。
ありがとうございました!良いdelta式LIFEを!!
更新日時:2023/05/05 01:09
(作成日時:2023/05/05 00:59)
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