内容の難しさ…上
いろんなdelta式の形を紹介しています(結構とっちらかった内容です)。
delta式とは以下のような形を目指す連鎖。(右はバリエーション)
(追記…右のような積みをtema積みって言うそうです。正直積みの名前は疎いです)
最初の図のように赤を緑で囲んでしまうと視覚的にわかりやすい連鎖になります。
でも…
①変な形にしたい!
変な形というよりは
一直線に組むならGTRでいいと私は思っているので、いろいろなことを試しています。
(1)折り返し上部で差別化しよう その1
この位置に折り返しの色を置かないでみましょう。
(図1-1)
そうすることで相手にとっては視覚的な混乱を、自身にとっては幅広い連鎖の可能性を生じさせることができます。
例えば、こんな感じで置いてみましょう。
(図1-2,1-3)
言語化できるメリットは、
中盤領域がGTRに比べ柔軟で広いことです。
図1-3では、
青の上に黄色、緑を置くか置かないかで連鎖を調節できます。
中盤領域の広さは、GTRだと4段目からですが、
delta式・tema積みでこうすると3段目から中盤領域です。
図1-3だと、黄色まで使っても意外と大丈夫(緑まで使うと修復が大変ですが)。
(2)折り返し上部で差別化しよう その2
図1-1で、どうしてもツモのかみ合わせで赤を置く必要があることもあります。
その場合でも変な形を目指してみましょう。
図2-1,2-2,2-3
図2-1では黄色から4連鎖、2-2で緑赤を乗せて本線。2-3では鍵積みにして本線伸ばし。
図1の鉄ぷよ部分の赤は、
折り返しの下の赤に繋げず、クッションとして3連結して使っています。
こうすることで
3段目から中盤に使えるようになり戦略の幅が広がります。
(3)他にも・・
シミュレーター
私がとこぷよで組んだ連鎖です。赤が3つ残る15連鎖です。折り返し上部は座布団にすると連鎖量を増やしたり中盤に使ったりできます。GTRの多重と同じですね。
緑を6列目ではなく4列目から繋いでみたりとか。
さいごに
筆(キーボードだから指?)に任せて書いてみました。
この記事の注意点としては、あくまでいろんな形の紹介であり、どうやったらこういう形になるかまではほとんど解説していません。
組むときの手順の説明までできたら良かったですが。そのためにはシミュレーターでツモ順を作らないといけないので、形の紹介でとどめています。