2024年11月17日。立冬を過ぎて尚暖かさの残る不安定な陽気の中。
EYE・ONの拠点でもある千葉県御宿町に隣接するいすみ市の、なんと御宿ぷよの際にモニターの協賛をいただいた株式会社JAPANNEXTさんの本社グラウンドを会場として、
JAPANNEXT屋台村ぷよぷよeスポーツ大会が開催されました。
本社グラウンド?とお思いの方もいるかと思いますが、JAPANNEXTさんは令和5年に旧中川小学校に本社を移転しており、会場となったグラウンドには遊具が残っていたり、傍にはプールの跡地があったりと、校庭の名残がありました。
何を隠そう、我々が
御宿ぷよの開催に踏み切った大きな理由の一つは、近所にJAPANNEXTさんの存在があったからこそです。EYE・ONの設立から一年と経たず、その本社でイベントを開催できたということで、イベント翌日の今も改めて感慨に浸っております。
イベント全体としては、多くのテント出店やキッチンカーの賑わい、消防車などのはたらくくるまコーナー、音楽ステージ等々。
そしてぷよぷよeスポーツの体験コーナーではゲストのSAKIプロが参加者らと触れ合い、あるいは熟練のぷよらーやテトラーたちが交流し、老若男女問わず、多くの方々がぷよぷよを体験してくれました。
また体験コーナーでは、協賛いただいたエナジードリンク、ENERICHE(エネリッシュ)の配布もいたしました。
見ていて非常に嬉しかったのが、親子連れで体験コーナーに訪れ、子どもがプレイをし、親が子どもに操作方法や連鎖の発火などを教えている姿です。
聞けば、子どもの頃にぷよぷよをやったことがあります、と。
やっぱりそこらに居るんですよね、そういう大人が。
それだけの時間を重ねてきているのは、やはり他のタイトルにはないぷよぷよeスポーツの良さだと感じました。
ぷよらーさん方におかれましては、体験コーナーに子どもたちが寄ってきた際には快く席を譲ってくださり、あるいは操作説明をしたり対戦相手として初心者と関わってくれたり、運営側としても非常に感謝しております。
大会参加選手(敬称略)は、事前にぷよキャンで参加申請があったのが、へーょまはプロ、いつき、笹、たまねぎ、877、tom_roo_luuの6名。
そして会場で当日申込をしてくれたのが、マサ、たらお、やふだ、みつき、サキトの5名。
11名でのトーナメント大会となりました。
小学生から大人まで、初心者からプロまで。
JAPANNEXTさんにご用意いただいた98インチモニターに映し出された試合を、司会のいしだけいこさんとSAKIプロの実況を交えて観戦し、小さい連鎖の撃ちあいを応援し、上級者の大連鎖に感嘆の声があがっていました。
大会の途中では一旦休憩を挟み、急遽SAKIプロにデモンストレーションをお願いして、公式チャレンジでの大連鎖の披露。
しかもその際には、へーょまはプロが自ら解説にマイクを握ってくださり、連鎖の形、盤面の状況、最上部での発火色など、来場者にわかりやすく説明しながら、17連鎖全消しに成功と大いに盛り上がりました。
その後の3位決定戦も、経験者の大人と当日参加の子供がカエル積み対決で接戦を繰り広げ、これもまた手に汗握る試合展開です。
そして決勝戦はへーょまはプロ対いつき選手という好カード。
ハイレベルな試合を屋外で大画面で観戦するという、ほとんどの来場者にとって初めての体験だったのではないかと思います。
プレイするだけでなく、eスポーツを観戦して応援するという文化の種は、間違いなく千葉県南部に蒔かれたことでしょう。
また、エキシビションマッチとしてSAKIプロ対へーょまはプロという試合も行われ、プロ同士の戦いを観ることもできました。
11名でのトーナメントを制し優勝したのは、へーょまは選手です。あらためておめでとうございます。
1位には、いすみのお米5kg。
2位には、アイリス洋菓子店お菓子詰め合わせ。
3位には、いすみ鉄道駅名板キーホルダーJAPANNEXT上総中川。
そして表彰状が贈られました。
尚、今回のイベント開催に際し、多くの企業、団体様から、協賛や協力をいただいております。
主催:
いすみコラボマルシェ実行委員会(
いすみライフスタイル研究所)
協賛:
株式会社JAPANNEXT、
アイリス洋菓子店、
エネリッシュ
協力:
株式会社JAPANNEXT、
TEQWING、
EYE・ON
また、この一覧にない方々も、様々にお力添えいただきました。
この場をお借りして、あらためて御礼申し上げます。皆さま誠にありがとうございます。
次回の予定は未定ですが、いずれまた何かできればと考えておりますので、その際はどうぞよろしくお願いいたします。
ご参加いただいた皆様、ご協力いただいた皆様、ご縁のあった皆様、どうもありがとうございました。