年末のお忙しいところ失礼します。HIROと申します。
明日、
RTA in Japan Winter2024という大型ゲームイベントに出演しますので、簡単に告知させていただきます。
軽く自己紹介
・HN HIRO、さくおた、スコアオールドマンなど
・年齢 39
・元AC勢。横浜セブンアイランド出身(2000年から対戦会に参加)
・ぷよ通スコア全国6位。自己ベスト142万点
・おいうリーグA級出てました。Switchレート3300~3500くらい
◆イベント概要
・種目 ぷよぷよ通 ScoreAttack 1h Race
配信URL
→
1時間スコア並走し、最も高い得点を出した人が勝利です。
・11時31分スタート予定(全体の進行により前後します。11時~12時くらいに始まると思います)
・メンバー
プレイヤー:
drapom、べ~た、Fish、
fron
解説:ヨダソウマ、HIRO
※プレイヤーとして参加予定だったdrapom、fronは体調不良のため欠場に。。残りのメンバーで彼らの分まで頑張ります。
さて、本番ではなるべく初見の方向けの解説をしたいと思いますが、ここではぷよらー向けに多少マニアックなところを書いていきます。
※知識面やランキングは
ぷよぷよ通スコアアタックWikiに詳しく載っています。ご参考まで。
◆対戦との主な違い
①
点数計算が違う!
・点数は対戦より高く出る(たとえば対戦だと14連鎖=約10万点のイメージだが、スコアでは約20万点)
・全消しボーナス1,800点(対戦は2,100点)、おじゃまレート120(対戦は70)
→そのため、全消しボーナスのおじゃまは5段ではなく2段半
②
色数が多い!
全8ステージのうち、最初の2面だけ4色。3面以降は5色のため、大連鎖を打つ難易度が一気に上がる。
③
連鎖の判定がシビア!
敵を倒したらその時点で連鎖が打ち切られるため、大連鎖を発火すればOKではなく、打ち終わるまでの時間を考慮した立ち回りが必要。
あとは祈り
④
操作が難しい!
基本的な操作は対戦と同じですが、スコアでしか使わないまわしのコマンドが多数存在します。
特に後半面は落下スピードが速いので、画面外だけではなく横移動するためにまわしが必要になることもあります。
高難易度まわしの例。むずすぎる・・・
◆プレイヤー紹介(HIRO視点)
次に主役であるプレイヤーの紹介です。知名度は対戦の上位陣やプロプレイヤーより劣りますが、
150万スコアラーと140万スコアラーというガチガチのランカーです。
べ~た
・全国3位。自己ベスト151万点
・今年に入ってから自己ベストを
139万→151万に大幅に更新し、日本に3人しかいない150万スコアラーとなった。いま一番勢いのあるプレイヤー
・5色面はGTRを主体で組んでいく珍しいタイプ
・画面上部での冷静な対応力と5色面での連鎖構築に注目
Fish
・全国9位。自己ベスト140万点
・5色面は階段メイン
・発火間際の判断力(連鎖尾の付け足しや暴発回避など)が非常に優れているプレイヤー。
・直近11月に石川県で行われたぷよ通スコア並走大会で優勝
・
100日連続100万点を出したという記録を持っている。(ちなみに連続100万の最高記録はしろまさんの
210日連続。もはや人間やめてます)
◆見どころ
・
1面
kenny式で17連鎖以上を狙っていくのですが、「発火の可能性を高めるためのツモの捌き方」「発火直前の連結付け足しによる火力最大化」
などの細かい部分のテクニックに注目してほしいです。
もちろん19連鎖が出るかどうかにも注目です(1時間しかないので、出たら相当すごい)
・2面
「土台構築の段階での相手の単発~2連への対応(お邪魔の受け方も含む)」「
第二折り返し付近での攻防と間合いの取り方」
などなど、駆け引きが最も見られるステージです。
あと、セリリの鬼攻撃にも注目です(単発からの連携や2ダブ・2トリなどもフツーに使ってきます)
・3面以降
5色なのでそもそも連鎖を組むのが難しく、欲しい色を引ける確率が低いです。
「4色ならここは伸ばしても平気だが5色だとリスクが高いので回避する」といった微妙な判断が求められます。
あとは↑でも書きましたが高速面特有の操作技術は必見。
・ペース配分
自己ベを狙う必要はないので、まずは安定したプレイで
100万点を取れるかどうかがポイントになると思います。
その後は他のプレイヤーの点数も意識しながら、ステージごとに攻めるか安定を取るのかの判断をしていきます。
その他にもたくさんあるんですが、キリがないのでこのへんで。
実況解説はヨダソウマくんとがんばります!
以上です。よろしくお願いします!