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対テトの練習もやってみよう その7

by
ヌリトオ
ヌリトオ
対テトの異種戦について、動画での解説は結構あるんですが、
文章で説明してるサイトはあまり多くない気がするんですよね。
ご存じであれば是非教えてくださいませ。座学から入る派ですし。

そういうわけでイマイチ情報が少ないんで、
やってみての気づきなんかもあるわけです。

知ってる人には何を今さらな内容でしょうけど、
これから対テトもやってみようかなという人には、
ちょっとくらいは役に立つ話もあるかもしれません。

他にも、こんなことを意識した方が良いとか、
ご指摘は大歓迎です。練習中なものですから。


1,撃たれた、と思ってから意外と引ける

これは、ぷよぷよとテトリスの、おじゃまが送られるタイミングの違いのためです。

ぷよぷよの場合、連鎖中に予告ぷよが画面上部に表示され、
連鎖終了後にはすぐにおじゃまぷよの落下待ちの状態となり、
その時点で相手フィールドにある組ぷよが接地して、
ネクストの組ぷよが降ってくるその前に、おじゃまぷよが降ってきます。

対して、異種戦でのテトリスの場合、RENを繋いでいくと、
フィールド横のアタックゲージが増えていきます。
ぷよのおじゃまとの違いとして、ラインを消したその瞬間には、
まだおじゃまが送られる状態になっていません。

ラインを消してネクストのミノがフィールド上にあるとき、
RENはそのミノでまだ繋がりますか?それともRENが途切れますか?
という状態でアタックゲージが保留されています。

RENが繋がればアタックゲージが更に増えていくし、
RENが途切れれば、あるいは途切れさせれば、
その時点のアタックゲージに応じたおじゃまぷよが送られます。

また、RENのタイミングを調整することによって、
相殺外しなるテクニックが介入してきたりもしますが、
その辺はまだあまりよくわかってないです。
何かされてるということだけはわかる。


対テトをはじめたばかりだと、テト側のフィールドを見ても何をしているかわからないと思いますが、
連鎖ボイスを聞いて何らかの動きをすることはあるでしょう。
音で相手の攻撃に気づき、撃たれた!と思ってからの、もう一手は全然引けます。
あきらめずに頑張りましょう。


2,積み方次第で、1段のおじゃまは意外と受けられる

豊富な開幕テンプレによって、テトリス側は早いタイミングで攻撃してきます。
そうすると、ぷよぷよ側は序盤の積み込みの間に複数回の攻撃をもらい、
1段、もう1段とおじゃまが降ったり、いきなり3段くらいの火力を受けて、
ぷよ対ぷよのときのような序盤手順はあまり使えないということになります。
GTRだと、多重折りに行く前に発火点が埋まることもしばしば。

そこで、序盤からカウンターのように高く積む必要がでてくるのですが、
この際、積み方によっては少々のおじゃまぷよは無視できます。

たとえば、現状の私の積み方であれば左側に高く積んでいきますが、
挟み込みの途中に1段ずつ降ってきても、まあまあ受けられます。


ただあくまでも、まあまあです。
キーぷよ置く前に2段降れば苦しいですし、
パフェ取られたら更に苦しいです。

テトリスの開幕テンプレを少々練習したことにより、
早く効率が良く火力の出る形と戦うための改善の必要性は一層感じるものの、
まあその辺はおいおいで。


いずれにせよ、序盤からおじゃまが降ってくるという前提で、
形や積み方を考えていかなければいけません。


3,数段のおじゃまを受ける前提の、さし込みの連鎖形を意識した方が良い

前述の通り、1段とか2段のおじゃまがしょっちゅう降ってくる。
そうすると、発火点の連結のさせ方に、少し注意が必要な場合があります。

たとえばこんなとき、1列目中段の赤2連結が発火点なわけですが、


このような3連結にすると、おじゃま1段が降った場合に、


こんな埋まり方になってしまいます。



そこでこのように、五目並べでいうところの飛び三のように構えておけば、


おじゃま1段でも問題なく発火できます。


また、2段近く降るかも、というのが見えていれば、3列目の赤青の上下を逆に置いた方が、
2列目のおじゃまが1段でも2段でも発火できる、という状態を維持できます。


もう少し言うと、発火点が1列目のままで3列目を高くする受けは怖いので、
発火点を横にのばして、3列目におじゃまが降っても耐える形を意識したい。

細かい火力を何度ももらう対テトでは、
ぷよ同種と違う受け方の意識が必要なのかなと感じました。


尚、「さし込み」という語が一般的かどうかは存じませんが、


こういう連鎖形を指す適当な言葉がわからなかったので、
私が勝手にそう言っています。
ほどよい呼び方があれば教えてください。


今のところの私のやり方だと、
開幕テンプレはできるけどその後の追撃が遅い、くらいの相手であれば、
そこそこ良い勝負になっているかなという感触です。
逆に、延々と火力を送り続けてくる相手にはなかなか歯が立ちません。
どこかのタイミングで、右側から積む練習もしていかないといけませんね。
作成日時:2025/04/19 23:43
カテゴリ
連鎖
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