13

青夏杯参戦の感想を書き殴る…!

by
來那 -らいな-
來那 -らいな-

先日開催されたレディース大会、ブルーサマーカップ(通称青夏杯)に参加して参りましたのでその感想をつらつらと綴っていこうと思います…!

まずこのイベントを知るきっかけになったのは知人と共同主催をしていたオフ会にて、参加者の一人だったムナパパさんから


『今度上野でレディースの大会がある様なんスけど、來那さんどうですか??』


と、タレコミを頂いた事がきっかけでした。
その日、オフ会帰りに何気なーくXのタイムラインを眺めていたらあら不思議!意図的に検索をした訳でもないのにそのイベントと思わしき告知のポストが出ているではありませんか…!!
イベントのリンクに飛び、夢中になって概要を読み漁りました。



――――ん?イラコンもやるのか…。



ぷよぷよの大会だけではなく、イラストコンテストも併催すると知り、最悪イラコンだけでも参加ならいけそう…!!
初めはそんな感じの気持ちで動向を見守っていたのです。

そもそもなぜすぐに参加を決めなかったのかというと、一番はやはり家庭の状況でした。
青夏杯は土曜の開催だったので、夫の週末の仕事の予定が分からないことには参加できるか不明だったのです。
 

そして、じわりじわりとぷよスポを用いてネット対戦の頻度を上げ始める…。
 
そして、ついに主催である青色さんに一先ずイラコンの事をお問い合わせして、ゆるーくイラコンに提出するイラストの構成を練り始めました。




世間ではお盆休みが始まり、我が家も例に漏れず夫の実家へ帰省。
ネット環境のない山の麓なので、必然的にデジタルデトックスになる所だったりします。さすがに今回は全くぷよ対戦をしないわけにはいかなかったのでスマホのテザリング機能を使って時折レート戦は続けてました。

そんなこんなで連休も終わり、夫氏から青夏杯に聞くことの了承を得たため大会参加にエントリー。
ほかに参加される方のお名前をちょくちょくチェックしつつ、日中は別件の制作作業、夜は日付変わるまでレート戦、みたいな日々を過ごしてました。


かれこれ私は対戦系のイベントは結婚出産をして以来、育児と並行して参加するのはとてもじゃないが大変である事を理由に何となく避けていました。
対戦会などの集まりに関わらず、お出かけ全般が最悪子連れ必須の為、如何に心身共に負担を少なく過ごせるかを考えてしまうのです。

―――家族で参加してしまえば夫もいるし、何かあった時に協力して行動できるだろう…―――

最終的な答えがまとまったので、大会にも参加する事を決意しました。
結局、大会当日が近付いてきて改めて夫に大会当日どうするか確認すると流石に子供のやんちゃっぷりが凄まじいので留守番して面倒を見ると言われ、結局単身での参加となりましたwww

前日までにご飯の作り置きをして、やっといて欲しい事を夫に頼みいざ当日…!!

初めて行く場所&都内のアスファルト砂漠()を舐めてました…。
暑い…暑すぎる……。
猛暑という気候条件を除けば徒歩約10分~15分なんぞどうとでもなるんですが…直前で愛用していた日傘を紛失()し、ハンディファンだけで都内に乗り込みましたが、会場到着する頃には顔真っ赤になってたと思います…。

受付を済ませて間もなく、私に気付いてくれた方々に声を掛けられ互いの近況やらなんやらをお喋りしていると、初めましてと声をかけてくださる方もいてめちゃホッコリ( *´ω`* )

Switchのジョイコンを付けるやつ(名前なんつーの)を青色さんにお貸しする事になっていたので機材準備されている所へ凸すると、そこではお手伝いに来ていたやまたけプロさんに声をかけてもらってご挨拶。
松戸の対戦会でお会いしてたので覚えててくれました…(´;ω;`)
互いに子を持つ親になったのでその辺のお話とかもしたりして一旦解散。

やまたけさんとお話してる中で、プロにはまだ子持ちの方が少ないのでパパママぷよらーのコミュニティが出来たら良いのになぁなんて話しながらぼんやり思いましたね。


そんなこんなで先ずは紅白戦が始まり、参加者を2つのチームに分けて負けたら交代!のルールで対戦スタート。

私はぷよスポレート2600代だったので序盤の方でした。
結果はまぁ……。楽しかったです( )

その後は各ブロックに別れての大会予選。
そこでも戦績は最下位()で気が付いたら決勝トーナメントを観戦する流れになっておりました〜。

自分が何故勝ちを取れなかったのかはもう明白でした。
圧倒的な本番の弱さ。これが一番の敗因だと思います。
普段何気なくやっているゆるい対戦であれば緊張する事も無い、なんなら勝ち負けすら関係なく、とにかく楽しくぷよ対戦出来る。
この環境に慣れきっていて、大会の雰囲気に完全に飲まれてしまう事が本来の実力を発揮できない原因でした。

今後もローカルな大会であれば予定が合う時に積極的に参加をしていきたいですが、それと同時に大会に臨むメンタルの鍛え方も必要かな…と感じた一日でした。


そして、今回参加してみて一番感じたことは


女の子だって強いんだぞ!!

という事でした。

ぷよに限らずeスポーツでの女性選手の活躍は男性に比べたら注目を浴びる事が少なく感じます。
スポーツと違って体格や能力が不問な分野ではなかったのか…?

私が参加しているファンラジオでぷよ対戦の事を取り上げる度に永遠に疑問に思う部分だったので、少し調べてみたりもしました。

厳密にいうと性別不問の競技というのは違う様で、今後まだまだボーダーレスに競える環境になるのは課題があるなと感じている所です。

それを踏まえても、プロの選手をも脅かす実力を秘めた小学生の女の子が存在している事を目の当たりにして、未来は明るいなぁと思うのと、今公式の大会で見かけている男の子達と並んでバッチバチのぷよ勝負を観れるのも時間の問題だろうと期待をしていたりもします。

私も多少は対戦を嗜む者であるので実力磨きをする努力をもっとするべきだなと感じた一日でした。

ぜひまた開催される際は参加して、はっきりとした目標を掲げて臨みたいと思います。
作成日時:2025/11/05 19:28
コメント( 0 )
コメントするにはログインが必要です
シェア