ちょっと変形の連鎖尾とかで鶴亀が役立つ場面もあるけど、
鶴亀の技術を求められる場合があるのは第二折りも同様で。
次はこれ、5列目が1個欠けている連鎖尾に、
第二折りパーツとして左括弧を5,6列目に置いた形で。
挟み込みも階段型も構造的には無理なので、
このまま伸ばすなら鶴亀が必要になります。
下記の図で網羅はしてないので悪しからず。
なんとこれしか考えつかないです。
しかも便宜上5列6段目を●としてありますが、
色によっては連鎖尾の暴発に注意が必要ですね。
これはまあ素直に、カギ積み型でもう1段上にした方が良さそう。
そして上への伸ばしはというと、
この配色では5列6段目に緑しか置けないとなると、
必然的に6列目に置けるのは、ここでは青のみ。
そうすると、受け入れが狭いと考えざるを得ません。
ただ、低い第二折りとしては避けたい感じの形ではありますが、
カギ積み型にした場合に限っては、連鎖尾の青で4凹が発生するために、
連鎖尾兼第二折りの型が成立します。
これはこれで、カギ積みを狙うものとして、
ちゃんと覚えておいた方が良いでしょう。