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多重折りの形状を模索してみよう その3

by
ヌリトオ
ヌリトオ
L字がたくさんあると強そうな感じがしますが、
それはやはり強い使い方を知ったうえでのこと。
どの向きのL字か、どんな組み合わせなのかで、
できることやそこからの発展形が違ってきそう。

それを確認するためには、
地道に一つ一つ検討です。


そういうわけで、
座布団の上に左右括弧。
2ダブや3連鎖への展開を見ていきましょう。



緑発火の2ダブの場合は、

赤を置いてから緑青のハチイチ、


青を置いてから緑赤のハチイチがあります。


緑発火の3連鎖の場合は、

1列目に仕掛けぷよを重ねるのがわかりやすいですが、
ここまで置いてしまうと組み換えをしたくなった際に、
青も赤も必要ぷよ数が多くなってしまうのが不安要素。


こんなのは1列目の窪みがちょっと嫌な感じ。
ネクストにゾロが見えていればアリですかね。



1列目の青の上を開けておけば、

組み換えて上に伸ばしやすそう。



青発火の場合は、2ダブはハチイチならどうにか。



青発火の3連鎖の場合は、

赤を置いてから青緑のハチイチがあります。





座布団があれば赤の仕掛けぷよは何列目でも良いというのは、
改めて確認できる座布団の強さですね。

ただ、発火点を1列目だけにしてしまったら、
組み換えて少し上に伸ばせるようにしないと、
本線のキーぷよを乗せるのが難しくなりそう。
こういうのがつまり、隙ってことでしょうか。


3連鎖を狙っていく場合も、
一つ伸ばして座布団を残しといた方が、
頭伸ばしで連鎖を増やしていくのと、
対応で座布団まで足すかどうかを、
選べる状態にできそうな感じね。



また、座布団の発火で土台まで使って崩す場合は、

緑青の左右括弧だと赤まで消えて2ダブの3連鎖。


緑赤の左右括弧なら2ダブ。


などと、座布団の上の配色によって連鎖量が違う、
というところはちょっと意識しておきたいですね。
更新日時:2024/12/04 00:07
(作成日時:2024/12/04 00:05)
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