初心者、中級者における「中盤、本線、凝視」

こんにちは、はげれんと言います。
今回は「中盤、本線、凝視」における役割とは何なのか、自分が振り返るために文字に起こそうとしたのですが、せっかくなので初心者、中級者向きにぷよキャンに投稿してみようと思いました。

その前にまず、初投稿なので軽く自己紹介を。

はげれんです。今は高校2年で対戦ぷよを始めたのはぷよクロが発売されてからです。レートはぷよクロ2600付近、ぷよテトPC16000付近(あまりやっていない)です。
初心者をやっと脱し、中級者の域に入れたかなぁと自負しています。

さて本題です。
みなさんは、何のために中盤戦をしていますか？
相手を埋めるため？相手の本線を打たせるため？いろいろあると思います。しかし、これはあくまで私の考えなのですが、初心者(特にぷよクロ2400以下)の方は、中盤戦を捨てろとまでは言いませんが本線を意識して組むべきだと思います。
実際私も2400くらいのときが1番伸び悩んでいました。無理に中盤戦をしかけ、相手を打たせようと、ぶっ壊してでもぷよ量不利になってでも相手に催促を打っていました。相手を打たせても十分な本線が確保できていなかったり、ちゃんと伸ばしきれず飽和負けしたりしていました。
しかしある時、本線を組み続けるだけであっさりと2500までいってしまいました。特別その日の調子がよかったわけではありません。そして私は気づきました。

「中盤戦をするには、中盤戦以外の技量が十分でなければいけない」

ということです。今回の投稿で一番重要なことがこれだと思います。
打たせるために催促を打っても、その後の伸ばしがしっかりできなければいけない。3連鎖で打たせたのなら、4連鎖以上伸ばさなければいけない。（例外あり）いばらで相手を埋めたあとの追い討ちが早く、適量でなければいけない。様々な技量が必要になります。
中盤戦は、直接勝ちにつながる手段ではなく、勝ち筋を広げるための手段だと私は考えています。相手を崩し、相手の催促に対応し、相手に処理できない量のおじゃまぷよを送ることで本線を打たせ、自分が本線を伸ばして勝つ。これが理想の試合運びであり理想の勝ち方だと思います。

「本線は最強の攻撃手段」

いくら大きい6連鎖の催促でも、13連鎖の本線の前には無力です。どれだけそれまでの試合運びが上手くいっても、相手の本線に自分の本線をぶつけないと負けてしまいます。本線とは最強の攻撃手段であり、これをより確実にするため、相手より大きい本線を打つために中盤戦が必要になるのです。もちろんその後の伸ばしという技術も必要になります。これらを通して思うこと、それは「凝視の必要性」です。

みなさんは凝視をしっかりしていますか？
私は完璧に出来ているとはいえません。しかし、みなさん相手のフィールドを見ずにとりあえず2ダブを打ったりしていませんか？
凝視における意味とは相手の催促、対応手の大きさ、ぷよ量の把握だと思っています。これがわかるだけで、自分が何をすれば勝てるのか、というルートが見えてきます。
まず上記の中盤戦、催促と対応手の駆け引き、伸ばしなどは全て、凝視ができていないとうまくいきません。相手のフィールドが見えていないと、「相手が何連鎖を持っているかわからない。だから自分も何をしていいかわからない。伸ばすにあたってもどこまで伸ばせばいいかわからない。」という風になってしまいます。逆を言うと相手のフィールドが見えていると「相手が3連鎖を持っているからそれ以上の対応手を持とう。本線を打たれてもいいようにキーぷよを乗せられるようにしておこう。伸ばすときにも、相手はここで本線が飛んでいるからここまで伸ばさなくても大丈夫だ。」という風に自分がするべき行動、勝ち筋が見えてきます。このゲームは相手に合わせて行動したほうが強いと思っています。

本線を打つためにも、中盤戦をするためにも、より確かな勝ち筋を見つけていく手段、それが「凝視」なのです。

まとめに入ります。
まず中盤戦には、本線のばし、凝視、追い討ちなど他の技量が必要であるということ。
本線を中心に試合を運び、相手を打たせるための中盤戦を行う。
凝視をすることでぷよ量、連鎖数の把握をし、自分のすべき行動、勝ち筋を見つけていく。
簡単にまとめると以上です。
これらを踏まえることによって、たいていの方は初心者を脱することができるのではないかと思います。
練習方法はやはり実戦、上手い人の動画を見ることだと思います。実際に上級者は凝視をして、試合運びを頭の中で考えているのだと思います。またこのぷよキャンなどの場を使って、上級者に聞いてみるのもいいかもしれません。

最後に、高校生の頭の中を文字に書き起こしただけなので、拙い文章になったかと思います。それでも最後まで見てくださった方はありがとうございます。
コメントなどもできる限り返信します。


みなさん楽しいぷよぷよライフを！