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【初代ぷよ】ある日の実戦から学ぶデスタワーの手順説明

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cymk
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お題:
http://ishikawapuyo.net/simu/ps.html?_S1k161i10101S1S1M1I1C1818161M1M1
 
 
このツモでタワーを組む場合の自分の手順を説明する。
 
 
3手目までは普通
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4手目。
最近はなるべく34千切りを意図してするようにしている
6縦相手に速度負けのリスクも起こりうるが、結局こっちのほうが広く強いのでこっちでいいと思う。
気になるようなら対連鎖と対タワーで使い分けるといいかも。
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5~6手目。
こういうときの赤ゾロはだいたい4縦から入ると決まっているので、4縦から入って素直に組む。3段差は手順を意識すれば難しくない。
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7手目。
緑の入りうるスペースを意識して千切る。
ここを千切ると千切らないでは今後の組みやすさが結構変わってくる。
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8手目。
紫を上部で使いたくなるので5縦で紫上が見えるが、こういう場面で5列目に放り込むと、ぷよの上下で運要素が発生しがち(黄色が偏ると悲しくなる)なので、黄色を下で使いつつ、緑の入れやすさも損なわず、黄色が偏ったら紫も活かせる1縦としておく。
ちなみに、これは前に書いた裏ハチイチの亜種。紫を入れるにしても何か別の色を足しつつ紫を足したほうがいい。
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9-11手目。
8手目に紫を下で使ったけれど、上で紫を使いたいことは確かなのでここで赤を使いつつも紫を上部に残す34千切りを選択。
黄紫が10手目で来たので5縦で紫のスペースが用意でき、次の黄緑も素直に6縦。
このあたりは8手目を置いたあたりから想定通りの展開。
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12-13手目
緑と紫を完成させればいい盤面まで来たので、千切らず速度重視でぷよを置いていく。
千切らないことで横置きができるという意味でも千切らないほうが優秀であろう。
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14-16手目
緑をガン狙いする速度重視の横置きをしつつ、上部で赤が揃ったので16手目の赤紫でハチイチ16手発火となった。この緑不足の難しいツモで落下ボーナス込み66個なら十分だし、未来予知でもしない限りそうそう負けないと思う。ネクスト判断相手なら速度有利が取れるので気にしない。
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最終譜:
http://ishikawapuyo.net/simu/ps.html?_SIki6iig0u0iSeS0MgIwCy888i6IMiME
 
 
 
前に書いたデスタワー構築記事と合わせると、どういうことを考えて組んでいるのかがちょっと分かる……かもしれない?
 
更新日時:2018/11/11 00:55
(作成日時:2018/11/11 00:55)
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