もこうの生放送を見てていまのセガに言いたいこと

本日もこうVSokaの50先生放送を見ましたが、この放送だけではなくもこう選手の生放送を見てていつも思っていることを書いておきます。

1.セガは初心者にどうなってほしいと思っているのか？
これはもこう選手もずっと指摘していますが、ぷよぷよeスポーツは新規参入者獲得を目標としキャンペーン中500円で販売していました。しかし、中身は初心者に優しいとは到底言えないもので、
いつものぷよぷよシリーズには導入されていたレッスンを廃止し、説明書に直接書いてしまっている点。
いきなりランカーに当たってしまうレートマッチングシステムという点。
いったいセガは初心者にどうなってほしいことを想定しているのか？？単にお金かせぎのためのぷよぷよeスポーツと言えるではないか。企業である点ではお金を稼ぐというのは大事であろう。しかし、せっかく獲得した新規参入者を定着させなければ企業としても意味がないのではないか？？　もともとぷよぷよをやってる人にとっては新規参入者とはいうのはありがたい存在である。母体数が増えれば自分とほぼ同じ実力の人も増えやすいうえに新たな強者が現れる可能性もある。人が増えれば新たな作品を手掛けてもらえる。我々だって新規参入者は残したい。しかしこの初心者には優しいとは到底言えないシステムのおかげで何人もの買っただけの人を見てきた。見ていてとても悲しい。　セガはいったい初心者にどうなってほしいことを想定してこの作品を作ったのかが全く分からない。

2.定着しているぷよぷよファンをバカにしているのか？
販売前から論争を巻き起こしているキャラ選定。このゲームはパズルゲームでもありキャラゲーでもある特徴的なゲームである。アルルを主人公に様々なキャラとまじりあい、深いストーリーがある。そして様々なキャラにそれぞれの話がありそれぞれの個性がある。そしてそれに魅了されてファンとして根付いていく。それがあるのがこのゲームぷよぷよなのである。これは元会社コンパイルが一番手をかけて一番細心の注意を払って作っていた部分だ。しかし、今のぷよぷよはまるでそれを理解していない。今作はどうだ？連鎖ボイスはどこにいった？？なぜ一部キャラの連鎖ボイスを変えている？なぜキャラをリストラした？何をしたいのかがさっぱり理解ができない。ましてや今力を入れているであろうぷよぷよクエスト。キャラの設定を理解している人間が脚本を書いているのか？シェゾはもともとあんな変態キャラだったのか？アミティはそんな下品なキャラだったのか？制作者がキャラを理解できずにどうする。東急ハンズのグッズキャラバンで嬉しそうにぷよぷよSUNを飾っていたがそれ作ったのコンパイルであるの忘れてないか？そのコンパイルぷよぷよをちゃんとプレイした人間が作っているのか？このままではぷよぷよを支え続けてきたファンがみんなやめていってしまう。

3.プロの意見を取り入れているのか？
なぜプロの意見を取り入れないのか？さまざまなプロがこのぷよキャンを含め様々な場所で言っているマッチングシステムを改修しないのか？なぜプロが言っている意見を無視するのか？　その人たちはこのぷよぷよに何百時間もの時間をかけてプレイしてきた。なぜその人たちが違和感を持つことに耳を傾けないのか？そこに耳を傾けるだけでおおきく変われるのになぜ耳を傾けない？


本当にこれらを改善しない限りはぷよぷよは衰退していく。これは間違いない。今後のアップデートに大きく期待したい。