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どうも、記事を書くことに目醒めそうなえとらです。
一万時間企画というものをやっています。→
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今回は前回の続きをやっていきます。
前回は弥生時代の素晴らしさと、そのお手本としてmomokenさんをおすすめしました。
ただ、momokenさんの手順を覚えるやり方なんて人それぞれあってもいいと思うし、とにかく土台の手順さえコピーできればクリアです!
あくまでも僕のやり方をお伝えするだけなので参考程度に考えてください。
まず、前回も書きましたがmomokenさんの弥生手順の覚え方をもう一度おさらいします。
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①まずはmomokenさんの弥生手順を使っている連戦動画(最近は先折りGTRを使っているようです)を用意して、手元に
ぷよぷよシュミレータを用意します。
②最初の3手のツモパターンとそれをどう置いたかをシュミレータに記録し、そのあと土台をどう組んだかをゆっくりと見て、次の試合へ。
③それを、最初の3手をどう置くかを予想できるようになるまで繰り返す。
④③までできるようになったら、ツモを見て動画をストップし、どう置くか予想する、を1手ずつ土台完成までやる。予想が外れればmomokenさんがなぜそこに置いたかを考える。
⑤予想がほぼ100%当たるようになれば、
とことんぷよぷよに移ってゆっくりとmomoken手順を組んでいきましょう。
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これを一つずつ説明します。
①まずはmomokenさんの弥生手順を使っている連戦動画(最近は先折りGTRを使っているようです)を用意して、手元にぷよぷよシュミレータを用意します。
これは弥生時代を使っている連戦動画ならどれでもいいですが、同じmomokenさんでも時代によって手順が少し違ったりします。
なので僕は最近のmomokenさんの動画をオススメします。
直近のmomokenさんは先折り土台を組んでいるようなのでそれ以前の動画から探してください。
②最初の3手のツモパターンとそれをどう置いたかをシュミレータに記録し、そのあと土台をどう組んだかをゆっくりと見て、次の試合へ。
ツモパターンは1色目はA、2色目はBと言うふうにアルファベット表記にするとわかりやすくなります。
例えば、1手目が
赤緑で2手目が
赤青なら
AB・
ACというパターンになりますね。
さらに、A=赤ぷよ、B=緑ぷよ...のように固定した方が土台の色のばらけ方や捌き方のコツがだんだんとわかるようになってくるのでおすすめです。
③それを、最初の3手をどう置くかを予想できるようになるまで繰り返す。
②の作業を50試合くらい続けると最初の3手のパターンの大半は遭遇してるはずなので、そろそろ動画を止めてツモを見ただけでどこにどう置くかがわかってきます。それを予想してその通りにmomokenさんが置いてくれた時の快感はクセになります。。
予想と違う置き方をされても、そのショックで逆に頭に残り忘れにくくなるので予想しながら見ることをオススメします。
④③までできるようになったら、ツモを見て動画をストップし、どう置くか予想する、を1手ずつ土台完成までやる。予想が外れればmomokenさんがなぜそこに置いたかを考える。
あこれさっき言ったことと被りましたね・・・
付け加えて、最初の3手までじゃなく土台完成までやりましょう!
そうすればmomokenさんが普段目指している土台とかわかってくるようになります。
⑤予想がほぼ100%当たるようになれば、とことんぷよぷよに移ってゆっくりとmomoken手順を組んでいきましょう。
ここまでくれば、momokenさんと同じような綺麗な土台が組めるようになるでしょう。
組めば組むほどメキメキと成長する自分に感動すると思います。
だけど経験はまだ少ないので最初はゆっくりと1手1手が最善の手になるように心がけて組みましょう。
まだツモによっては組めなかったりすると思うので、動画分析ととこぷよを往復してしっかりと身につけていきましょう。
そして下押しっぱなしでも組めるようになれば
momokenインストール完了です。
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いかがでしょうか。
実は1手1手予想しながら動画を見るというのは中盤でも役に立つので取り入れて見てください。
ただし中盤以降は土台よりも選択肢が広いので、当たらないことがより多くなると思います。
だからコピーというよりはmomokenさんの立ち回り方などを学ぶという趣旨の練習ですね。
では今から実際に僕がmomokenインストールしたものをまとめたのでご覧ください。
参考にした動画は先日行われたmomoken VS マッキーです。
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momokenさんは主に3種類の土台を組みます。
①弥生時代とその派生
②くま積み
③ツモの偏りによる不定形
今回③はパターンが絞れないので省きます。
では②からみていきましょう。
②になる初手パターンは[AA・BC][AB・CC]です。
この2パターンは全てこのように置きます↓
いわゆるくま積みですね。
ここから狙う土台の形は
主にこの形です。
momokenさんは、この[AA・BC][AB・CC]の時は例外で弥生時代ではない土台を組みます。
そして、①の弥生時代とその派生の初手パターンは[AA・BB][AB・AB][AA・AB][AB・AA][AB・AC]です。
その中で[AA・BB][AB・AB]は
こう置きます。
続いて[AA・AB][AB・AA]は
こう置きます。
最後に[AB・AC]は
こう置きます。
そして、目指すべき主な土台の形は
だいたいこんな感じです。
これらの形、よく見ると弥生時代の面影がありませんか?
そう、あくまでも弥生時代を目指した結果ツモによって仕方なく派生する、といった感じなんです。
以上、初手パターンの置き方と目指すべき土台の形でした。
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さて、ここからは3手目の置き方を解説します。
この3手と先ほどの目指すべき土台の形を見比べてどの形を組めるのか当てはめていってください。
また、②である[AA・BC][AB・CC]パターンは、弥生時代ではないので省きます。
Aが
赤で、Bが
緑、Cが
青、Dが
黄色です。
まずは、もっとも組みにくい[AB・AC]から見ていきましょう。
・AA
・AB
・AC
・AD
・BB
・BC
・BD
・CC
このツモは特殊で弥生時代は組めません。
ちなみに僕は
こう置いて
だあ積みを目指します。
・CD
・DD
続いて[AA・BB][AB・AB]パターンです。
・AA
・AB
・AC
・BB
これまた特殊なツモですね。
momoken VS マッキーの動画にはこのツモはありませんでしたので、僕ならこうするという置き方を紹介します。
こう置いて
左折り弥生時代か、
同色サブマリンを狙います。
・BC
・CC
momokenさんは
こう置きますが、弥生時代を組むなら
こうですね。お好きな方を選んでください。
・CD
最後に[AA・AB][AB・AA]パターンです。
・AA
・AB
・AC
・BB
・BC
・CC
・CD
以上が3手目までのパターンです。
[AA・BC][AB・CC]のパターンを除けば全部で
24パターンですね。
ぷよだけに
どうですか?意外と少なくないですか?
これなら暗記できそうですね♪
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今回の内容は以上です。
いかがでしたか?
これらを覚えて実戦レベルにするまでかなり時間がかかると思いますが、その分覚えてしまえば試合がかなり楽になります。
序盤の脳のリソースを稼げて、凝視などに回せます。
それに、土台が安定すると、試合も安定します。
なのでここが踏ん張りどころだと思って頑張ってください!
次回は、ゴミぷよを減らす方法について語ろうと思います。
最後まで読んでくれてありがとうございました!
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