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【追記(2018/12/8)】
ちょっと言葉足らずで勘違いさせてしまっている可能性があるので追記します。
タイトルと文中で、「弥生時代は義務教育」と謳っていますが、あくまでも成長のために必要だって事を伝えたかっただけなので、弥生時代が最強の土台ってことではないです。
土台の基礎って意味では弥生時代が最強ですが。
もちろん上級者になって最終的に何を組むかはあなた次第です!
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はいどうも、プロの卵最弱の男こと、えとらです。
一万時間でプロになるっていう企画をYoutubeでやっています。→
僕のYoutubeチャンネル
今回は前回話した脳のリソースの考え方をもとに、上級者になるために必要な練習の全体像とその流れについて、そして弥生時代を組むメリットについてお話していきます。
今回までは上達法のまとめで次回からがその具体的な練習法に入っていきます!
あ、言い忘れてましたが、この攻略記事で話す内容は
僕自身が実際にやって、上級者になるという形で証明したいと思っています。
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まずは全体像がわかるように、この攻略記事の全体の流れを説明します。
それと同時にパートごとの目標のレート(ぷよすぽ)を基準として書いておきます。
(ほとんど僕自身の目標なんであまり気にしないでください)
(あ、それとレートは強さの指標としては不十分なのでおまけ程度に考えてください)
Part.1・・・脳のリソースの考え方 【2000〜】
Part.2・・・弥生時代は義務教育 【2000〜】
Part.3・・・momokenインストール【2400】
Part.4・・・ごみぷよを無くす法則 【2450】
Part.5・・・土台上の定形で火力安定【2600】
Part.6・・・柔らかい形の重要性 【2650】
Part.7・・・凝視を身に付ける① 【2700】
Part.8・・・凝視を身に付ける② 【2800】
Part.9・・・中盤戦術の知識と必勝法 【2800〜】
といった流れを予定してます。
大雑把に言うと火力安定させてから中盤戦に入ると言ったところですね。
これだけは先に言っておきますが、一つのパートを身に付けるのに最低でも1ヶ月はかかると思っていてください。
でも逆に考えると早くて一年弱で上級者になれるってことです。
まああくまで超上級者の記事を読み漁った仮説なのでこの記事の内容だけでは不十分でしょう。
しかし当然僕自身も書いた内容はやっていくのでその時に上級者になっていれば
【Part.10】を書こうと思います!
それでやっとこの攻略記事の完成という寸法です。
目指せ一年以内!!
なお、上手くなるにつれて考え方も変わっていくと思うので、その都度追記と修正をいれていきます。
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では今回の本題に移る・・・前に、ここ最近気づいたことを話します。
どこかの記事でも書かれているように、新しいことをやる練習としてレートに潜るのは一番効率が悪いです。
自由落下のあるとこぷよも最初はちょっと難しいでしょう。
なので今回の記事の内容もまずはサイトの
ぷよシュミレータと
とことんぷよぷよを使いましょう。
順番としてはぷよシュミレータで形を覚える→とことんぷよぷよで手順を覚える→自由落下のあるとこぷよで早く組めるようにする→対人戦(できれば同じレベルくらいの人との連戦がいい)がいいですね。
ただ、とこぷよに移ったときは1手1手をちゃんと説明できるようにゆっくり丁寧に組んでください。これが後々の成長に大きく関わってきますので。(特大ブーメラン)
もしそれまでにどうしても潜りたかったり連戦の予定があるなら、妥協して慣れた形を組むか、新しい形を綺麗な形優先でゆっくり組んで負けるかの2択ですね。ですが、戦いになるとついスピードを出してしまって愚形になってしまうのがオチなので妥協して慣れた形を組むことになるでしょうw
では、本当に本題に入りましょう。
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みなさんはどの土台を使っていますか?
って聞くまでもなくGTRですよね!
ではそのGTR・・・
今すぐ捨てましょう!
じゃあ何を使うかって?
そりゃあ天下無敵の
弥生時代じゃ!!!
うん、これじゃ非難殺到でしょうから説明します。
なぜGTRを捨てるのか・・・それはGTRが難しいからです!!
だってよく考えてくださいよ、GTRってこの7マスしかないんですよ?
連鎖尾側の土台の部分の自由度が高すぎてツモが噛み合わないと愚形になる、なんてことも日常茶飯事。
半分不定形だと言っても過言ではないです。
その点弥生時代だといいツモがこなくても他の折り返しに変更できるので土台が安定しやすいんです!
あ、有名な形ですが知らない人もいるでしょう。
弥生時代はこういう形です。
もちろんこう都合よくツモは来てくれないので、この形を目指しつつ無理だったときは他の形も組みます。
その他の形も含めて弥生時代と呼びます。
が、ちょっと説明の都合上めんどくさいのでここでは弥生手順と呼びます。
それで、弥生手順をやった結果妥協して組む形というのは、使い手によって変わります。
まあ一般的にはGTR・不機嫌GTR・サブマリン・新GTR・(なめくじ)と言ったところでしょう。
※例(左からGTR・不機嫌GTR・サブマリン)
そんな弥生手順をなぜやるべきかというのは、手順パターンが比較的少ないからです。
確かにやり始めは難しいでしょう。僕も絶賛苦戦中です。
ですが、最初の3手の40パターンと目指すべき形を丸暗記すれば、極端なツモでない限り毎回安定した土台が組めるようになるのです!
安定した土台が組めれば、この先にやる土台上の定形も安定します。
その結果
高火力が安定して出せるようになります!
さらに、後折りにすることでたくさんの強い形も身につきますし、何よりGTRに戻るときやその他の形を覚えるときに最短でマスターできるようになります。
一言でまとめると、
弥生手順はほとんどの形の基礎となるのです!
ゆえに、弥生時代は義務教育というタイトルにさせていただきました。
ここでGTRと弥生時代のメリットデメリットをまとめておきます。
※ただし、中級者以下の人限定の内容です。
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・GTR
メリット・・・ GTR自体を組むのが簡単
折り返しとしては超万能な形
超上級者がこぞって使っている
デメリット・・・連鎖尾側の土台が安定しない(半不定形)
全消しが取りにくい
ごみぷよが多くなりがち
速攻に弱い(対処可能)
・弥生時代(弥生手順)
メリット・・・ 形と手順を覚えてしまえばどんなツモでも土台が安定する
全消しを取りやすい
ハチイチを使う意識が芽生える
対応手を見つけやすい
芸術点が高い
その他ほとんどの形の基礎になる
デメリット・・・組めるようになるまでに時間がかかる
このように、弥生時代は初中級者の時点でのデメリットはほとんどないと思われます。
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どうですか?弥生時代組みたくなりましたよね?
弥生時代の組み方知りたくなりましたよね?
・・・残念なことに僕は組めません。
あ、待って!ここからが本番です。
弥生時代といえばTomさんですが、Tomさんの弥生時代は難しいです。
僕の攻略記事で言うところのPart6までできる人でないとかなり難しい内容となってます。
なので比較的やりやすいmomokenさんの弥生手順を参考にします。
なぜmomokenさんがわかりやすいかというと、毎回同じ手順で置いてくれるからです。
これは推測ですが、序盤の手順をできるだけ固めておくことで
脳のリソースを凝視に回しているのではないかと思います。
一体、何手目まで暗記してるのやら・・・
それは置いといて、弥生手順の身につけ方に移ります。
①まずはmomokenさんの弥生手順を使っている連戦動画(最近は先折りGTRを使っているようです)を用意して、手元に
ぷよぷよシュミレータを用意します。
②最初の3手のツモパターンとそれをどう置いたかをシュミレータに記録し、そのあと土台をどう組んだかをゆっくりと見て次の試合へ。
③それを、最初の3手をどう置くかを予想できるようになるまで繰り返す。
④③までできるようになったら、ツモを見て動画をストップし、どう置くか予想する、を1手ずつ土台完成までやる。予想が外れればmomokenさんがなぜそこに置いたかを考える。
⑤予想がほぼ100%当たるようになれば、とことんぷよぷよに移ってゆっくりとmomoken手順を組んでいきましょう。
・・・と散々書いといてなんですが、言葉で説明してもわかりにくいし、そもそも1手ずつ見ていくのとかめんどくさい人もいるでしょう。
なので、次回のPart3でその全手順と目指すべき形を書いていきます!
長々と見ていただきありがとうございました!
意見や質問があればどんどんコメントお願いします!
よし、僕はPart.10を書けるように練習だ!!
→次の記事
>連鎖尾部分の自由度が高すぎてツモが噛み合わないと愚形になる、なんてことも日常茶飯事。
>その点弥生時代だと折り返しの選択肢が増える分、土台が安定しやすいんです。
連鎖尾の自由度が高くなることはデメリットで、折り返しの選択肢が増えることはメリットというのがよく分からなかったんですが、
自由度が高いということと選択肢が増えることは意図的に言葉を使い分けているんでしょうか。
折り返しの完成よりも「理想的(平ら)な形な土台を組む」ことを最優先に考えて、「平らな」「3列の」「後折」という特長のある弥生手順が良いという主張だと理解していますが合っているでしょうか。
10000時間と言わず1000時間くらいでプロ入りできるように応援しています。頑張ってください。
コメントありがとうございます!
そうなんです、そこら辺の言葉選びが難しくて上手く伝わるか心配だったんですよね。
KENROUさんが仰ることはその通りだと思いますが、僕の主張とは少し食い違ってるようです。
連鎖尾というよりは、連鎖尾側の土台のことを指していました。
それと、弥生時代の折り返しの選択肢が増える、というよりは弥生時代が組めるツモじゃなくても他の折り返しの選択がある、ていう意味でした。
KENROUさんが仰るその弥生時代のメリットは僕が言ってたことと少し違いますが、それらも弥生時代のメリットだと思うので、指摘された部分の修正とメリットの追加をしておきます!
僕の日本語が下手なばっかりに違う解釈をさせてしまいすみません!(この返信も日本語ヘタですみません。。)
応援ありがとうございます!まずは1年以内の上級者入りを目指して頑張ります!
がんばってくーださいっ♡
ひめちゃん先生!
ありがとうございます!
頑張ります( ˃ ⌑ ˂ഃ )